しばらく前からヤフオクで出品されていて定額で買うにはちょっと手が出なかったコレをお手頃価格で落札!
本日到着しました
梱包は想像していたよりちゃんとしてました。本体にキズはなし
ビート プースターw これはひどい。登録商標対策ですかね?
付属品リスト
:筒先
:ゲージ&セーフティーリリーフバルブ
:エアーカプラープラグ♂
:シリコンテープ
グリップはアジア人の手に馴染むサイズ。欧米人には小さいかも?
エアー注入用の1/4ボールバルブとメインのクイックエキゾーストバルブ。急速排気弁とも呼ばれていますが、この構造は一般的なモノとは全く見た目が違います。
諸元表。製造日は2021年5月となってるので、現行モデルっぽい?
※最新モデルと思われるもの別にありました
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使用に当たっては読め!・・・とありますが、お約束で全くそういった説明書っぽいものは無し。
では、コピー元との比較をしてみます。
本製品は米国製?のコレ↓をコピーした中華製品ですが、意匠が微妙に違うのが判ります。
これは最新型っぽいので、一つ前のこれ↓
まず本家・コピーとも鉄です。・・・本家は色から見てアルミだと想像していたんですが、重量からしてど鉄です、ほんとうにありがとうございました
磁石が付きます
これは・・・もしかして軽いのか?本家は同じ6Lで旧5.5~新6.5㎏だそうですが・・・
アルミ製を謳ってるのは筒状タイプだと↓これだけみたいですね。ぱっと見は消火器っぽい
12Lサイズで4.4㎏! お~、流石軽いっすなぁ。
ちなみに、これは中華製でしょう。グリップや筒先等が今回買ったピートプースターと全く同じ見える。
さて
組み立てていて気が付いた点を挙げていきますよ。
どこかで読んだレビューで、プレッシャーゲージのねじ部分でエアーリーク有りという事で、特にその辺に注意を払いながらエアー充填してみたら、案の定そこから漏れてました。
Pゲージ外してみるとガスねじ(テーパー)じゃなく平行ねじなので、シリコンテープじゃなく硬化タイプの白い液状ガスケットが使われていました。
ただし、ケチっているのかほんの一部分しか付着してない・・・う~ん、中華クオリティーやり直しが必要でした。
ゲージを良い角度で固定する関係で、ねじロック剤の青で様子見。漏れはしないだろうけど、以後要チェックポイント。
あと、エアー充填用の1/4ボールバルブにカプラープラグを付けてみたら、途中までしか入らない?じっくり見てみると、ボールバルブ側はテーパーで、プラグ側は平行ねじのようです。これは初見殺し!無理に回したらぶっ壊す仕掛けですな。
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ようやくエアの漏れが無くなり、試射。
古いコンプレッサーなので、ゲージ読みで800kpaまで上がらないんですが、これは700kpa程度でリリーフバルブが開放。安全設計で何よりです。
以下、筒先付けずに放出時の連続写真・・・動画は撮ったんですが、おっさんのビビり顔が情けないので、上げるの止めました。
トリガーボタンを押すと、カチンッと鳴って一瞬遅れて爆発的な放出。
銃器の経験はかなり前に64式小銃撃ったぐらいなので結構緊張。
イヤーマッフルは有るんですが、使う程では無いかな?
※2022/12/7追記
作業の様子を約1分にまとめた動画クリックでyoutubeに飛びます。
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後日、実際使ってみた記事を追記しますが、引っ張りタイヤとか履かないのであまり見栄えの良い記事は期待しないで下さいな。
コッチの自作バズーカとの威力対決?はいずれやってみますが、意外と良い勝負かも?