ぽんぽこノート

いつだって今がスタートライン。
行動しなくては何も始まらない。壁にぶつかったところから新しい道がひらける。

上海引っ越し9回目

2015-10-26 | 上海引越し・賃貸
今の部屋はかなり気に入っているので上海最後の部屋にしようと思っていたのだが、大家が部屋を売りたいから12月半ばまで出て行ってくれだと…。仕方ないので同じマンション内と、他にいいなと思うマンションが一つあるので、そこと今のところで空き室を探している。

早速探しているのだけど、高い。高いよ。高すぎる。前よりさらに高くなってる。NYCやパリが高いのとはワケが違う。ウチは2LDKだけど、1年半前に借りた家賃より3000-6000元(約56,400~111,000円)も家賃相場が上がっている。3~4年前までならまだ理由はつけられたかもしれないが、今のこんな値上がりはおかしい。そんなに上げていい理由が無いのに上がる。というか不動産屋と大家が一緒になって毎年上げている。

2000年代建築の疲れた(もともとの造りが悪いしメンテも悪いのでボロくなるのが激速)ローカルマンションでさえ2LDKで7000-9000元(約12,9500~16,6500円)くらいなので、妥協して納得いかない部屋にその家賃で引っ越すくらいなら上海を離れようと思ってる。安くてそこそこきれいなローカルマンションを求めると、中心部からかなり離れてようやく4000-5000元(74,000~92,500円)の2LDKがあるといった状況。

とは言っても毎日憂鬱に過ごしたくはない。今は上海にこだわっていないので世界中が選択肢なのだが、とりあえず商売の利便上近隣国家に限る。エリアを広げて、中国の宁波,青島,蘇州、もしくは中華民国の台北で探している。韓国ソウルも経験としていいかも。台北は宁波ほど安くはないが、色々見たら今の上海に比べると台北中心部の同じようなレベルの物件比でも4割ほど安い。さて、どうするか。今まで、上海で8回の引っ越しを楽しくしてきたが今回は少し困ったね。



円安対抗

2014-12-07 | 上海引越し・賃貸
えー、同じ商売をしていても3年ほど前から比べると4割ほど利益率が落ちています。
しかしおかげ様で売り上げ自体は上がっているので
利益率は落ちても収入は落ちていない。プラスマイナスで変動なしといったところ…。
円安対抗のため、少しでも年間コストを削減するように電気代から節約。
髪は半年前から自分でカットしているので今の為替換算だと年間8万円の節約。

で、最近たまたま外飲みを控えめにすることにして、
よく行くお店もしばらくは行かず、深酒防止のため他のお店に代替することにしたので、
金額は書かないほうがいいが(汗)毎月かなりのコスト圧縮になる。
個人部門消費では一位で貢献(汗)していたはずなので
お店にとっては少々打撃だろうけど、ここまで円安だと制限もしたくなる…。


少し前に引越ししたので、一応このブログにも画像UPしておきます。
親も何してるのかどんなところに住んでるのか見たほうが安心するので。
環境は、上海市の中心の中のド真ん中エリアの静安寺駅まで地下鉄で8分、
立地は駅の上、外資スーパー、日系コンビニ2店、
スタバ、コスタ、フードコート、丸亀うどん、すき屋、フィットネスクラブ2箇所
テニスコート、屋外プール、5Aオフィスビル。これらがすべて敷地内にあるうえ
鮮魚市場も近いなど超便利なのに古北エリアよりかなり控えめな相場という穴場物件。













こんな感じです。
周辺環境もそのうちUPします。
冷蔵庫は部屋仕様に合わせて右から開けるので使いやすい。

恒例の部屋公開@上海

2011-09-14 | 上海引越し・賃貸
オス!オラ悟空!
悟天と悟飯はピンサロ行ってまだ帰ってこねぇんだ!
夜は目立つからカメハメ波やめろって言ってんだけど
あいつら言うこと聞かねーんだよな。


んじゃ恒例のお部屋公開いってみっか!
オラ、バスルームがきれだってんで見てみたら
すげーきれいなもんでさ、
よし!フリーザを倒すにはここで修行するしかねえ!って決めたんだ。
けどよ、修行にはちょっと狭かったかもな。まいっか!


しっかしベジータは相変わらずあんな感じでよ~。
ブルマには優しくしてっか?って聞いたら
「地球人など虫けらに過ぎん」とか言って意味わかんねぇんだ。
でも、ベジータもけっこういいとこあるからな。大目に見てやってくれよ。



そんじゃ冒険のはじまりだぜ!みんなついてこいよ!


まずはリビング来るぜ!来たよ!YO!
ここはなかなか落ち着く感じがいいよなっ!
衛星入れてないからドラゴンボールは観れないぜ!
ネットで見放題だけどな!Yeah!!
ここがチャイナのいいところっ!
お前の権利はオレの権利、オレの権利はオレの権利っ!コレ最強!
マジで?




チェキチェキチェキナッ!Check it now!
おっと今度はトイレッティー?
そう、ここは流水の森。時に黄金水の女神が降臨するらしいが。
森はどこ?君は誰?オラ悟空!
ヘイヘイ、そんな悟空はいないぜベイビィ。
おっとそうだった。やべぇよ。先輩ヤバイっすね、ここ。
お前のオツムがやべーのはすでに明白でしゅ!
しゅっしゅっしゅー。
Yeah!!ただのバスルーム!登場でしゅ!



やべー。先輩、この曲ヤバくないっすか。やべ~。
だろ?ヤバいだろ?めっちゃヤバヤバよ、これ。
君たちっ、早く帰りなさい。
はーい。

どーゆー展開すか?
オラもわからねえんだ。亀仙人のじっちゃんなら知ってっかもな。
ベジータ、オラ腹へって動けねぇよ・・・。
そんなことだからキサマはいつまでたってもカカロットなんだ!
ここは食べもんあるとこじゃねえか?
先に行っててくれ、ベジータ。ここに食いもんありそうだ。
フンッ!地球の食料などゴミのようなものだ!

なんだよ。台所じゃ~~ん。
誰?
おっ、別蛇口からの浄水器標準装備カモ~ン!
いい感じ!水大事!俺サンジ!
それはーワンピースカモ~ン!
つーか、ドラゴンボール記録塗り替えたのは
お前らワンピースぅ~!最高。




おうっ!ここはブルマのカプセルハウスの中に似てるぜ!
似てないけどな!
おっと、2LDKだけど仕事部屋は非公開らしいYO!惜しいYO!別にいいYO!

どういうこった!おお!上海金融中心が見えるじゃないか!
…頭のところだけな!目の前のマンションが邪魔なんだな。
あのマンションを元気玉で消しちまうってのもいいな!
フッフッフッフ、小さい小さいっ小さいですよ~!
おおっと。それじゃフリーザと同じじゃねえか。オラ悟空だもんな!
死N死2ー!!
いや、まだ死ねねえんだ、オラ。
地球のみんな、わりぃけど、寝室は寝るだけにさせてくれ。
あと、元気玉パワーもらうとき、取り過ぎて何人か逝っちまったらドンマイだよな。

上海で7回目の引越し

2011-08-18 | 上海引越し・賃貸
■ 3年半で7回目の引越し。完全に半年に1回のペース。う~ん、我ながら多いと思う…。
日本にいたときは、一人暮らしのときに1度だけ引越したことがあるくらいで、別に引越し魔というわけではなかった。お金がなくて引越せなかったわけでもないが、おそらく会社勤めをしていた時期も何年かあったので無闇に引越せないし、上海と違って礼金やなんやで出費が10万円を越すだろうし無駄金がバカにならない。

そういう大前提が当然あるので「いいところがあったら引越そうかな~」などと、そういうことには考えがいかなかったんだと思う。それに会社勤めしていた時期もあったので、そうそう簡単に場所を移るわけにもいかないだろう。で、今回引越した先は、上海中心部の右上あたりにある虹口区だ。ここのへんに来ると、高層階からは東方明珠が半分くらい見える場合がけっこうあるのだけど、そういう部屋は基本的にかなり高い。

そういう景色バーン!東方明珠ドーン!な部屋もいいなと思い内覧したが、部屋の内装やレベルは少々劣る。しかしそれでも7,000元(円高の今だと約9万円)クラスの部屋だ。それくらいの家賃だと、素晴らしい景色を取ると部屋のグレードは並になってしまう。いや、決して昔ながらの「小区(高級マンションでもその場所を指して小区と呼ぶが)」ではなく、外観はまあまあきれいなマンションだし、その内装も上海在住の日本人が見ても「普通にきれい」な水準ではあると思うが、私としては7,000元払ってもコレかと部屋に納得はできなかった。景色バーン!東方明珠ドーン!部屋スゲー!となると、2LDKで1万3千元~くらいである。自腹な私としてはそこまで出したくない。

それで、今回決めたマンションはかなりコストパフォーマンスがいいと思う。もちろんエントランスはオートロックだが、エレベータもカードキー認証で各階へ昇ることができる仕組みだ。しかも例えば10階なら10階用のカードでないと10階で停まらないようになっているので、こういうものがないよりは安心感はある。ないよりは、というのは結局非常階段で上がれてしまうからなのだが、まあないよりはいいだろう。

内装レベルも日本の2LDKのものとさほど変わらない感じで「家」という感じがする。一方、今回はパスした候補のひとつだった闸北区の绿洲雅宾利花園2期は8,000元程度でかなりアッパーなマンションなのでオススメなのだが「家」という感じには少し欠けていた。というのも、エントランスにラウンジありの噴水ありのシャンデリアつきの全面大理石で、エレベータは富士通、中央空調はダイキンで内装もすごく、最初は「ココホテルデスカ?」状態であまりの豪華さに笑ってしまったくらいだが、やはりなんとなく落ち着かないのでまたの機会に考えることにした。それにしても古北でもあそこまでアッパーなマンションはなかなかないと思う。人民広場にも近いしオススメです。

虹口を見る前に、上海駅周辺でおそらく一番いいマンションが2LDK8,000元くらいで収まるのでチョコチョコ見てみた。マンションのグレードは古北の一等マンションとさほど変わらずこの家賃。しかも周囲は綺麗だし便利だ。古北との違いは、居酒屋と日本人が大好きなKTV(キャバクラを少々エロくしてカラオケをつけたような店)がないことくらいだ。いかに古北地区の家賃相場がぼったくりかわかる。美麗華なども検討したが、外観はまあまあかもしれないが、中身はいたって普通というかはっきりいってよくない。あれで8,000元くらいというのはなんなのか。4,000元なら考えてもいい感じだ。

古北近辺でもたしかに5,000元程度も出せば、そこそこ質のよい部屋を見つけることができる。しかし、私の場合は引越す度に少~しずつ家賃が上がって(自分で選んでいるわけだが)いて、それにつれて部屋のグレードもあがっている。私も最初のころは「ゴキブリができない感じならどこでもいい」という考えで、安めの部屋を探していたが、部屋のグレードが上がってくると前の部屋がショボく思えてくる。

人間の欲は底なしというが、まあ本当にそうなんだろうと身をもって感じる。そこまでの欲はない。望んでいないと思っていても、いざ手の届く段階になるとやはり手を出したくなる。これが欲なのだろうと思う。ベントレーなどの高級車なんかは私が買える身分ではないが、その段階になればやはり買いたくなるものなのだろうか。

"できてしまう"ということは、それを律する自分もいなければいけないのだと思う。欲望と理性。部屋を選ぶくらいのことはどこでも選べばいいと思うが、こういう欲望を現実的に可能にするチカラは時に人を狂わせてしまう。ああ、こういうことなのかもなと思う。もちろん、私が感じた例はごく身近で日常の範囲を出ない庶民的なレベルなわけだ。

だが、こういう欲が永遠にそして無限に増幅する可能性が十分にあるということと人の理性の限界とをとりあえず簡単に結びつけて考えると、その延長線上に国家級の欲望つまり支配層の人間たちの欲とはいかに危険につながるかものかということがよくわかる。だから、そういう層の人間たちには律するべき自分を維持していただかないと大変困るわけだが、果たして今の日本にはそのような政治家がどれほどいるのだろうか。

話がそれたな。まいっか。

上海でまた部屋引越し。いい賃貸を探そう。

2011-08-08 | 上海引越し・賃貸


画像/自宅からの夜景。ちょうどバルコニーの目の前には低層住宅が多いので視界が開けていてなかなか気持ちがいい。



■スクワットを100回くらい連続でやったら太ももがしっかり筋肉痛になった。まる一日経っているのに階段を下るときには特に堪えるので、ヨボヨボ歩きで下りている…。階段を下りているときに、そんなおじいちゃん状態を人に見られると恥ずかしいので、そういうといだけシャキっと下りるようにしているが、痛い…。

この前、初めてマンションの敷地内のプールに入ってみたのだが、かなり気持ちよかった。上海の比較的高級なマンションにはスポーツジムが併設されているところが珍しくなく、プールがついている場合も多い。通常、プールがついている場合は屋内か地上屋外だ。私の住んでいるマンションは30階建てくらいだが、10階付近に長さ25メートルの空中プールとして存在しているのでけっこう珍しいと思う。もちろんプールの真上には何もなく、プカプカ浮かんでいるとお手軽リゾート気分でかなり解放感に浸れる。

私は水泳を何年か習っていたので、人並み以上には泳ぎができる。久しぶりに泳いで、潜水で25メートルを行ったり来たりと、十分に水中を楽しんだ。しかしここでも腕の筋肉をだいぶ使ったようで、肩を上げるときに少々筋肉痛を感じる。クロールというのは、やはり肩あたりの筋肉をよく使うようだ。

ビジネスのブラッシュアップもいいが、毎日運動して体もシェイプアップしないとなぁと思う。最近、またまた引越しを検討しているので、不動産屋との連絡も密で候補マンションに行ったりとで数分が惜しいときも多く、なかなか密なスケジュールのときが多い。会社の派遣で来ている駐在の人と違い、私の場合は自腹で家賃を出すので、あまり高いところは借りたくない。

日本料理屋に飲みに行くのには便利なので长宁区でもいいのだけれど、ここのエリアの物件は他地区エリアより比較的よい物件が少ないと思う。苏州河もないし(あるけどイマイチ)黄埔江もエリア外なので川を望む景色のいいマンションはない。ま、古北桥のあたりは少しは川という感じがするのだが。それに30階建て以上のマンションの高層階だとしても、浦东や外滩が遠すぎるのであっちの景色を拝むこともできない。つまりこのような付加価値のある景色は望めないということだ。まずこれでポイント減。

それに、意外と新しいマンションや开发商统一装修(デベロッパー統一規格内装)のマンションが少ない。天山路のほうだと、わりと新しいところがあるのだが、家賃と質のバランスがどうもよくない。あんまりよくないのに賃料だけは高い。べらぼうに高いわけではないが黄埔区や徐汇区、闸北区などにある魅力的なマンションと同じかそれ以上するのはどうしたことかと首をかしげたくなる。

なぜ开发商统一装修がいいのかと言うと、基本的に上海のマンションはスケルトンでの売り出しで内装は購入者が自由に決める場合が多いことから、同じマンション内でも部屋によりピンキリというかカオスだ。つまり、オトコも色々~♪ならぬお部屋も色々なのよ、ということだ。たまたまセンスのいい大家の部屋を見ることができればラッキーだが、比較的家賃の高い部屋でも大家のセンスが…、ということになる。

そんなこんなで、何も希望をつけずに部屋を見せてくれと不動産屋に言うと、希望のマンションなら空き部屋があれば手当たり次第に見せられるので、あらかじめ内装の希望もしっかり伝える必要がある。しかし、07年以降くらいの比較的新しいマンションでないと、なかなか質のいいマンションはないし、見るだけ時間の無駄の場合が多い。

で、説明が長くなったが、こういう余計な時間を使いたくないし、見てもどうせイメージに近い部屋はほとんどないこともわかっているので、私の場合は开发商统一装修のマンションを優先的にチェックしている。开发商统一装修の場合は、2LDKだと安いところだとだいたい6,000元くらいから見つけることができる。このようなマンションは、エントランスの作りも気持ちのよいところが多く、候補にする価値は十分あると思う。

私の場合は自営だから場所に囚われずに探せるのでいいのだろうが、お勤めの場合は通勤の便利さも重要だと思うので、日本人の住まいが以前より拡散してきたとはいえ、やはりどうしても中山公園から西および西南に固まってしまう原因のひとつだろうと思う。しかしもしその方面が自由なのであれば、闸北区と虹口区は非常にコストパフォーマンスがよいのでおすすめだ。

簡単に言うと、闸北区の特に北側は比較的豊かではない層の人たちが多く住む地域で、街並みとしてはパッとしない場所も少なくないのだが、古きよき上海を身近に感じられる。でも、上海駅周辺はホテルやオフィスビルも多く非常に栄えているし賑やかだ。闸北区の8号線沿いはなかなか便利だし新しい建物もけっこうある。

虹口区は闸北と似てる感じがしないでもないが、大学も多いので日本人留学生もよく見る。上海初心者には虹口区でも不便はないと思う。というか、今の上海は、よほど辺鄙なところを選ばない限り、どこに住んでも不便はないと思う。それは日本でも同じことなわけだが。私にとっての虹口区は、上海外国語大学に留学していたこともあり、なかなか親しみのある場所だ。



勤務場所に囚われない人向けですが、私のおすすめマンションをご紹介。
私が上海中心部(郊外以外)をほぼ調べまくった挙句、2LDK予算7,000~8,000元程度でなかなかいいなと思ったところです。浦东の陆家嘴あたりだと、この予算では下記のところほどいいところは見つけられないですね。ないことないですけど、極めて少ないしあっても家具イマイチとか家具なかったりなので。世茂滨江花园とかバスルーム最高なんですけど、1万元以上します。尚、以下マンションのエントランスはすべてカードキーです。




■普陀区 上海香溢花城 5,500~7,000元(2LDK)
开发商统一装修 マンションがある場所は若干辺鄙だが徒歩5分もするとにぎやか。大型スーパーまで徒歩10分。2LDK予算は低めで5,500元くらいからの新しいマンション。かなり穴場だと思う。

■普陀区 泰欣嘉园 7,500~9,500元(2LDK)
开发商统一装修 3号線镇平路地铁真上。プールが高級ホテル並み。部屋は若干狭い。

■普陀区 新湖明珠城3期 6,500~8,000(2LDK)
苏州河が眼下の部屋多し。カルフール徒歩10分以内。1期と2期は古いので3期とは大きく異なる。

■黄埔区 耀江花园 6,500~8,000元(2LDK)
世博会場目の前で180度視野が開けている。大型湾曲窓ガラスでバルコニー広い部屋多い。質の高い部屋も多いが物业の管理はよくない。場所は若干不便。

■闸北区 卓悦居 6,500~7,500元(2LDK)
开发商统一装修 上海駅太平洋百貨徒歩2分。上海駅徒歩5分。汉中路地铁目前。2期3期の部屋鍵は電子キー。部屋は若干狭い。

■闸北区 绿洲雅宾利花园 6,500~9,000元(2LDK)
开发商统一装修 豪華で質もかなり高いし静か。日本のダイキン中央空調。4期まで建設予定。

■徐汇区 百汇园 7,000~9,000元(2LDK)
黄埔江を望む絶景と質の高いマンションがよければ。車がないと不便かも。チャリ必須。徒歩5分圏内何もなし。

■长宁区 衡晨公寓 6,500~7,500元(2LDK)
开发商统一装修 2号線威宁路地铁真上。私は前に住んでました。便利だが部屋狭め。狭くてもきれいで利便性を求めるという人なら。



部屋探しは不動産屋に行く前に自分で候補を調べておくと話が早いし、無駄な物件につきあわされなくて済みます。以下のサイトが特に使えますよ。

まずは「租房」を選んで各条件を指定していくと希望に沿ったものがドーンと出てきます。だいたいの場所で選んでゆきたい場合、条件に合ったマンションを地図上に一気に表示させる機能はかなり便利。搜房の場合は「地图搜房」を。好租网の場合はトップページ「首页」タブの2個右の「地图找房」をクリック。宝探しのようでワクワクしちゃいます。



搜房 賃貸ページ
http://rent.sh.soufun.com/

好租网
http://shanghai.haozu.com/



ということで、部屋探ししている人がいたらがんばってください。

引越し完了。いい感じ

2010-10-03 | 上海引越し・賃貸




画像/新居のリビング。右奥より2つの部屋に分かれる。



■引越しといえば「アート引越センター」・・・か?
そこの会長だかお偉い人が変なことをしましたね。今、あの会社は普通に仕事ができてるのだろうかとふと疑問に思った。

上海で5回目の引越は順調に終わり、あとは仕事部屋の整頓だけだ。整頓といっても、デスクやイスなんかの必需品を購入するだけだ。今まで仕事をしておきながら、家のすぐ近くにコピー屋があったので、スキャナやコピー機は買っていなかった。でも、仕事量が増え、それらを使う頻度も高くなってきたので、さすがにその度に外出するのは面倒だし時間がもったいないということで買うことにした。

スキャナとコピーにプリンターが一体型のXEROXのものを購入した。他のメーカーのものも検討したのだけど、オフィス用でトータルコストも考えればXEROXのものが優れているようなので、そのレーザー式のオールインワンタイプ決めた。(ちなみにこの時、ブロガー仲間のモカさんがXEROXの記事を書いていたのを思い出した。)それと、イスやデスクだが、前の家には、2~3人で作業できるオフィス用の大きいL字型のものがあり、イスもオフィスタイプのものがあったが、今の家にはリビングテーブルしかないのでどういうものを買うか検討していた。

結果、長時間使うことを考慮して、イスは少しいいものを買った。人間工学に基づいてなんたらというもので、こういうイスなら疲れにくいので作業性も上がりそうだ。デスクは普通のものにしたが、私が使うものは2台並べ、あとは作業台として1台といった感じ。ひとまず環境が整ったので、快適に、そして思い切りやっていきたいと思う。

ちなみに、PS3かXboxを買おうと思っていて、それをリビングのTVでやるか、仕事部屋に置いてしまうか少し悩んでいる。今の家のTVは薄型モニターではないので、仕事部屋に置くとなると、19インチほどの薄型モニターを買って、2台並べたデスクの片隅に設置することになる。ちょいと遊びが同居してしまうことになるが、今あるPCでもゲームはやっているので、仕事に差し支えるようなことにはならないだろう。

と、肝心の仕事のほうだが、おかげ様で売り上げも順調に推移している。1年前から始めて、当初の計画では・・・


A、1年後→とりあえず売り上げ安定圏へ。

B、1年半後→売り上げ2倍増へ。

C、2年後→きれいなオフィスビルに事務所を借りる。

D、3年後→次のビジネスに着手or売り上げ向上の余地が大きいなら改善改善で。


・・・のようなことを、各段階の目標利益を基準にして考えていたが、嬉しいことに全段階の目標利益をクリアすることがでた。しかし、C項目については、オフィスビルに事務所を借りる必要性がまったくと言っていいほど無いため、余計なランニングコストをかけないためにもスルーした。そりゃ、借りれば見栄はいいだろうと思うが、それだけの話なのだ。小さなオフィスでもけっこうお金がっかるから、私のように必要性がないならスルーしない手はないだろう。オフィスビルへの入居は、そうすることが売り上げに貢献する場合になったときにでもと考えている。

ということで、計画より2年早くD段階に着いた。いや、そもそも計画がのんびりしすぎなのだろうか?まあ、そんなことはどうでもいいが、さすがに次のビジネスに着手するのは早いと思うし、まだ売り上げを向上させる余地がだいぶあるから、改善の繰り返しでやってゆきたいと思っている。

Aの売り上げ安定圏からすると、5倍の売り上げになったのだが、これをあと50%ほど増やすところが当面の目標となりそうだ。そこまで到達することができれば、私自身も納得できるし、次のビジネスで予想以上の荒波が起きたとしても十分耐えられると思うからだ。最近、このブログは仕事のことが多くなってきていると思うが、それもそのはずで、一日の労働時間はそう長くないものの、私の頭の中が仕事系のことに偏り気味だからに違いない。楽しいからいいのだけど。

仕事もいいが、たまには旅行なんかに行ってブラブラしてみようかなぁ。

再び古北方面へ

2010-09-18 | 上海引越し・賃貸
画像/ある日の朝焼けの中、古北地区のマンション郡。上海ではよく見られる光景。



■またお引越しの季節がやってきました。今回の引越し先は、2号線の淞虹路地下鉄近く。なんだかんだ言って2号線は便利だし、駅の上には私のお気に入りの外資系大型スーパーのLotusがある。地域によって店の規模の差はあるようだけど、ここのLotusはデカくてキレイだ。イトーヨーカドーやジャスコの最大級店舗レベルと同じくらいなんじゃないだろうか。ちなみに、中国在住の人は知っていることだが、イトーヨーカドーもジャスコも中国にある。

ここに決めた理由は、そのLotusがあることと2号線の駅の近くであるということに加え、駅に近いが少し奥まった場所にあるのでわりと静かな環境だし、窓からの眺めもよいから、ということだった。家賃も上海市のモロ中心部よりはお手ごろだし、浴室やキッチンも含め、全ての部屋に窓が付いているのがいい。今回は仕事の都合もあって大きめを選んだのだけど、なんと100平米超えなのだ。

日本に住んでいたらそんな便利な場所で100平米なんて夢のような話だが、ここ上海ではちょっと奮発すれば借りられてしまう。しかも一人で住むわけだから、これはちょっと掃除が面倒くさいかなぁと思っている。その部屋は、大家さんが前に自分で住むために買ったところなので、内装などにわりとチカラが入っているのだが、家具がイマイチだ。私としては、とりあえずIKEAのものでいいから、ああいうモダンなもので統一されているのが好ましいと思うのだが、今ある家具は、ガラスダイニングテーブルのイスの座る部分がブルーとかいう、ちょっとしたところで残念な気持ちになる。

とは言っても十分満足していて、間取りは2LDKSになるのだけど、北側を寝室として南の部屋を仕事部屋、そしてサービスルームは…何に使おうか考えている。ヨガでもやるか?ま、ヨガはやらないと思うけど、2つの部屋にはそれぞれベッドと30インチくらいのテレビが置いてあって、仕事部屋にするほうのベッドを撤去してもらった。寝室にするほうのベッドが今までのもので最大であろうデカさで、たぶんキングサイズベッドだろう。そんなにデカくてどうするんだと思ったが、下手にダブルベッドだと、今度は部屋が寂しくなりそうなのでそれでいいのかもしれない…。

防犯面は1階エントランスがオートロックで、自分の部屋のドアの前には鍵つきの金属製格子状の門がある。ま、一応は3重セキュリティということになるか。実際の見た目は格好いいものではないけど、この金属製の門は、日本のマンションにありがちな胸のあたりまでしかない乗り越えたりすることができる門ではなくて、上下左右が完全に塞がれた門なので防犯上はいいだろうが、毎回の開錠施錠が面倒くさそうだ。

ということで、今月中には引越しを完了させようと思っている。新しい住居での生活が今から楽しみだ。