月食時、月周回衛星かぐやから観た地球のダイアモンドリング
皆既月食の時にぼんやり赤銅色に光る月、その時に月から地球を観るとどういった感じに見えるか?
※左クリックでこの画像を作ってくれた方の当該ブログ記事に飛びます
おぉ~・・・・そうなのか~
赤銅色にぼんやり光る月が、何に照らされているのか?
予想はしていたのですが、画像もそれに関する記述も探せなかったのですが
2021年11月19日の札幌市青少年科学館・札幌市天文台
【生中継】部分月食 オンライン観望会(2021年11月19日)
でかなり詳しく説明して頂きました♪
※左クリックでこの疑問に対して詳しく説明してくれたアーカイブの当該タイムカウンターに飛びます
夕日の赤い光が月を赤銅色に照らすなんて、グロテスクな見た目に反し、とても夢が広がるお話ですね~。
※11/21追記
興味津々な地球の赤いリングに関して、色々探してみたのですが・・・
実写は有りません、まあ当たり前なんでしょうけどね。
で、ISSから見た夕日で検索した結果・・・・う~ん
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珍しい画像で上から見ると全く赤い要素が無いんですな~
これは、若干赤い要素は有りますね
地球が割れて溶岩が露出してるようなゾッとする絵面っすね
以上が夕日で以下は朝日です
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これは夕日の逆まわしと言ってもいいくらいの感じ
どうも赤いリング画像の様な雰囲気がミリも無い、これはどういうことなのか
で、上の札幌市青少年科学館の職員さんが丁寧に説明してくれた理屈を、もっとストンと腑に落ちるようなサイトが有ったので貼っておきますよ。
空気の色
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エアコンや電車等の空調設備で有名なダイキンさんのサイトです。
お子様にもとても分かりやすくカワ(・∀・)イイ!!図説で大満足&良く判りました。
赤い光は他の色に比べて浅い角度で曲がる・・・大気がプリズムの役目を果たすって感じかなぁ
で、ISSから見た地平線が赤く見えないのは距離が近くてまだ全部の光が混じっているって事か?
月まで離れた場所から見ると、赤い光以外が地表(大気層)を回り込んで月まで届かない?って事ですかね?
兎に角、歴然とした事実として月食時には月から見ると赤い光しか見えてないタイミングが有るって事で、これでお終い。
明日、
青少年科学館40周年記念イベント
「はやぶさ2 帰還カプセル特別展示 in 札幌」
に行ってくるんですが、地球の赤冠蝕?の展示方法の提案をしてみようかな?って考えてます。
※11/23追記
行ってきました、はやぶさ展
※上4枚は左クリックで大きい画像に飛びます
撮影禁止エリアが設けられており、実物のカプセルやコンテナ・パラシュート等の映像は有りません。