幼稚園のお誕生会も無事終わりました。
私は初めてだったので、なにもわからず先輩お母さんに教えてもらいながらいろいろクッキー作りをお手伝いしたり、歌の練習をして忙しく準備に励んでいましたが、当日は和やかな雰囲気なお誕生会でとても楽しく過ごすことができました。
お誕生会は8月、9月合同なので人数も多くてお誕生月の子どもは27,8人もいました。
まずは8月の子どもが前に出て、一人一人自己紹介します。これは特に練習することはなく、子どもがもし言えなくてもいい、ということでしたので、私も娘に何も言いませんでした。
最初は年長のお子さんからで、みんなお名前と「○月○日に○才になりました」とりっぱに堂々と言っていたので、さすが~と思いながら聞いていると、とうとう年少になり娘が一番最初でした。
名前をいってから、「8月・・・」とそのあとちょっとだまってしまい、どうするのかと思っていたら、「8月2日(ににち)に4歳になりました」としっかり自分のお誕生日を言っていました。たぶん「ふつか」がおぼえられなくて、なんていうのか自分で必死に考えて言ったんだと思います。
それを見ていたら、自分で考えて一生懸命言ったんだなあ、そして幼稚園に入る前は人前でああいう風にしゃべるのは苦手そうだったのに、よく言えるようになったなあと思ったら、涙が出そうになりました。娘のありのままの成長振りを見ることができたお誕生会でした。
隣のお母さんも鼻をぐすぐすならしていました。みんなやっぱり自分の子どもの成長を感じて感動してましたね。
そしてお母さんからのプレゼントの歌を3曲歌いました。
その中の1曲が「あのね、ママ」という歌でした。これはずいぶん前にNHKのおかあさんといっしょでヒットした曲ということでしたが、とてもいい歌詞なのです。
ママのたいせつなたからもの それはね あなたのことば
あのね、ママ ぼくどうして うまれてきたのか しってる
ぼくね ママにあいたくて うまれてきたんだよ
ほしぞらのどこかで あたらしいいのちが きらりん きらりん
うまれるそのときを そっとまってたの それがあなた
まだ続くのですが、子どもにこんなこと言われたらうれしいというより感動で泣いてしまいそうですよね。縁の不思議と言いますか。
私は娘からこういう話は聞いたことはありませんが、娘とはどういう縁で親子になったんだろう。
園長先生が、はじまりのときに星の子(だったかな?)が人間になりたくて、宇宙を飛んで地球にやってきて、お父さんとお母さんを「この人がいい」と選びました。そして赤ちゃんが産まれてきました―というお話をしてくれました。(ちょっとうろ覚えですが・・・)
本当にそうなのではないかなと思うこのごろです。
もしそうなのだとしたら、この子が何を求めて私たちを選んだのかを自分で考えていかなければ・・・と思っています。
冷静に自分の気持ちと子どもの気持ちを見つめて、自分が与えられるものは与え、自分の欠点は反面教師で学んでいってもらいたい。
やっぱり完璧な人間ではないですから。
でも私も成長していかなければ、とはいつも思います。自分の心がままならないことは多いですけれど・・・。
篠先生のブログは以前も紹介しましたが、リンクしておきます。これを読んで親も常に向上していく気持ちを持たないとなあと思いました。
私は初めてだったので、なにもわからず先輩お母さんに教えてもらいながらいろいろクッキー作りをお手伝いしたり、歌の練習をして忙しく準備に励んでいましたが、当日は和やかな雰囲気なお誕生会でとても楽しく過ごすことができました。
お誕生会は8月、9月合同なので人数も多くてお誕生月の子どもは27,8人もいました。
まずは8月の子どもが前に出て、一人一人自己紹介します。これは特に練習することはなく、子どもがもし言えなくてもいい、ということでしたので、私も娘に何も言いませんでした。
最初は年長のお子さんからで、みんなお名前と「○月○日に○才になりました」とりっぱに堂々と言っていたので、さすが~と思いながら聞いていると、とうとう年少になり娘が一番最初でした。
名前をいってから、「8月・・・」とそのあとちょっとだまってしまい、どうするのかと思っていたら、「8月2日(ににち)に4歳になりました」としっかり自分のお誕生日を言っていました。たぶん「ふつか」がおぼえられなくて、なんていうのか自分で必死に考えて言ったんだと思います。
それを見ていたら、自分で考えて一生懸命言ったんだなあ、そして幼稚園に入る前は人前でああいう風にしゃべるのは苦手そうだったのに、よく言えるようになったなあと思ったら、涙が出そうになりました。娘のありのままの成長振りを見ることができたお誕生会でした。
隣のお母さんも鼻をぐすぐすならしていました。みんなやっぱり自分の子どもの成長を感じて感動してましたね。
そしてお母さんからのプレゼントの歌を3曲歌いました。
その中の1曲が「あのね、ママ」という歌でした。これはずいぶん前にNHKのおかあさんといっしょでヒットした曲ということでしたが、とてもいい歌詞なのです。
ママのたいせつなたからもの それはね あなたのことば
あのね、ママ ぼくどうして うまれてきたのか しってる
ぼくね ママにあいたくて うまれてきたんだよ
ほしぞらのどこかで あたらしいいのちが きらりん きらりん
うまれるそのときを そっとまってたの それがあなた
まだ続くのですが、子どもにこんなこと言われたらうれしいというより感動で泣いてしまいそうですよね。縁の不思議と言いますか。
私は娘からこういう話は聞いたことはありませんが、娘とはどういう縁で親子になったんだろう。
園長先生が、はじまりのときに星の子(だったかな?)が人間になりたくて、宇宙を飛んで地球にやってきて、お父さんとお母さんを「この人がいい」と選びました。そして赤ちゃんが産まれてきました―というお話をしてくれました。(ちょっとうろ覚えですが・・・)
本当にそうなのではないかなと思うこのごろです。
もしそうなのだとしたら、この子が何を求めて私たちを選んだのかを自分で考えていかなければ・・・と思っています。
冷静に自分の気持ちと子どもの気持ちを見つめて、自分が与えられるものは与え、自分の欠点は反面教師で学んでいってもらいたい。
やっぱり完璧な人間ではないですから。
でも私も成長していかなければ、とはいつも思います。自分の心がままならないことは多いですけれど・・・。
篠先生のブログは以前も紹介しましたが、リンクしておきます。これを読んで親も常に向上していく気持ちを持たないとなあと思いました。