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個人向けと法人向けサーバーの違い

2019-09-01 05:32:24 | IT

■利用料金 個人向けは、誰でも気軽に利用できるように、比較的低料金が設定されており、月額で100円程度~1500円程度が多いようです。

一方、法人向けの場合は、月額1500円~2000円程度のようです。

■セキュリティ対策 個人向けであっても、殆どがメールのウイルスチェックなどの基本機能が付属しております。


法人向けは、これに加え、サーバーへの侵入を自動検知する「IDS/IPS」、ウェブサイト上の脆弱性を突いた攻撃を防ぐ「WAF」などの高度な機能が提供されております。

■バックアップ 個人向けでは、自動バックアップが付いているサーバーもありますが、多くの場合は、サーバー事業者側でのバックアップか、有料オプション対応となっています。

法人向けでは、重要データを取り扱うことから、充実したバックアップ機能を備えております。

■複数サイト運営 一契約で複数サイトを同時運営すると、各ウェブサイトに別々の独自ドメインを割り当てるためのマルチドメイン機能が必要となります。

しかし、同時運営はサーバーにとって結構な負荷になるため、法人向けでは、マルチドメイン数やデータベース数は、個人向けよりも少なく設定される傾向にあります。

■独自SSL レンタルサーバーの多くでは、SSLの持ち込みを禁止しており、サーバー事業者に代理購入してもらうことになります。

より信頼性の高い証明ができる「企業認証」や「EV認証」は法人向けでないと提供されない場合があります。

■メールの一斉送信 サーバーにとって大きな負荷になるため、安定性を重視するビジネスサーバーでは、こうした機能を提供していなかったり、あっても、登録アドレス数が少なめに制限されがちです。

■迷惑メール対策 個人向けでは、スパムフィルタは搭載されており、法人向けには、高精度のスパムフィルタを導入しており、ほとんどの迷惑メールを自動判別できるようになっております。

■サポート体制 個人向けでは、メールサポートのみという場合もあれば、全プランで電話対応してくれるところもあるなど、サービスごとにばらつきがあります。

法人向けでは、電話サポートの他、夜間の受付にも対応するなど、より手厚い体制をとっております。

レンタルサーバーの種類

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