Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

水疱瘡の記録

2007年01月08日 | 育児・病気の記録
去年、娘が水疱瘡にかかったときの看病記録を書きました。

我が家は、病気の時には基本的には薬を使わない方針です。娘にも現在までほとんど薬を使わずに過ごしてきました。

どうしてこうなったかということなのですが、以前、私は生理痛がとてもひどくて、鎮痛剤をいつも飲んでいました。でも、薬を飲んでばかりいるとくせになるのがなんとなくこわくなって、なるべく使わないようにしました。
しばらく飲まないでいたのですが、仕事でどうしてもお腹の痛みを消したいときがあって飲んでしまったとき、いつもと違う足の冷えを感じ、体中が寒くなってしまったのです。明らかに薬のせいだと思いました。これが薬に対して疑問をもつことになったきっかけでした。

あともうひとつは、野口整体です。私は以前はバリバリ仕事をしたいと思うタイプの人間でした。職場の先輩で、仕事をこなしながら、色々勉強したり、超人的な体力をもつ人がいました。私はその人のことをとても尊敬していて、どうしたらそんなに活力的に動けるのかと質問したら、野口整体を実践しているということだったのです。そして私も野口整体に入ることにしたのです。
野口整体は自分の体の力を最大限に生かすことを大事にし、病気のときも、自分の体の力で上手に経過することで、その体が更に生き生きとしたものになるということです。薬はその経過を乱すということで、使いません。

娘を産んだときどう育てるか、自分の心は決まっていませんでした。野口整体の考え方で育てる決心はなかなかできず、迷っていました。でも、育てているうちに親が心が定まらないのが一番子どもにとってよくないと感じて、主人と考えた結果、野口整体をベースに子育てをしていこうと思ったのです。

娘はポリオ、BCG、破傷風の予防接種はうけていますが、子どものときにかかる病気のものは接種していません。
けれど、みんなが接種している中で接種しない、薬を使わないという選択は、なかなかいいづらいし、最初はどうしたらよいのかわからないことも多く、ずっと悩んでいました。
近くの人に同じような方針の人がいるのか、さりげなく調べてみても、会った人の中ではいませんでした。どのように対処したのか聞ける人がいなかったので、ネットで情報を得るしかありませんでした。

なので、もし私と同じような立場の人がいて、何かの参考になればと思い、看病記録を書きました。
読むときは、下をクリックしてください。

水疱瘡の記録


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