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2022 ポルトガル&マルタ共和国 その1 [ 出国 ]

2023-01-18 22:53:06 | 

3年ぶりの日本脱出。

一年に一回 海外へ行こう(行きたい)という私の希望を阻止したコロナ。

前回は2019年のトルコ&ブルガリアの 一人旅。

今回はポルトガル12泊・マルタ共和国4泊・羽田1泊(帰国日には釧路へ帰る便がないため)の17泊20日の旅。

 

 2022/12/04(日) 12:20 釧路の自宅を出発。

 

いつものように相方に釧路空港まで送ってもらう。

 

 スーツケースは12キロだった。

 

荷物はできるだけ軽くしたいので、軽めのスーツケースを新調した。

 

 旅の途中 不安になった時に♪と、仲のいいお客様から頂いた抗原検査キット。

 

この強い味方はいざという時までスーツケースの中で待機してもらった。

 

いつものようにスーツケースとは 釧路空港でお別れ。

釧路→羽田→トルコ→ポルトガルと3回の乗継ぎを一人で旅をするスーツケース。

2017年 スペインでロストバゲージを経験したけど、今回は迷子にならずについてきてほしい。

 

 そして 今回は一人旅ではない。

 

同行してくれる大阪の旧友とは羽田で合流した。

今回 現地まで私たちを運んでくれるのはターキッシュエアラインズ。

チェックインの後、腹ごしらえ。

 

 トロさば定食 1,380yenなり~

 

17:30 名残惜しい最後の日本食を食す。

 

国際線では国内線より色んな面で待ち時間が長い。

5・6時間以上の乗継ぎ時間もざらである。

 

 そこで今回、ラグジュアリーな時間つぶしができるカードを作ってみた。

 

このカードがあるとエコノミークラスでもVIPなラウンジに入れるからだ

 

 イミグレを通過し 早速 ANAラウンジに行ってみたが、満員だと断られた・・・

 

羽田空港のこのラウンジはANAの上客さんなどが優先なので、このカードでは入れないことが多いと事前に聞いていたからショックはなかった。

まだ旅は始まったばかり、次の空港に期待しよう!

 

ちなみに最近のイミグレは自動化が進んでおり、出入国のスタンプは希望者にしか押してくれない。

今まではパスポートに増えていくスタンプが楽しみだったけど、段々それも面倒になってきた。

アナログなスタンプはそのうちなくなるんだろな~

 

さて搭乗。

今回ターキッシュエアラインズだから 往復共トルコ経由。

22:50 羽田発、06:25 イスタンブール着。

飛行距離 約8,950km。

時差があるので飛行時間を計算しづらいけど13時間35分。

かーなり長いっす・・・

 

 自宅から持参したエマージェンシーお茶。

 

本来、飲み物は国際線の手荷物検査を通過できないはずなのに、機内の私のバッグから出てきてビックリ。(検査前に捨てるのを忘れていた)

少量だから許されたのか?

 

 まずCAが配りだしたのはアメニティポーチ。

 

昔はこんなのくれなかった気がするけど、最近は長距離便の殆どで配られる。

 

 でもあんまり使えねーなー

 

スリッパ・靴下・アイマスク・歯ブラシ・耳栓・リップクリーム。

 

 ヘッドがでかく、質の悪そうな歯ブラシ。 馬用か?

 

 メニューも配られてきた。(左:トルコ語、右:英語)

 

長いフライトの楽しみと言えば、映画と食べることしかない。(& アルコール)

 

 日本時間 0:24、  1食目の機内食。

 

私も旧友も魚ではなくチキンをチョイスした。

さっき空港で焼サバを食べたからね。

そして、私はいつもの beer&wine

ビールは3年ぶりのトルコのビール。

 

左上のアイスクリームのような物は変なポテサラで、外国の人に多い脇のニオイ(味)がした。

あー無理無理、こんなの食べられへんー ( ̄д ̄)

日本で作ってるとは思えないお味に・・・ガッカリ・・・。

ご飯もなんかちょっとフローラルな香りがするし・・・。

つまみが美味しくないから肝心のアルコールも進みませんー

 

 旧友は寝てたけど、私は映画を楽しんだ。

 

映画、そして うたた寝。繰り返す。

 

 イスタンブールまであと4時間21分か。

 

ずっと座ってるだけなのに、腹は減る・・・

 

 そんな時いつもお世話になるギャレーの軽食。(自分で取りに行く)

 

私はいつもギャレーに近い後部座席の通路側を取るので、軽食・ドリンクへ向かう足取りは軽い。

おにぎり・サンドウィッチ・パウンドケーキやら何種類かの軽食が並び、それらは食べ放題。

そこには雑談してるCA達がいるので、大阪のおばちゃんのようにごっそりお持ち帰りはできない。

そこをアリのように自席に食べ物を運ぶ私。

ドリンクの他にサンドウィッチ2個とおにぎり2個を頂戴し、サンドウィッチ2個を食べた。

あれ?おにぎり2個はどこへいったんだろう。

 

 最後の食事が来た。

 

日本時間では 9:00AM。

もう離陸して10時間以上経ったんやなー

 

 旧友が選んだのは、スクランブルエッグ。

 

 私が選んだのは、焼きそば。

 

日本の焼きそばとは異りなんだかオリエンタルな香りはするが、これはこれで うめーうめー(美味い)と完食した。

なんせ空腹なもんで実際の味より美味しく感じる。

私の内臓はいたって正常で、座ってるだけなのにどんどん食べれる。

 

 今回 私には別のミッションがあった。

 

前回の一人旅の時、イスタンブールで使っていた交通カード。

6トルコリラで購入したこのカードには、チャージしたトルコリラがまだ残っている。

今回の旅はイスタンブール経由なので、イスタンブールに行く人にこのカードをプレゼントしようと持ってきた。

だから 意を決して、日本人を捕まえてはこれからどこへ行くのか 目的地を質問した。

残念なことに全ての人がイスタンブールは単なる経由地で、ヨーロッパやエジプトなどの別の国に行くと言う。(トルコ観光は不人気なのか?)

結局このカードをもらってくれる人は見つからなかった。

ガッカリ・・・

 

 ほぼ予定通り、イスタンブールに着いた。

 

現地時刻、日付が変わって12月5日(月)6:45。

早朝だっちゅうのに人がうじゃうじゃ。

 

 果てしなくデカいハブ空港には早朝も深夜もない。

 

  空港のフリーWi-Fiに接続するためのマシーン。

 

パスポートをスワイプするマシーンとそうでないマシーンの2種類。

パスポートをスワイプするタイプはパスワードを発行してくれるのに、私の iPhone はどうしても接続できなかった。

旧友は繋がったのに、何回やっても何回やっても 繋がりませーん

 

 フリーWi-Fiがダメでも、私は楽モバなので海外でも使えるはず。

 

海外でちゃんと接続できるか不安だったので、楽モバの接続方法を日本でお勉強してきた。(簡単なので普通の人はお勉強など必要ない)

なのに、なんでか繋がらんで~

電波状況が悪いのか?私の力不足か?

それでも私のスマホは日本時間ではなくトルコ時間になっていた。。。

 

 四苦八苦してる間にも、どんどん時間が過ぎていく。

 

 せっかく作ったカードなのに、タイムアップ

 

 トランスファーの2時間10分、全く時間の余裕がなかった。

 

 イミグレを通過し、

 

 結局 VIPラウンジには寄れず、

 

 搭乗~!

 

2時間くらいの乗継だと、ハブ空港(は広すぎて)ラウンジには行けません・・・

 

8:35 トルコ イスタンブール発、 10:40 ポルトガル リスボン着。

飛行距離 約3,220km。

ここでも時差があり、飛行時間は5時間5分。

 

 長距離線ではないので機内食は軽食。

 

またまた すんごい空腹なので、美味しい~!

もっとくれ~!

おかわり~!(ありません)

 

 幸せだな~お腹が減るってことは・・・

 

 ここでも映画を見ては 居眠った。

 

 目が覚めると、お~ポルトガル~!

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その2に続く ]

 

 

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