つぎにプリンター本体のクリーニングです。
とは言っても、ヘッドの格納庫だけですが。
2年ほど前にやったのは、全面カバーを外す分解型クリーニングでした。
が、時間もかかり、面倒でした。
なので、今回は分解なしで済ませました。
■プリントヘッドホルダーを移動する
1.カートリッジ交換のために蓋を開ける
ヘッドホルダーが自動的に中央に移動して停止します。
インクカートリッジとヘッドは外したままでもOKです。
ヘッドを外した後は、左の固定レバーを元に戻しておきます。
2.電源コードを抜く
スイッチ付タップを使っているときはスイッチをOFFに。
これで、ヘッドホルダーを左右に移動させることができます。
プリンターの電源スイッチで電源を切ると、ヘッドホルダーが格納庫に戻ってしまいます。
3.ヘッドホルダーを手動で左側に移動

■樹脂フィルターをクリーニング
右奥がヘッドの格納庫。
手前の縦長が、顔料ブラック用。奥の四角が染料用。
どちらも硬いスポンジ状の樹脂板です。
周りは黒いシリコンゴム(?)で囲まれています。
数か月前にクリーニングしたばかりなのに、もうベトベト。

PCからのヘッドクリーニングは、ここでやるようです。
ねばねばのインクの塊がたっぷり付着しています。
奥のフィルターを外すのに、ピンセットでは届かず、割箸で取り出しました。

この樹脂フィルターをぬるま湯できれいに洗います。
これは飲料用の水道水でOKだと思います。

右側はボケていますが、きれいになりました。
縦長の樹脂フィルターは、顔料用なので黒さは残りますが、ほぼきれいになります。

■樹脂フィルターを戻す前に、格納庫を清掃
ピンセットや割箸にティッシュを巻き付けたり、綿棒(2本つなぎ)などでインクの塊をふき取ります。
特に、シリコンゴム製の枠周りの汚れがひどいので丁寧にふき取ります。
ゴムを破らないように慎重に。
大体きれいになったら、2枚の樹脂フィルターを元の位置に戻します。
■用紙の通り道のスポンジも
ついでに、用紙の通り道もクリーニングします。
このスポンジは簡単に外れます。

破らないように、ヘッドホルダーを移動させながら丁寧に外します。
これも水洗いでOK。
用紙が通る出っ張り部分もティッシュを湿らせて簡単にクリーニング。
水気をキッチンペーパーなどでふき取って、ヘッドホルダーを移動させつつスポンジを戻します。
最後に電源コードを差し込んで電源ボタンを押すと、ヘッドホルダーは自動的に中央で停止します。
これで、格納庫のクリーニングはおしまいです。
次回は、リサイクルカートリッジのクリーニングに初挑戦です。
※ヘッドホルダーとは、プリントヘッドを取り付ける枠組み部分をいいます。
とは言っても、ヘッドの格納庫だけですが。
2年ほど前にやったのは、全面カバーを外す分解型クリーニングでした。
が、時間もかかり、面倒でした。
なので、今回は分解なしで済ませました。
■プリントヘッドホルダーを移動する
1.カートリッジ交換のために蓋を開ける
ヘッドホルダーが自動的に中央に移動して停止します。
インクカートリッジとヘッドは外したままでもOKです。
ヘッドを外した後は、左の固定レバーを元に戻しておきます。
2.電源コードを抜く
スイッチ付タップを使っているときはスイッチをOFFに。
これで、ヘッドホルダーを左右に移動させることができます。
プリンターの電源スイッチで電源を切ると、ヘッドホルダーが格納庫に戻ってしまいます。
3.ヘッドホルダーを手動で左側に移動

■樹脂フィルターをクリーニング
右奥がヘッドの格納庫。
手前の縦長が、顔料ブラック用。奥の四角が染料用。
どちらも硬いスポンジ状の樹脂板です。
周りは黒いシリコンゴム(?)で囲まれています。
数か月前にクリーニングしたばかりなのに、もうベトベト。

PCからのヘッドクリーニングは、ここでやるようです。
ねばねばのインクの塊がたっぷり付着しています。
奥のフィルターを外すのに、ピンセットでは届かず、割箸で取り出しました。

この樹脂フィルターをぬるま湯できれいに洗います。
これは飲料用の水道水でOKだと思います。

右側はボケていますが、きれいになりました。
縦長の樹脂フィルターは、顔料用なので黒さは残りますが、ほぼきれいになります。

■樹脂フィルターを戻す前に、格納庫を清掃
ピンセットや割箸にティッシュを巻き付けたり、綿棒(2本つなぎ)などでインクの塊をふき取ります。
特に、シリコンゴム製の枠周りの汚れがひどいので丁寧にふき取ります。
ゴムを破らないように慎重に。
大体きれいになったら、2枚の樹脂フィルターを元の位置に戻します。
■用紙の通り道のスポンジも
ついでに、用紙の通り道もクリーニングします。
このスポンジは簡単に外れます。

破らないように、ヘッドホルダーを移動させながら丁寧に外します。
これも水洗いでOK。
用紙が通る出っ張り部分もティッシュを湿らせて簡単にクリーニング。
水気をキッチンペーパーなどでふき取って、ヘッドホルダーを移動させつつスポンジを戻します。
最後に電源コードを差し込んで電源ボタンを押すと、ヘッドホルダーは自動的に中央で停止します。
これで、格納庫のクリーニングはおしまいです。
次回は、リサイクルカートリッジのクリーニングに初挑戦です。
※ヘッドホルダーとは、プリントヘッドを取り付ける枠組み部分をいいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます