Lightworker Mikeさんのサイトから http://angelightem.wordpress.com/gemwords_1/
いつでも見られるように転記させてください
スティーヴさんによるザ・グループのメッセージ、『光の灯台』の中から心をうたれた美しい言葉を拾って掲載していきます。どれも、その言葉をじっと心の中で繰り返し辿り、追っていくと、徐々にその叡智と真理の深みに導かれ、自分の中から輝きがスパークし、光に包まれます。
周りは光が点滅する雑踏です。静かになったと思うと奇妙な暖かさが追い越していくのを感じます。
たった今あなたは、自動車事故に遭ったことに気がつきます。目の前に腕が延びて来ました。その手をつかむと、人の手ではないと分かります。自分が死のうとしている現実を受け入れています。
その瞬間、地球の一番高い地点に達して、目の前に優雅に広がる壮大な眺めを観ています。すべてが美しい、その時そう思えます。その素晴らしい一つ一つのゲームを演じることは、あなたに与えられた贈り物です。
「辛い」「苦しい」と思っていたことでさえも、美しかった、そう悟り、そのような惑星地球での経験を取り消そう、などと一瞬たりとも思いません。ゲームが毎日進行する中、眼下の谷を見ながら、地球と呼ばれる美しい場所の一部であったことに、その僥倖に感謝するのです。(2000年9月「波動の統合」)
執着を手放す
人生と試練を経験し、エネルギーのミスマッチを経験する際に先ず自分自身に聞いて欲しいことは、「何かにしがみつき過ぎているだろうか? 自分の中にしがみつく考え方が何かあるせいで前進できないのだろうか?」 という問いかけです。それが、見方のシフトです。それが、最も効果的に統一と調和を現実にもたらすことが出来るのです。一人ひとりが、固定観念を手放して、十分時間をかけて客観的に周りの人を見られる時、皆、同じ人間の状態で苦しんでいるのだということが分かるでしょう。他の人は違う衣服を着、違う言葉を話し、違った習慣と伝統があります。しかし、皆、本当にあなたなのです・・・あなたは彼らなのです。(光の灯台2004年12月「5次元の抱擁」)
人間の状態から天使の状態へ
自分をそのような固まった考えで縛ってきた自分自身をほんの少し手放すことです。よく見られる状態とは、一人ひとりが孤独を感じ、自分がここでこうしていて いることが正しいのかどうか、そういうことを感じる状態です。それに対する答えはたった一つ。抜け出し、手を伸ばして誰かの腕を掴む方法がそれです。最後 どうなるかは重要ではありません。他の人に手を差し出し、皆それぞれ旅の途上にいることに敬意を示すのです。そこは、どんな旅路であれ、そこにいると 光りが彼らに入っていく、そういう路のことです。手を伸ばし他の人の心に触れるのです。自ら抜け出し、外に身を置くのです。傍観しているのではないのです。そうして内なる光りを照らし出すのです。すると、「わたし」という枠から抜け出し、「わたしたち」になるのです。それで人間の状態から人間の天使とい う状態に変わるのです。そういう不思議な感覚のようなことは毎日起きています。(2007年12月「人間の状態」)