カメラの付属品にストラップがありますが、以前のカメラは付属品のストラップの幅が狭くて質も悪く、また、ストラップの色などで容易にボディを区別出来るよう、AE-1p以降は、別売りオプションの幅広ストラップを手に入れて使っていました。
ただ、ストラップの末端の処理は問題で、末端を外側にすると接触した他人に、内側にすると自分と擦れて不快感を生んでしまいます。
↓実例(内側にストラップ末端を通した例)

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F2)、ISO640。
これは、キヤノンAE-1pの例で、なるべく不快にならないよう、ストラップ紐の末端をアジャスター部のギリギリまで短くしていますが、やはり擦れるときは擦れます。
それに対して、プロ結びと言われる結び方があります。
「百聞は一見にしかず」なので、実例を次に。
↓実例(プロ結び)

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F2)、ISO400。
これはキヤノンA-1の例です。上の結びとの違いは、アジャスターの上から内側にストラップの末端を通している点です。前後のストラップ紐に末端が挟まれており、留め具を三重部分に通しておけば末端が悪さをすることもありません。たまに留め具が紐3つ分の厚さも無くて入れられないこともありますが、メーカー純正の一眼レフカメラ向けストラップであれば大体大丈夫です。(保証はもちろんしませんが。)
この結びは大学時代にカメラ雑誌「CAPA」のオマケ記事で知ったので、それ以前に使っていたキヤノンAE-1pのみ通常の結びになっていますが、Z-1以降はこのプロ結びで統一しており、ストラップヒモの末端は気にすることがなくなりました。ストラップの末端の処理が気になる方は、試してみると良いと思います。
見れば結び方が判るとは思いますが、判らない人は次のサイトを参考に。
http://www.nationalphoto.co.jp/2F/items_strap_arc.htm
追伸
写っているのは、我が青春時代に販売されていたキヤノン紅白ストラップですが、金属金具なのが嫌われて、随分昔にディスコンしています。とは言え、私の憧れのストラップなので復刻してくれないかなぁ。
ただ、ストラップの末端の処理は問題で、末端を外側にすると接触した他人に、内側にすると自分と擦れて不快感を生んでしまいます。
↓実例(内側にストラップ末端を通した例)

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F2)、ISO640。
これは、キヤノンAE-1pの例で、なるべく不快にならないよう、ストラップ紐の末端をアジャスター部のギリギリまで短くしていますが、やはり擦れるときは擦れます。
それに対して、プロ結びと言われる結び方があります。
「百聞は一見にしかず」なので、実例を次に。
↓実例(プロ結び)

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F2)、ISO400。
これはキヤノンA-1の例です。上の結びとの違いは、アジャスターの上から内側にストラップの末端を通している点です。前後のストラップ紐に末端が挟まれており、留め具を三重部分に通しておけば末端が悪さをすることもありません。たまに留め具が紐3つ分の厚さも無くて入れられないこともありますが、メーカー純正の一眼レフカメラ向けストラップであれば大体大丈夫です。(保証はもちろんしませんが。)
この結びは大学時代にカメラ雑誌「CAPA」のオマケ記事で知ったので、それ以前に使っていたキヤノンAE-1pのみ通常の結びになっていますが、Z-1以降はこのプロ結びで統一しており、ストラップヒモの末端は気にすることがなくなりました。ストラップの末端の処理が気になる方は、試してみると良いと思います。
見れば結び方が判るとは思いますが、判らない人は次のサイトを参考に。
http://www.nationalphoto.co.jp/2F/items_strap_arc.htm
追伸
写っているのは、我が青春時代に販売されていたキヤノン紅白ストラップですが、金属金具なのが嫌われて、随分昔にディスコンしています。とは言え、私の憧れのストラップなので復刻してくれないかなぁ。