身内に不動産関係のものが多かったおかげで
「バブル期」にいろいろ考える事がありました。
特に「住宅ローンの返済」に関しては本当に高い買い物なので
真剣に返済方法が収入に見合うものなのかと考えました。
地に足をつけ、私独自の「心配性慎重派人間型返済パターン」を何通りも出して。
おかげさまで一昨年に完済人になりました。
固定金利の期間の間に何とか完済できる方法を選択。
(金利が下がった時期に、借り換えを即決。勿論、自分で調べるべき事を調べてが原則です。自分の財産ですから自分が納得できるようにしないと)
日本人は・・・大きな買い物をする時
なんとなく大雑把になる傾向があると言う事を
ピアノを購入した時に耳にしました。
グランドピアノは特に、だそうです(笑)
私もそのひとりでしたが(笑)
土地家屋は別物ですね
こんな記事を見つけました。
国内の住宅ローン残高の約2割を占める住宅金融支援機構によると、08年度に競売に持ち込んだ件数は前年度比35%増の1万6577件。
今年3月は昨年9月の約2倍の1830件に上った。
東京都中央区のNPO法人、競売債務者支援協会(岡野雄一郎理事長)には現在、競売を迫られた人の相談が1日10~20件寄せられる。
以前は不況の影響を受けやすい中小企業の経営者が多かったが、最近は「給与削減でローンが払えない」と訴える大企業の社員が目立ってきたという。
[金融機関が競売を通知しても、裁判所が競売にかける前に、不動産業者が仲介する「任意売却」も多い。
売却額が競売よりもやや高いからだ。
岡野理事長によると「競売の相談のうち4割は任意売却」。
ただ、地価下落で任意売却も不調に終わり、競売に移行するケースが増えている。
◆返済期間延長も
一方、ボーナス削減で住宅ローンを払えなくなる事態続出を警戒し、金融機関も対応に乗り出している。
大手銀行は各支店に住宅ローン相談にきめ細かく応じるよう指示を出した。
東邦銀行(福島県)は、返済期間の延長を、従来は借入日から最長35年しか認めていなかったが、最長50年に延ばした。
住宅金融支援機構も主力の「フラット35」(最長35年の長期固定金利住宅ローン)で返済期間の延長やボーナス払いの減額などが利用できる制度を用意。
「競売は最後の手段。とにかく早めの相談を」と呼びかける。
政府は09年度補正予算で「フラット35」を頭金ゼロでも利用できる財政支援を盛り込んだ。
従来は頭金が借入額の1割以上必要だった。
◆計画は慎重に
ファイナンシャルプランナーの西澤京子さんは「経済の先行きが不透明な中、返済できなくなるリスクが高いことも認識すべきだ」と指摘。
当初は返済額を抑えたが、後に払いきれなくなって社会問題化した「ゆとりローン」や米サブプライムローンの二の舞いになりかねず、西澤さんは「完済までの家計の長期計画を立て、慎重に利用すべきだ」と話す。<え・平山義孝>
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090624dde001100005000c.html
[参照]
気になる病気・・・ですね。
こちらのニュースを開いてみてはじめて知りました。
◆ピック病=若年性認知症の一つで、脳の前頭葉と側頭葉が委縮する病気。
40~50歳代で発症するケースが多い。
判断力が低下し、自分の行動を抑制できなくなるため、同じ言動を繰り返したり、他人の物を盗んだりする症状が出る。
(・・・ご病気にもいろいろあるのですけれど
)
本当につらいですね。
人様にご迷惑をかけてしまう病気になってしまうのって・・・