一般社団法人不動産総合研究所(corporation compliance)

朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

「ブラック企業大賞」はあの企業に決定 得票数の71%とぶっちぎり

2013年09月06日 | 松山・道後
厚生労働省が取り締まりに乗り出すなど、
従業員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」への批判が高まっている。

そんななか、とりわけ悪質なブラック企業をインターネット投票などで
選出するイベント「ブラック企業大賞 2013」が11日、都内で行われた。

ワースト(大賞)に選ばれたのは、大手居酒屋チェーンの「ワタミフードサービス」。
投票者の7割超が「ブラック中のブラック」としてノーを突きつけたワケとは-。





 「大賞は…ワタミ」

 登壇者がこう告げた瞬間、集まった約100人の来場者から割れんばかりの拍手が起こった。

 ただ、それは賛辞の拍手ではない。労働法違反や違反スレスレの過酷な勤務実態が社会問題化するブラック企業。

その最たる会社を選び出すワーストだったからだ。

 同賞は、首都圏の若者を中心とする労働組合「首都圏青年ユニオン」

や労働問題を専門とする弁護士、大学教授らで構成する「ブラック企業大賞実行委員会」が主催。

 

今年で2回目。ブラックと認定する基準は、
(1)労働法違反による行政処分が出ている
(2)過労自殺などの劣悪な労働環境による犠牲者が出て、それが労災であると認定されている
(3)労働環境などをめぐって裁判になり、企業側が負けている-など。
 公式ホームページ(HP)上での投票のほか、イベント当日の来場者の投票数によって大賞が決まった。








「ブラック企業」に怯える若者 情報不足、過剰警戒が生む雇用ミスマッチ


長時間労働やサービス残業をさせる、暴言やパワーハラスメントを繰り返して退社に追い込む-。

いわゆる「ブラック企業」が社会問題化する中、若者の間で情報が不足し、

実際はブラック企業でもない中小企業への警戒感が広がっている。

そもそもブラック企業に明確な定義はなく、平成20年のリーマン・ショックを背景に、

インターネット上から拡散したといわれる。

「若者の使い捨て」が疑われる劣悪な労働環境の企業を指す場合が多く、

最近では就職活動中の若者が、

情報の少ない中小企業をブラック企業の可能性が高いと誤信し、避ける傾向があるという。









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