昨年秋に母が大腸のポリープをとる手術をし、ポリープとリンパ節にガンがあったことがわかりました。
その後、抗がん剤を服用することになりましたが、副作用も出ず、3月の検査では数値に異常もみつからず、肝臓、肺などにも転移がなかったということで、一旦抗がん剤をお休みすることになりました。
けれども、その後CTで検査をしたところ、肺に針の先ほどの小さな影が映ったそうで、あまりにも小さすぎて細胞検査をすることもできないが、転移の可能性があるといわれ、また違う抗がん剤を点滴で2週間に一度打つことになったのです。
一度目の抗がん剤をうった2週間後、母の髪の毛に異変が・・・急にぱらぱらと抜け落ちてしまったのです。抜け始めるとどんどん抜けて、1週間くらいで地肌が見えるようになってしまったようです。
その抗がん剤は髪の毛にはあまり副作用がでないと聞いていたので、予想外のことに母もかなりショックを受けていました。
母は慌てて地元でウィッグを買ったのですが、買ったウィッグが母の今までの髪型よりボリュームがあり、あまり気に入らなかったみたいで、外に出かける気にならないというので、私も急いでネットでウィッグについて調べてみました。
抗がん剤などの副作用で髪を失った方が使用する医療用ウィッグは大体15万円ほどのものが多く、私から見るととても高いものでした。
質がよくてもっと安いものはないかと探してみて、掲示板などものぞいて評判を見たりして、候補をいくつかしぼりました。
最終的に母の希望を聞いて、通信販売だと最初はよくわからないので、直接相談できるサロンがあり、好みの髪型にカットしてもらえるところに決めて、予約を入れてきました。
(お店はこちらです)
もう一つ迷ったお店はこちらです。こちらも評判がよさそうでした。
お店の方に色々お話を聞いて、母が既に使っているウィッグは人工毛のものなので、人毛のものにすることにしました。
最初、私たちは人毛には抵抗感があったのですが、やはり見た目やさわり心地は人工毛より自然で、母も試着してみると、とても軽くかったそうです。
髪型を相談した後、1時間ほどでカットしてもらいできあがりました(かかった時間は相談・カットで2時間半くらい)。
試着してみると、本当に自然で、以前の母の姿そのままでした。
母もうれしかったようで、鼻を少しぐずぐずさせていました。
その後のお手入れも人毛は洗った後ドライヤーで乾かしたりするのが面倒かな、と思ったのですが(人工毛はドライヤーがかけられないので、自然乾燥)、母がいうには、自然乾燥だと時間がかかるので、かえって人毛のほうが手入れしやすいということでした。(まだ購入してから時間が経っていないので、今のところの感想ですが)
そして、最初に買った人工毛のウィッグも美容院でカットしてもらって、使っています。
やっぱり女性にとって、髪を失うというのは、心のダメージが大きいです。母もそれなりにおしゃれを心がける人なので、どんどん変わっていく自分の姿がとても悲しかったようです。
けれど、自分にあったウィッグを作れたことで、だいぶ前向きな気持ちになれたようです。
今まで当然のものとしてあったものを失ったとき、悲しくて、苦しいけれども、それの代わりになるものがあるなら、どんどん利用することで気持ちを切り替えることが大切だと思いました。
もし、母と同じ立場の方がウィッグを探すとき、なにかの参考になればと思い書きました。
その後、抗がん剤を服用することになりましたが、副作用も出ず、3月の検査では数値に異常もみつからず、肝臓、肺などにも転移がなかったということで、一旦抗がん剤をお休みすることになりました。
けれども、その後CTで検査をしたところ、肺に針の先ほどの小さな影が映ったそうで、あまりにも小さすぎて細胞検査をすることもできないが、転移の可能性があるといわれ、また違う抗がん剤を点滴で2週間に一度打つことになったのです。
一度目の抗がん剤をうった2週間後、母の髪の毛に異変が・・・急にぱらぱらと抜け落ちてしまったのです。抜け始めるとどんどん抜けて、1週間くらいで地肌が見えるようになってしまったようです。
その抗がん剤は髪の毛にはあまり副作用がでないと聞いていたので、予想外のことに母もかなりショックを受けていました。
母は慌てて地元でウィッグを買ったのですが、買ったウィッグが母の今までの髪型よりボリュームがあり、あまり気に入らなかったみたいで、外に出かける気にならないというので、私も急いでネットでウィッグについて調べてみました。
抗がん剤などの副作用で髪を失った方が使用する医療用ウィッグは大体15万円ほどのものが多く、私から見るととても高いものでした。
質がよくてもっと安いものはないかと探してみて、掲示板などものぞいて評判を見たりして、候補をいくつかしぼりました。
最終的に母の希望を聞いて、通信販売だと最初はよくわからないので、直接相談できるサロンがあり、好みの髪型にカットしてもらえるところに決めて、予約を入れてきました。
(お店はこちらです)
もう一つ迷ったお店はこちらです。こちらも評判がよさそうでした。
お店の方に色々お話を聞いて、母が既に使っているウィッグは人工毛のものなので、人毛のものにすることにしました。
最初、私たちは人毛には抵抗感があったのですが、やはり見た目やさわり心地は人工毛より自然で、母も試着してみると、とても軽くかったそうです。
髪型を相談した後、1時間ほどでカットしてもらいできあがりました(かかった時間は相談・カットで2時間半くらい)。
試着してみると、本当に自然で、以前の母の姿そのままでした。
母もうれしかったようで、鼻を少しぐずぐずさせていました。
その後のお手入れも人毛は洗った後ドライヤーで乾かしたりするのが面倒かな、と思ったのですが(人工毛はドライヤーがかけられないので、自然乾燥)、母がいうには、自然乾燥だと時間がかかるので、かえって人毛のほうが手入れしやすいということでした。(まだ購入してから時間が経っていないので、今のところの感想ですが)
そして、最初に買った人工毛のウィッグも美容院でカットしてもらって、使っています。
やっぱり女性にとって、髪を失うというのは、心のダメージが大きいです。母もそれなりにおしゃれを心がける人なので、どんどん変わっていく自分の姿がとても悲しかったようです。
けれど、自分にあったウィッグを作れたことで、だいぶ前向きな気持ちになれたようです。
今まで当然のものとしてあったものを失ったとき、悲しくて、苦しいけれども、それの代わりになるものがあるなら、どんどん利用することで気持ちを切り替えることが大切だと思いました。
もし、母と同じ立場の方がウィッグを探すとき、なにかの参考になればと思い書きました。
考えただけで、ウルウルしちゃったり・・。
私の母が入院したときは、本当にブルーになってしまったよ・・。
でも、周りが前向きになることで、本人が前向きに考えてくれることが一番の薬だと思う。
周りに支えてくれる人が居るってだけで、元気になれるものね。
髪は女の友達・・。昔CMであったね(笑)
私も、娘が円形脱毛になったときにとても心配したけれど、親の気持ちを察してしまうとかわいそうかも・・。
と思い、あえて触れずに過ごしていたかな。
お母さん、前向きに戦って元気になることを祈ってるよ。
お身体の方は、お薬やpolinさん、お娘さんの温かな支えで良くなってゆくことと思います。
でも、polinさんがおっしゃるように、おしゃれだったお母様にとって、髪の変化は、とても辛かったことと思います。
実は、うちの夫は数年前に爆発事故に遭い、顔や頭などに酷い火傷を負いました。
医学的に治ってしまうと、医者は「火傷跡は気にしなくても」とは云うものの、ジロジロと見られているように感じてしまい、歩くのも辛かったそうです。
未だ、ご自分の髪とは違う感触があるのかもしれませんが、このウィッグが良いきっかけとなり、お母様のお気持ちが爽やかに晴れ、これまで以上の幸せがやってきますように。。。
また、お邪魔させてください
一緒に住んでいないから、話を聞くとなんだか夢のような話みたいで、なかなか実感がわかないんだけど、
実際にあってみて、目の当たりにするとこれは大変だっただろうな、とようやく重大さが身にしみるというか。
一緒にウィッグを作りに行った日も、母の姿を見て、私が動じると母も落ち込んでしまいそうな気がして、努めて冷静にしていたよ。
母も今回の病気では、家族だけでなく、周りの人が気にかけてくれてうれしかったと話していた。
感謝の気持ちが湧いてきて、段々気持ちも前向きになれたみたい。
娘さんのこと、ごめんね、知らなかったよ・・・
やっぱり親が不安になると、こどもにわかってしまうからね。触れないであげて正解だと思う。
ありがとうね♪
何かしらの原因で今までの自分と違った状態になってしまうのは、やはり最初はストレスがたまるものですよね。
母のウィッグはとても自然な出来栄えで、お医者さんに言ったときに、「えっこれ地毛じゃないの?」とびっくりされたそうです。
外に行くときに気後れすることはなくなったと思うので、作ってよかったです(^^)
あとは、抗がん剤治療が休みに入って、また髪の毛が生えてくることを祈るばかりです・・・
ありがとうございました♪
やっぱり女性らしさの象徴のひとつだもんね。
お母様に少しでも希望の光が見えてよかった…。
病気って、どうして自分を選ぶのか
やっぱり、悲しくなっちゃうよね。
そして、家族は悲しみを推し量ることは出来ても
代われないから。
妹も子宮にポリープが見つかったの。
今、ガン検査待ち…。怖い。
そして、私もガンリスクが高いって言われてる。
たまに、年金なんか払っても、そこまで生きられない
なら無駄じゃん!!て思うこともある。
やだなーやだなー。苦しむのはいやだー。
髪型って外見の印象の重要な部分だしね。
母も髪が抜けても、丸坊主にしてしまう勇気がないといっていた。
そうなの。家族であってもかわることができないのよね・・・
どんなに近しい人であっても、その苦しみを全部は分かち合うことはできないのかもしれない。
でも、できるだけ近づいて寄り添ってあげたいと思う。
妹さんもポリープ心配だね・・・
ほんとになんでもないことを祈っています。
でも、ガンって今本当に身近に多い。
自分だけはならない、っていう気はなくなってきたよ。
野口整体をしていると、ぽっくり死ねるという話を聞いて続けてはいるんだけど、体験していないから(笑)なんともいいようがないんだけどね。
全てのデータが消えちゃったもんだから
polinちゃんのメアドもわからなくなっちゃったの。
私のは変ってないから、一度送ってもらえる?
ちょっとお話したいことがあるので・・・。
よろしくね♪