幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより
という質問がありました。
おまかせランドでお答えしようかなと思ったのですが、
こういう執着から抜け出せない人は
ブログの読者の中にもいらっしゃるでしょうから、
ブログで取り上げることにしました。
へっへっへ、
どうすればいいのか、
こっそり教えちゃいますね。
こういうとき、人はどういう思考回路になるかというと、
パートナーがいないと幸せになれない
↓
今の私にはパートナーがいないから不幸だ
↓
っていうか、パートナーのいない自分は、ダメな自分だ
↓
そんなふうに思いたくない
なんとかこの不快な気持ちから抜け出したい
↓
でも、パートナーができない限り、このループを抜け出せない
↓
早くこの執着から自由にならなければ
↓
でも、パートナーがいないとやっぱり寂しい
っていうサイクルをグルグルグル回ることになります。
こんなサイクルが頭の中でグルグルしようもんなら、
そりゃあしんどいですよ。
ということは、
このサイクルを断ち切ればいいわけよね。
それには、
自分の意識を全力で、
「パートナーがいなくて寂しいって思ってるんだね」
に向けることなんですよ。
「パートナーがいなくて寂しい」
って思っているその気持ちを押さえつけたり、
イヤなものだと横に押しやろうとしたりせずに、
全力で集中して
全面的に降参し、
全面的に肯定するんです。
そうすると、
この回路は断ち切られます。
不思議なことに、
パートナーがいない寂しさを感じることは、
ダメなことじゃなくなる。
ただそう思っただけのことになるんですよ。
そう!
ただそう思っただけ。
実は、執着自体が苦しかったんじゃないんですよ。
パートナーがいない自分はダメだっていう
自己否定が苦しかったんですよ。
それをやめて、
そう思う気持ちも、
そう思う自分も全面的に受け入れてしまえば、
はっきり言って
そう思うこともあるよで終わるんですよ。
よくよく落ち着いて考えれば、
パートナーがいないと寂しいこともあるけど、
自由なこともたくさんある。
パートナーがいると楽しいこともあるけど、
めんどくさいことも、
鬱陶しいことも、
人によっては一生を棒に振ることさえある。
究極的には、
人が幸せであるか不幸であるかは
パートナーがいるかいないかで決まるわけじゃないのよ。
どういう状態であろうと、
どんな自分をも、
どんな感情をも受け入れることで、
人は幸せでいられる。
パートナーに限らず、
これはあらゆることにいえることなんです。
自分の幸せにわざわざ条件なんて付けてどうする!
「これがなきゃ幸せになれない」なんて誰が決めたの?
自分でしょ。
そんな条件なんてさっさと撤廃して、
今の自分にしか体験できないことをして、
人生を楽しめばいい。
世の中、楽しいことなんて
まだまだまだまだい~~~っぱいある。
人間はいろんなことを思う生き物なのよ。
どんな自分だっていていいに決まってるじゃん。
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