windows XP から愛用のcanonのプリンターip4200。

発売が2005年10月というから、2014年2月の今、使い始めてから9年近くになります。
あと1~2年使えればOKということで再度ヘッドのクリーニングをメモリました。
ip4200ユーザーの役に立つかどうかはわかりませんが。
自分用の備忘録ということで、アップしました。
このip4200。どこがいいかと言うと。
1.名刺/カードサイズ(最少)の印刷ができる。
2.CDレーベル印刷ができる。
3.給紙が前面と背面の両方ができる。
4.紙詰まりが少ない。詰まっても取りやすい。
5.サードバーティーの詰め替えインクが充実している。
6.プリントヘッドの交換ができる。
7.静音印刷のサイレントモードがある。
などなど。
もちろん、欠点もありますが。
純正インクがバカ高い→詰め替えインクで回避。
スタンバイから印刷まで待たされる→ここはがまん。
当初1年までは保証期間なのでお高い純正インクにお付き合い。
あとは、詰め替えインク、互換インク、リサイクルインクとまわりまわって、結局は詰め替えインクに戻りました。
以来、純正には戻れませんね。バカ高だもの。
2014年2月現在、Amazonでもほぼ¥4,000(5色セット)。
エレコムやサンワの詰め替えインクなら4回分で¥3,000-未満。
計算上、純正4個セットの¥16,000-が、詰め替えなら¥3,000-弱。
その差、¥13,000-。
1年で4セット消費するとすれば。
普及版ならまあまあの新品プリンターが買える。
ただ、いくら新品同様という謳い文句があっても、保証の薄い中古プリンターを購入する勇気はありません。
新品でも当たり外れがありますから、中古なら尚更リスクが大きいのです。
なので、もしプリンターを買うなら、初期不良交換と保証のある信頼できるお店で、新品の購入をお勧めします。
中古屋さんには、申し訳ないですが。
故障持ちの中古プリンターと格闘する膨大な時間を考えると、気が滅入ります。
■日本のプリンターメーカーはお先が暗い。。。
目先の儲け優先でユーザーサイドの目線に立っていない日本の二大プリンターメーカー。
だから、多くのユーザーは絶対の信頼を置くメーカーというものを持たない。
エンジニアは頑張っているのに、経営陣が目先の利益に固執するため、使いにくい製品が多い。
長くプリンターを使っていると、そのメーカーの経営指針がユーザー目線でないことが読めてきます。
一流俳優陣を使いこなせない下手な脚本家、演出家が作る大河ドラマ。
猫に小判。
豚に真珠。
そんな声も耳にします。
余談ですが、実に残念な気がします。
■canon ip4200を延命させる
そろそろ10年越えでインクジェットプリンターを買い替えようと思っても、お値段手頃でいいものがなかなかない。
(1)名刺/カード印刷 (2)レーベル印刷
このたった2つができるプリンターが、1万円台ではほとんど見当たらないか手に入りにくいのです。
そこで、ip4200を長生きさせる方法を考えました。
ダメ元です。
なので、ダメ元のつもりで参考にするのもありかも知れません。
ただし、お勧めできるものではありませんので、あしからず。
■詰め替えインクはどう?
さて、肝心の詰め替えインクですが、純正でないとダメとかいう書き込みもありますが、ちゃんとしたメーカー製ならOKでした。
今はほとんどエレコム製品で落ち着いています。
Amazonでも入手しやすく、価格もまずまず。品質も比較的安定。
※といってもエレコムなら何でもOKという訳ではないので。
詰め替えインクや互換カートリッジは、いろいろと試してみました。
中には「これで売り物?」と疑うようなものが堂々と売られていたりとか。
ただ、このメーカーなら値段と品質はまずまず。
そんなメーカーを絞り込みます。
そのあたりは、腑のおち具合というか個人の好みかもしません。
仕入れは、ほぼAmazonの中でお得なボトルをあれこれ探すことから始まります。
Canon用なら型番はあまり気にせずに染料系と顔料系を使い分けていれば、まずは大丈夫だろうと。
染料系(7e)なら351用とか顔料系(9BK)なら9BK用とか。
ただし、詰め替えで注意するべきは、インク漏れのトラブルです。
1.カートリッジをつまむときは、側面の広い部分を避けて持つ。
ちょっとした圧力で、ポタポタと垂れてきます。
2.詰め替え直後は、カートリッジの吐出し口からイングが垂れないかしっかり確認。
※うっかりのインク漏れで、辺り一面を不思議色で染めてしまったという知人がいましたので、他山の石として気を付けています。
Amazonや楽天などでは、めちゃめちゃ安いカートリッジ(中華製?)も出ています。
ただ、プリンターが認識しなかったり、インク漏れや印字不良などリスクもあるようなので、今の処は避けています。
(結論)
しばらく使わないと純正でも目詰まりは起こるし、品質のいい詰め替えインクなら問題なし。
■クリーニングのやり過ぎはトラブルの元
クリーニングを行うと、大量のインクを消費します。
その分、インクが大量に吐出され、繰り返しているうちにヘッド自体やヘッドの格納庫の汚れがたまり、目詰まりや印刷の汚れの原因になると思われます。
プリンターを分解してみるとわかりますが、プリンター内では印刷やクリーニングで大量のインクが、想像以上に飛び散っています。
クリーニングは最少限にということです。
■プリントの色が濁る
どうもカラープリントの黄色と赤色にすっきり感がない。
同じカートリッジを使い続けていると、カラーカートリッジ(特に、マゼンタとイエロー)の色が黒ずんでいることに気が付きました。

これがくすみの原因らしい。
プリントヘッドの劣化によるものかもしれません。
あるいは、ヘッドの構造自体に原因があるとも考えられます。
前置きは、この位にして、次回は、プリントヘッド、カートリッジのクリーニングなどについてメモを掲載する予定です。
何度も言いますが、参考になるかどうかは分りませんので悪しからず。

発売が2005年10月というから、2014年2月の今、使い始めてから9年近くになります。
あと1~2年使えればOKということで再度ヘッドのクリーニングをメモリました。
ip4200ユーザーの役に立つかどうかはわかりませんが。
自分用の備忘録ということで、アップしました。
このip4200。どこがいいかと言うと。
1.名刺/カードサイズ(最少)の印刷ができる。
2.CDレーベル印刷ができる。
3.給紙が前面と背面の両方ができる。
4.紙詰まりが少ない。詰まっても取りやすい。
5.サードバーティーの詰め替えインクが充実している。
6.プリントヘッドの交換ができる。
7.静音印刷のサイレントモードがある。
などなど。
もちろん、欠点もありますが。
純正インクがバカ高い→詰め替えインクで回避。
スタンバイから印刷まで待たされる→ここはがまん。
当初1年までは保証期間なのでお高い純正インクにお付き合い。
あとは、詰め替えインク、互換インク、リサイクルインクとまわりまわって、結局は詰め替えインクに戻りました。
以来、純正には戻れませんね。バカ高だもの。
2014年2月現在、Amazonでもほぼ¥4,000(5色セット)。
エレコムやサンワの詰め替えインクなら4回分で¥3,000-未満。
計算上、純正4個セットの¥16,000-が、詰め替えなら¥3,000-弱。
その差、¥13,000-。
1年で4セット消費するとすれば。
普及版ならまあまあの新品プリンターが買える。
ただ、いくら新品同様という謳い文句があっても、保証の薄い中古プリンターを購入する勇気はありません。
新品でも当たり外れがありますから、中古なら尚更リスクが大きいのです。
なので、もしプリンターを買うなら、初期不良交換と保証のある信頼できるお店で、新品の購入をお勧めします。
中古屋さんには、申し訳ないですが。
故障持ちの中古プリンターと格闘する膨大な時間を考えると、気が滅入ります。
■日本のプリンターメーカーはお先が暗い。。。
目先の儲け優先でユーザーサイドの目線に立っていない日本の二大プリンターメーカー。
だから、多くのユーザーは絶対の信頼を置くメーカーというものを持たない。
エンジニアは頑張っているのに、経営陣が目先の利益に固執するため、使いにくい製品が多い。
長くプリンターを使っていると、そのメーカーの経営指針がユーザー目線でないことが読めてきます。
一流俳優陣を使いこなせない下手な脚本家、演出家が作る大河ドラマ。
猫に小判。
豚に真珠。
そんな声も耳にします。
余談ですが、実に残念な気がします。
■canon ip4200を延命させる
そろそろ10年越えでインクジェットプリンターを買い替えようと思っても、お値段手頃でいいものがなかなかない。
(1)名刺/カード印刷 (2)レーベル印刷
このたった2つができるプリンターが、1万円台ではほとんど見当たらないか手に入りにくいのです。
そこで、ip4200を長生きさせる方法を考えました。
ダメ元です。
なので、ダメ元のつもりで参考にするのもありかも知れません。
ただし、お勧めできるものではありませんので、あしからず。
■詰め替えインクはどう?
さて、肝心の詰め替えインクですが、純正でないとダメとかいう書き込みもありますが、ちゃんとしたメーカー製ならOKでした。
今はほとんどエレコム製品で落ち着いています。
Amazonでも入手しやすく、価格もまずまず。品質も比較的安定。
※といってもエレコムなら何でもOKという訳ではないので。
詰め替えインクや互換カートリッジは、いろいろと試してみました。
中には「これで売り物?」と疑うようなものが堂々と売られていたりとか。
ただ、このメーカーなら値段と品質はまずまず。
そんなメーカーを絞り込みます。
そのあたりは、腑のおち具合というか個人の好みかもしません。
仕入れは、ほぼAmazonの中でお得なボトルをあれこれ探すことから始まります。
Canon用なら型番はあまり気にせずに染料系と顔料系を使い分けていれば、まずは大丈夫だろうと。
染料系(7e)なら351用とか顔料系(9BK)なら9BK用とか。
ただし、詰め替えで注意するべきは、インク漏れのトラブルです。
1.カートリッジをつまむときは、側面の広い部分を避けて持つ。
ちょっとした圧力で、ポタポタと垂れてきます。
2.詰め替え直後は、カートリッジの吐出し口からイングが垂れないかしっかり確認。
※うっかりのインク漏れで、辺り一面を不思議色で染めてしまったという知人がいましたので、他山の石として気を付けています。
Amazonや楽天などでは、めちゃめちゃ安いカートリッジ(中華製?)も出ています。
ただ、プリンターが認識しなかったり、インク漏れや印字不良などリスクもあるようなので、今の処は避けています。
(結論)
しばらく使わないと純正でも目詰まりは起こるし、品質のいい詰め替えインクなら問題なし。
■クリーニングのやり過ぎはトラブルの元
クリーニングを行うと、大量のインクを消費します。
その分、インクが大量に吐出され、繰り返しているうちにヘッド自体やヘッドの格納庫の汚れがたまり、目詰まりや印刷の汚れの原因になると思われます。
プリンターを分解してみるとわかりますが、プリンター内では印刷やクリーニングで大量のインクが、想像以上に飛び散っています。
クリーニングは最少限にということです。
■プリントの色が濁る
どうもカラープリントの黄色と赤色にすっきり感がない。
同じカートリッジを使い続けていると、カラーカートリッジ(特に、マゼンタとイエロー)の色が黒ずんでいることに気が付きました。

これがくすみの原因らしい。
プリントヘッドの劣化によるものかもしれません。
あるいは、ヘッドの構造自体に原因があるとも考えられます。
前置きは、この位にして、次回は、プリントヘッド、カートリッジのクリーニングなどについてメモを掲載する予定です。
何度も言いますが、参考になるかどうかは分りませんので悪しからず。
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