#梅原猛 新着一覧
『安房郡の関東大震災』余話➃
震災と仏教とキリスト教と・・・なんて思いがひろがります。「生ききる。」(新書・角川ONEテーマ21・2011年7月10日発行)。これは、瀬戸内寂聴と梅原猛の対談。ここには、いろいろと仏教が語られてゆき
理想主義と実践主義
ちょっと鉄ネタは小休止帰省時に中学校の同級生との宴席で盛り上がったネタから電関人の脳み...
弥生のイズモがヒスイほしくて縄文のヌナカワを侵略!?・・・梅原猛著「日本の霊性」
哲学者の梅原猛さんは糸魚川探訪記で、ヌナカワ姫の伝説を詳細に調べたていたらしい。弥生文...
主人公はネコ。
梅原猛氏は宮沢賢治について「賢治のよって立つ世界観は、近代人であるわれわれが その上に...
はじめての宮澤賢治童話
はい。漫画とテレビで育ったせいで、とんと童話など読まずに育ちました。ですから、宮沢賢治...
今こそ『歎異抄』なのか?
事実報道をする立場であるので、特定の宗教などに加担しない不偏不党のスタンスを守り続けて...
「万葉の歌びとたち」から柿本人麻呂論
本日の読書は「万葉の歌びとたち」(中西進)の柿本人麻呂論といえる第2章の「...
梅原猛『日本人の「あの世」観』中公文庫 / 1993年2月10日初版発行(その③)
(承前)←その②に戻って読み直したいヒトはこの文字列をクリック! 第二部の最後に宮沢賢治に関する考察(新しい時代を創造する賢治の世界観)が掲載されています。 それまで...
梅原猛『日本人の「あの世」観』中公文庫 / 1993年2月10日初版発行(その②)
(承前)←その①に戻って読み直したいヒトはこの文字列をクリック! 第二部は主に柿本人麻呂に関する新しい考察をまとめたものです。 ※柿本人麻呂像(鎌倉時代/京都国立博...
梅原猛『日本人の「あの世」観』中公文庫 / 1993年2月10日初版発行(その①)
表題になった文章は、国際日本文化研究センター第一回国際研究集会の基調講演の原稿をまと...
梅原猛『誤解された歎異抄』光文社 / 1990年1月30日 初版1刷発行(その③)
(承前)←その②に戻って読み直したいヒトはこの文字をクリック! 親鸞によれば『真の極楽』つまり真実報土の極楽世界は、光の世界なのです。 無礙光如来すなわち阿弥陀仏が発する、...