今日のモーニングティーは我家の番でした。
おもてなしを受けるのは楽ですが、おもてなしをするのは少々気をつかいます。
いらした方が不愉快な思いをされぬようにお掃除をし、花を飾り、室温を寒くないように保ち、熱いお茶とお菓子を用意します。
むかしペリーヌ物語(1978年)というアニメが人気を博していましたが、なぜか印象的だった場面があるのです。
ペリーヌと母親は父を亡くした後、フランスにいる祖父を訪ねて馬車で旅に出ます。ボスニアからフランスのマクロールまで1500キロにも及ぶ長い旅です。
(余談ですがクロアチアも通っていきます)
途中母親が病気になり馬車に医者を迎えることになります。野原からいっぱい花を摘んできて馬車の中を飾るペリーヌ。貧しい母娘ができる精一杯のこころずくしです。
おもてなしの原点のような気がします。
バレンタインデーに作られたというホワイトチョコをいただきました。チョコの上に貼るシールがあってそれで模様を付けるのだそうです。
お当番でない人は原則何も持たないで伺うのが常ですが、これは例外です。
2回ほどクロアチアを旅行されたことがあるので、色々お話しが聞けました。以前ビデオもみせていただいたことがあります。もう一人の友人はクルーズでドブロクニクだけ寄ったということでした。
あと機内での便利グッズも色々教えてもらいました。
Yesterday was my turn to invite friends to my house for morning tea.
To be invited is easier than to invite someone at home. Of course it is very enjoyable as well.
You have to clean your house, arrange some flowers, buy or make some sweets. Of course hot tea in winter time.
And room temperature should be right.
In 1978 there was an animated series called the story of Perine.
After she lost her father she started to travel with her mother to France to visit her grandfather.
They started with a wagon pulled by a donkey from Bosnia. It was a long journey.
On the way her mother got sick. She asked a doctor to come to their wagon for the diagnosis.
She was too poor to be treated by a doctor, so she picked many flowers in the field and decorated the inside of the wagon.
It was so impressive to me. This is the basic manner on how to treat people I guess.
I always remember this scene when I invite people to my house.