お付き合いのある楽器店の人から
電話がかかってきて、
「視覚障害のある方がオカリナを
買って練習をしているのだけれど、
変な音階になってしまうと電話で
聞かれて困っています」とのことでした。
「うまく説明できるかわからないけれど、
私でよかったらお話してみます」と話し、
その方から電話がかかってきました。
視覚障害があるため、運指表を見ることが
できないこと。
オカリナの音が自分の心を休ませること。
できるなら、自分で吹いてみたいと
思ったので、オカリナを買ったこと。
電話越しに吹いてみてくださったりして・・。
いろいろお話してくださいました。
音階に関しては、指使いが間違っていたので、
言葉で説明したら、わかったそうなので
自分で練習してみます!と言ってくださいました。
住んでいるところが、この辺ならよかったのですが
だいぶ遠いので残念です。
まずは、知っている曲が吹けるように
なるといいですね。
オカリナの優しい音が好きと聞くと
うれしくなります。