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悪は善を知るために存在する・・悪があるから善を認識することが出来るので
悪は悪としての役割を果たしているのだから、悪に対しても感謝してください・・
という話を聞いたんだけど、それって本当ですか?・・っていうご質問をいただきました。
悪は善を知るためにある・・ってこと?
それって、悪は善の引き立て役?・・なの?
そこんとこ、そうなの?アシュタールぅ~~^0^
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
宇宙に悪という概念も、善という概念もありません。
悪、善、・・という概念は、あなた達を支配・コントロールしている存在が、
あなた達を支配しやすいように創り上げたものです。
何が悪で、何が善か・・その判断は、立場や時間や場所によって変わります。
その判断はとても不確かなものなのです。
では、何を基準に判断すればいいのでしょうか?・・ということになりますが、
それはあなたが好きか嫌いか、やりたいかやりたくないか・・で決めてください。
それが、あなたの判断の基準です。
悪い人も、良い人もいないのです。
みんな自分の”好き”で動いているのです。
”好き”の基準が違うから、私は正義だ、あの人は悪だ・・ということになるのです。
みんな、自分の”好き”が良くて、正しいと思っているだけのことです。
それを、自分の”好き”が正しいから、あなたの”好き”を私の”好き”に合わせなさい・・
となってしまうから、ケンカや争いが起きて来るのです。
たとえば、辛いものが好きな人と、甘いものが好きな人というくらいの違いなのです。
辛いものが好きな人は悪い人で、甘いものが好きな人はいい人・・とは思いませんね。
ただ、嗜好が違うだけなのです。
だから、辛いものが好きな人は、辛い物を出してくれるレストランに行って辛い物を
好きなだけ食べればいいし、甘いものが好きなら甘い物を出してくれるカフェに行って
甘いものを存分に楽しめばいいのです。
そこに、辛いものは甘いものを引き立てるためにあるのです・・なんて思いませんね。
どちらも、ステキな味覚なのです。
どちらも”好き”な人にとっては、とても美味しいものなのです。
激辛が好きな人は激辛のレストランに行き、
甘いものが好きな人は甘味ところに行けばいいのです。
それが住み分けなのです。
3次元的な世界が好きな人は、そこで楽しめばいいし、5次元的な世界が好きな人は
そこで楽しめばいいのです。
どちらが悪の世界で、どちらが正義の世界・・ということはありません。
そして、3次元世界があるから、5次元世界を認識できる(そこにいる喜びを
感じることが出来る)ということはありません。
反対にそういう思考になってしまうと、5次元は特別なところで、そこに共振することが
正しい、正義、素晴らしいことだから、そうしなければいけないという発想になります。
そして、3次元を遊んでいる人たちを見て、自分たちの方がいい・・などという
とてもナンセンスな考えになってしまいます。
すべての存在、すべての波動領域は、ただあるのです。
誰かが正義や悪などと言う規準で判断など出来ないのです。
ただ、あなたがどこが”好き”か、何が”好き”か・・それだけです。
悪があって善がある、善を認識するために悪が存在する・・
そのようなことはありません・・とお伝えしたいと思います。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。