2022/12/07(水)
8:30 起床。
8:57 昨日とあまり変わりない朝食。
薄く小さいトーストにチーズを挟み、(外国では日本の食パンサイズは殆ど見かけない)
ミニトマト・オリーブ・ヨーグルト・牛乳と水。
まぁこれだけじゃ私の太っ腹は満たされないけど、普通の朝食の量だとお腹に言い聞かせる。
待ちに待ったメールが来た。
旧友のスーツケースがやっと見つかり、リスボンの空港に着いたようだ♪
スーツケースの受取りは語学(英語)留学 7か月目の息子に付き添ってもらうと言うので、
私はのんびり、アパートのWi-Fiで時間をつぶした。
旧友が空港へ息子を連れて行ったのは彼の英語力を頼りにしたせいもあるだろうけど、それよりも荷物持ちが欲しかったと推測した。
石畳とスーツケースの相性はかなり悪いからね。
初めてのロストバゲージが、息子と一緒の時でラッキーだったね~
でもなかなか帰ってこない・・・
10時に出発したので11時半頃 帰ってくるだろうと待っていた。
でも空港で不具合があったようで、結局アパートに戻ってきたのは13時半にもなっていた。
2時間も無駄な時間を費やしたけど、海外旅行にアクシデントはつきもの。
この程度のアクシデントは旅のスパイスだね♪
息子ちゃんとは一旦 別行動で、今日も遅い出発
遅いランチになりました。
14:50 ランチタイム。
閉店間際に入ってきた私たちに、とても素敵な笑顔で接してくれた可愛いウエイトレスちゃん。
2人で1枚のマルゲリータ 9€。
ドリンクは 旧友:ピーチジンジャー 3.6€、私:レモネード 3€。
時間が遅いせいもあり、軽くすませたので本日のランチ2人で15.6ユーロ、2,283yenなり~
見た目通りふわもちっとした生地で、トマトソースは少しあっさり目でウマシ♪
感じのいいお店で文句ナシ!
今日は半日つぶれた感じがする。(いつも出発遅いくせに)
あさって乗る予定の列車のチケットを買いに行くかと、メトロに乗る。
Santa Apolonia 駅。
この駅でメトロの青いラインと、ポルトガル鉄道が直結している。
あさってはこの駅からポルトガル鉄道に乗り、300km近く離れた村まで1泊旅行に出かける予定だ。
しかも早朝の出発なのでアパートからの順路を間違わないよう、予行演習も兼ねてチケットを買いに来たわけである。
慣れない私たちに切符売り場のおばさんは時間をかけて説明してくれ、とっても親切だった。
他の国の窓口では冷たい人が多かったよなあー(-_-;)
今日のミッションを終え帰路につくが、小雨がドシャ降りに変わってきた
もう歩かれへんー
と言うことで雨宿り。
ワールドカップはどの店も外せない。
メニューも見ないでカプチーノを2つオーダーしたら、
17:00 立派なカプチーノが来た!
メニュー見てないから 「おいくらでんねん!?」と思ったけど、
ふたりで7ユーロ、1,024yenなり~
小降りになったので歩き始めた
濡れた石畳にイルミネーションが輝く。
アパートまでの道のり、
クリスマスイルミネーションを楽しむ。
どこを見ても
絵になるよな~
いったんアパートに戻り、旧友の息子と合流し晩酌に出かける
20:00 [ Restaurante A BAIUCA ] トラディショナルなレストラン。
団体の予約が入ってるらしく、出入口付近の小さなテーブルに案内された。
それも出入口のドアを開けっぱなしだから、めっちゃ寒い。
なんでドア閉めてくれへんねん~
お通しは要らなければ断れるし、必要なら数種類のつまみから選べるシステム。
半強制的に出てくる日本のお通しとは違い、ニーズに適応されてて理想的なお通しですね~
今回私たち3人は、お通しの中からプロシュート(6.95€)とタコサラダ(6.5€)をチョイス。
おととい初めて旧友と食べた ポルトガルのタコサラダ。
パクチー入りのタコサラダはもう二度と食べたくなかったが、
パクチーOKの息子ちゃんは初タコサラダを難なくクリアした。
メインディッシュ~♪
旧友:イカの詰め物 13ユーロなり~
息子ちゃん:イワシの塩焼き 12ユーロなり~
私:たらフライ 14.95ユーロなり~
断面写真。
身厚でほろほろのタラがものすごーく美味しく ボリューミー!
付け合わせのじゃがいもも、こんなに美味しいじゃがいもがポルトガルにあるのか!?ってくらい、いい味付けの丸ごとフライだった。
イカもイワシも美味しかったらしく みんなが満足した。
ドリンクは水(ガス入り)が2.95€・ビールが2€、ワインが14€。
海外では珍しくないが、ビールより水が高い。。。^^;
私一人じゃ飲みきれないが、息子ちゃんがいるので今日も赤のフルボトル♪
旧友のデザート:アイスクリーム 6ユーロなり~
息子ちゃんのデザート:プリン 5ユーロなり~
旧友親子はデザートとコーヒーで〆ていたが、私はまだ体内のアルコール消毒を続けた。
コーヒー 1ユーロなり~。
コーヒーはめちゃ安い!
今宵の晩酌、3人で 90.35ユーロ、13,276yenなり~
感じいいのスタッフが運ぶ料理はどれも美味しく、(開けっぱなしのドアで)寒い以外はパーフェクトの店だった。
なのに、今夜もチップを省いてしまった・・・ごめんなちゃい。
今回の旅は 1ユーロ 150yenくらいするからね・・・ってなんの言い訳にもなりません。
23:24 満たされた胃袋で帰路につく。
[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その5に続く ]
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