ブログに書いてくれて、ありがとう・・・、同じように思っている人は、きっとたくさんいるはず・・・
太陽の架け橋さんより
愛のパワーこそ、真のパワー
愛こそ、創造のマチエール
愛があっての人生
愛があってのファミリー
愛があっての私たち
愛こそ、私たちの真のすがた
パリの街角、ある劇場の前に男性が一人現れました。
彼はジョンレノンの”イマージン”を弾き始めたのですが、
周りにたくさんのジャーナリストが集まっています。
彼とジャーナリストの現象は一体何でしょうか?
愛の現象でしょうか?
それとも、、、、
テロが行われた劇場の前でなくとも、私たちは愛を広めることができると思う方へ
”あなたは何を、どこで、どのように行いたいですか?”
Man plays John's Lennon Imagine At paris after the attack
https://youtu.be/Q4zZeTl3PCY
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私たちは強烈な脅しに対して、絶句、あるいは悲鳴以外の表現を知りませんし、誰もどうしたらいいのか教えてくれません。
数人の目覚めた人たちからのメッセージや、ヒーリングセラピーのセミナーが行われているのみです。
以前、私の親しい友人Rから聞いた貴重な話を思い出しました。
彼女の受けたセラピーワークショップのセラピストの体験話でした。
ある日セラピストは、道で全く知らない男性にナイフを突きつけられたそうです。
その時、セラピストは全く驚くこともなく、相手に伝えました。
”僕はね、君を傷つけたいなどと、まったく思っていないんだよ”って静かに伝えたそうです。
攻撃的になっている人こそ、脅かされている被害者だと思っていることを知っていたのです。
すると相手の男性はさっとナイフを下に下ろし、走り去って行ったそうです。
つまり、テロリストこそ最初の被害者だということなのですね。
そんなことを気づかせてくれるワークショップが、パリの今年の頭に起こったテロ、シャーリーエブドぅの後、パリで開かれていたそうなんですね。
英語ーフランス語ですが、分かる方にぜひ、お勧めです。
Byron Katie - The Work on Terrorism
https://youtu.be/FGvUVY-vNyQ
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私自身にも、テロまがいの思い出があります。
まず、1977年、マドリッドのアトーチャ通りで、銃撃戦に巻き込まれました。
私はアトーチャ通りに住んでいたので、同室の若いスペイン女性と一緒に出かけて帰るときでした。
銃の音がし始めたとたん、私は自分のアパートの方角、つまり前方に向かってひたすら走ったのすでが、
彼女は建物の中に身を隠しました。
帰宅後、彼女から”ああいう時は走ったらだめ、流れ弾に当たるでしょう!”
と叱られたのを、昨日のことのように思い出します。
そんなことから私のワークは始まりました。
そして、数年前、メトロに乗っている時に、やけに攻撃的エネルギーの若者が乗って来て、
乗客のみんなを威嚇し始めたのです。
フランスを敵として批判し、乗客は嫌な顔を隠しながら、耐えていました。
私の横に来た時に、たまたま友人に招かれ、バラの花たばを抱えていたので、
その中の一本を彼に差し出しました。
すると彼は、うっかり微笑みそうになりました。
そう、内心、嬉しかったのですね。
彼のプライドはそのバラを持ち続けることはなく、
プラットホームに投げ捨てるのですが、
でも、私の方は、やっぱり!と心に響くものがありました。
攻撃的な人は、愛が不足しているからなのです。
愛をひたすら求めているのです。
表面ではその人がどんなに暴君のように見えても。
彼らと戦うことをやめましょう
彼らに愛を送りましょう
愛の不足した彼らは私たちの鏡
鏡の中には、愛を求める私たちが映っているでしょう
愛のない世界に生きるさまよえる私たちが
それを、覚醒者はいうことでしょう
その世界は幻ですよ、と。
ちょっとここで打つのを止めなければならないので、続きにします。
みなさん、一緒に考えましょう。
私たちはテロのない世界をどうしたら作れるかということを。