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さて、今日から2月です。

それにしても、昨日の皆既月食は強烈でした。

体調的にも辛い人がいたり、人間関係でも色々あったり、普段とは違う気持ちになったり、思いもよらないことが起こったりと、てんやわんやの方もいたかもしれません。

152年ぶりの月食は、再び明治維新を彷彿とさせる平成維新、地球維新の合図となったかもしれません。

個人で起こることも、社会全体の小さな雛形であり、これから先は世の中も個人も、すべてあるべき本来の形に戻されていくと思います。

あるべき姿。それは、建前ではなく、ますます本音で生きる時代

頭で考え、あれこれ取り繕っている人々と、ハートで感じ、自分に正直に生きる人とは、もう水と油で混じり合わず、異なる周波数による二極化は、これからもっとハッキリしてくると思います。

その本番が始まるのも2月

2月3日の節分、そして2月4日の立春をもって、冬至で終わった昨年の流れからの移行期間も終了、四季でいう本当の1年が始まると思います。

そして、2018年という意味の本番は、やはり2月16日の水瓶座新月&部分日食です。

月食と日食は基本的にセットであるため、満月に月食があったら、新月には日食がやってきます。

太陽信仰の国にとって、日食は極めて不吉なことであり、皆既日食などは大政変が起こるなど古来から恐れられてもいます。

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今回の日食は、主に南米や南極エリアでの日食のため、日本では特に影響はありませんが、それでも地球人全体には大きな影響を受けることかと思います。

個人的には、昨日の皆既月食から次の部分日食までの期間が、この先の方向性や軸を決めるのに非常に重要だと思っています。

この2月中旬までの約2週間、どんな心構えでどんなビジョンを持って過ごすかによって、2018年、それ以降の流れも大きく変わってくることでしょう。

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火山の噴火や地震の発生を予測するシャク暦によると、2月は比較的落ち着いた1ヶ月にはなっています。

ただ、2月11日頃にはどこかで小規模噴火を起こす可能性もあり、また2月8日と2月23日の半月には、どちらもちょうど彗星近日点と重なっているので、地震などが誘発されることもあります。