■韓国映画「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」 予告
2008年の韓国映画
『シルミド/SILMIDO』『フィスト・オブ・レジェンド』『古山子 王朝に背むいた男』
『黒く濁る村』の名匠カン・ウソク監督が描く「公共の敵」シリーズ第3作。
ソル・ギョングの人気シリーズ第3弾にして、最高傑作の本作。
ソル・ギョング扮するアウトロー刑事カン・チョルジュンが、
権力を盾に罪を重ねる極悪人と執念の対決を繰り広げる。
カン・チョルジュンのライバルとなる"公共の敵"には演技派チョン・ジェヨン。
エリート企業家とヤクザというふたつの顔を使い分けるウォンスル役で
チョルジュンを苦しめる。
スリリングなストーリーの節々にコミカルな要素をちりばめた展開で、
観客動員数はシリーズ史上初の400万人を突破。
また、キム・ナムギル、イ・ミンホの出演も見逃せない!!
(Webより抜粋)
■韓国映画「カン・チョルジュン 公共の敵1-1」
イ・ミンホさんが2009年のドラマ「花より男子」でブレイクする前の貴重な映画でした。
序盤で登場しますが、2015年の映画「江南ブルース」をふと思い出しました。
シリーズ作のなかでも最高傑作の映画らしく、ソル・ギョングさんが演ずる
キャラクターが破天荒で面白かったです。
高校生たちを犯罪者にしていく悪どい敵ウォンスルを、何としてでも
捕らえようとする熱血さが豪快で、おまけにユ・ヘジンさんまで出演していて
面白い映画でした。
■STORY
江東署強行班刑事のカン・チョルジュン(ソル・ギョング)は
仕事に嫌気が差し辞表を提出するも、ある高校で殺人事件が起きたために
辞表の提出を延期させられ、仕方なく捜査する。
ある日、ソウル市内の食肉解体場で男性の刺殺体が発見された。
凶器に残された指紋は、高校生刺殺事件の被害者と一致する。
調べを進めていくと、事件の背後で未成年の少年をヤクザ候補生として教育する
"巨成"グループの会長、ウォンスル(チョン・ジェヨン)という人物が
暗躍していることを突き止める。
ウォンスルは、エリート企業家を装いながら、不良少年たちを集めて
"ヤクザ候補生"として養成していたのだった・・・。
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