2022/12/14(水)
7:30 起床。
昨日スーツケースを転がしたり持ち上げたりしたせいか、今日は若干の筋肉痛。
だから石畳はイヤなんだ・・・と言うか、やわな体になったもんだなー。
今日のホテルは朝食付き♪
この後の列車の時間から逆算し、朝食の時間を8時にしてもらった。
昨夜のディナーと同じテーブルに案内された。
昨夜と同じく、レストランは私たちの貸切。
昨夜と違うのはガラリと雰囲気が違い、
階下にはカラフルな遊園地が広がっていた。
お城のバルコニーのような素敵な雰囲気。
いつもより1ランク、2ランクUPの朝食が運ばれてきた~♪
こんな朝食、毎日食べたい。
はい、ハイカロリー。
スクランブルエッグ、薄味で大量。
今日の列車でのお弁当にと、パンなどをこっそりテイクアウトしたけど、それでも残念ながらチョット残してしまった。
やっぱりいいホテルに泊まると、朝から気分がいいな~♪
9:40 チェックアウト。
ホテルにハイヤーを呼んでもらい、
オビドス城を去る。
涙のお別れ。
今日はリスボンに次ぐ、ポルトガル第二の都市 [ PORTO ] へ向かう。
オドビス城から20分乗車。ハイヤー代 17.7€。
Caldas da Rainha 駅に到着。
目的地「ポルト」までの直行便がなく、時刻表と戦う。
しかも私は細かい文字が見えないお年頃 (T_T)
そしてヨーロッパ人は背が高いから、時刻表の貼る位置が高い。
首 疲れる~。
ポルトには長距離列車の着く駅が2つあるようで、今日のホテルとの位置関係もあり、慣れない私にはちょっと複雑だった。
でも切符売り場の女性がすーーごく親切で、時間をかけて説明してくれ、適切な列車の切符を渡してくれた。
ほんとにポルトガルの人はどの人も優しく、アジアンの私たちにすっごく親切に対応してくれる。
ヨーロッパでは約10か国 訪問してるが、ポルトガルほど親切な国は今までになかった
Caldas da Rainha から Porto Sao-Bento まで、ポルトガル鉄道 ひとり20.25€。
とりあえずこの列車で、途中まで行きます。
落書きではなくアートでしょうね。
アートが邪魔で外の風景が見えない (;一_一)
そんなんで いいのか?
でも車内はきれい。
オール自由席でガラガラ。
すいてるので旧友と4席 陣取る。
「世界の車窓から♪」
木々の裾を食べるのは誰だろ?
お楽しみ、世界のWCタイム。(誰も楽しみにしていない。)
ローカル線でもちゃんとWCがあり、しかもきれい。
そして、この列車の便器も四角だった。
ホテルからこっそり頂いてきた 今朝の残飯が今日のランチ ( ̄▽ ̄)
今日も登場する、おととの醤油。(フライに注入)
お菓子もバリボリ食べる。
あ~!!!
忘れ物~!!!
オビドスのホテルの冷蔵庫に!チーズ入れたまま忘れてきた~ ( ̄д ̄)!
旧友と一緒に食べようと思ってたチーズと日本へのお土産チーズ、総額 約30ユーロくらい・・・
あ~悲しい・・・(T_T)
ポルトガルのニュースで騒がれるくらいの大雨・爆流。
そんなこともあるさ、忘れ物の事は濁流に流しましょう。
乗車時間 約2時間半、乗り換えの駅 [ Coimbra-B ] に到着 。
次はこの列車。こちらは指定席で、勿論私たちはセカンドクラス。
ホームから車両が離れており、且つ 段差がキツイ。
スーツケース持参の私たちは乗るのに一苦労。
でも 欧米人には珍しく、どの男性も助けてくれなかった ( ̄▽ ̄)
最初は空席が目立っていたが、ポルトに近づくにつれどんどん乗客が増えてきた。
有名な橋を通過してるらしく超徐行し、川を見下ろす乗客も多かった。
この後ホテルにチェックインしてから気づいたが、ホテルのすぐそばを流れるドウロ川にかかる橋だった。
Coimbra-B から 乗車時間 約1時間半。
リスボンから北へ約300㎞、
リスボンに次ぐ ポルトガル第2の都市、
15:13 [ ポルト ] に到着。
へ~ サーフボード積む人 多いの?
世界で最も美しい駅舎と呼ばれる PORTO Sao-Bento駅。(サン・ベント駅)
2万枚のアズレージョ(タイル)が彩る。
アズレージョも美しいし、天井も美しい。
さて。。。今日のホテルはどこかな~?
観光バスのオフィスでシティマップをもらい、ホテルの大体の位置を教えてもらった。
私のスマホは楽天モバイルなので、追加料金なしで海外でも2ギガまで使える♪
移動中でも検索できるし、グーグルマップも見れるからとても心強い。
日本国内での通話も無料だし、海外旅行でも無料でデータ通信できるなんて、私のためにあるような楽天モバイル♪
だけど地図はやっぱり紙でないと見づらい アナログ人間 ^^;
すんごい荷物を頭の上に乗っけて歩く人がいたぞ。
上手だ にゃ~
首、縮まないのか にゃ~
駅からドウロ川(右奥)まで下ってきた。
そのドウロ川のほとりのホテル。
立地条件で選んだホテル。
今回 ポルトでの3連泊はアパートではなくホテルにした。
RIBEIRA DO PORTO HOTEL。 2名1室 3泊で 25,257ユーロ、37,821yenなり~
16:15 チェックインと同時に今日からの3泊分を前払い。
フロントのお姉ちゃんはチョット無愛想のぶっきらぼう。
でも不親切ではない。
あーーまた、ラブラブのツインベッドや~ ( ̄д ̄)
なんで海外はこうなんやろ・・・
部屋は広くない。
その割にバスルームは少し広め。(ここが日本と違う)
おっ!ここのエアコンもダイキンだ!
頑張ってるね~ ダイキンさん。
部屋から窓越しの景色。
写真じゃないみたい。
窓枠を外すと、更に絵のよう。
17:12 ちょっと散歩に出てみる
ドウロ川にかかる橋、簡単に渡れるみたい♪
橋の上下 どちらも渡れるみたいだけど、とりあえず手近な下を渡ってみた。
工事現場を歩いてるだけで、なんも見えないし面白くなかった。
まぁ、とりあえず初日ですので、サクッと歩く
橋を渡り、対岸から見た我がホテル周辺。
さーてー! 晩酌!晩酌!
17:52 日が沈むとより一層艶っぽくなるポルト。
日本食が恋しいので、ネットで探した中華料理屋を目指し 歩く
外国の味に飽きてきた時、日本料理は高そうなので中華を食べることが多い。
韓国料理はあまり見ないので、海外では食べたことがない・・・(韓国以外では)
18:16 到着!
こんな早い時間から夕飯を食べる人は少ないので ガラガラ。。
スペイン・ポルトガルでは夕飯の時間が遅く、多くの人が8時半・9時から食べ始める。
私たちの後 2人お客さんが来たけど、2人ともアジアンでした。
日本人には理解しやすいメニュー。
従業員も皆アジアン。
中国茶 2€。ビール(小) 1.5€。
アヒルの肉入り中華スープ 3.7€。
シーフード焼きそば 8.5€。
チンゲン菜のニンニク炒め 11.5€。
長いお箸でいただきま~す♪
どれも馴染みのある味で、あ~生き返るね~(T_T)
「もっと大きなビールはないんですか?」大きめのグラスをお願いした。3€。
ビールを注文したら、「どの大きさにしますか?」と、お店の人から聞いてほしいなー。
今宵の晩酌、ふたりで 31.7ユーロ、現金払い。
この旅 初めての中華に満足し、ホテルへ帰る
世界で一番美しいマクドナルドの前を通った。
ブダペストのマックも世界一と言われてるようなので真実は分からないけど、
シャンデリアにステンドグラス。。。
ジュエリー屋さんのようにゴージャスでした。(お腹がいっぱいなので食べてません。)
20:45 帰宿。
今日は移動日でお疲れだから、早めに寝ましょ。
バスルーム、スケスケやん。
[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その12に続く ]
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