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韓国ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン 私は遺品整理士です」

2021-05-31 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン 私は遺品整理士です」 予告

2021年の韓国ドラマ
合言葉は『私はハン・グル、遺品整理士です。あなたの最後の引っ越しを始めます』
アスペルガー症候群を患っている遺品整理士のグル(タン・ジュンサン)と、
彼の後見人であるサング(イ・ジェフン)が、亡くなった人々の遺品を整理しながら、
生前に彼らが伝えられなかった想いを残された人たちに伝える過程を描く。



ドラマシグナル」で一躍有名となったイ・ジェフンと、
同じくドラマ愛の不時着」に出演したタン・ジュンサンとのダブル主演。
2015年韓国で発売された韓国初の遺品整理士キム・セビョルによる
ノンフィクションエッセイ「旅立った後に残されたもの」を元に制作された。
優れた演技力とキャリアを誇る実力派俳優が共演し、心の琴線に触れ、
感動が溢れ出す良質なヒューマンドラマで、Netflixが誇る最高の名作となりそうだ。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「ムーブ・トゥ・ヘブン 私は遺品整理士です」

主演のタン・ジュンサンくんの「アスペルガー症候群を抱える青年の正直で偏見のない視点」が
とても心に響く良いドラマでした。
AIロボットのような口調で、表情といい仕草といい、ジュンサンくんの演技に絶賛です!
演劇出身で子役の時から有名だったそうですが、
「愛の不時着」での可愛らしい第5中隊の最年少兵士クム・ウンドン役も良かったですが、
このドラマで演技の実力を感じました。
映画『戦場のメロディ』でスクリーンデビューしたそうですが、
若いのに素晴らしい俳優です!
チュウォンの「グッドドクター」、パク・ジョンミンの「それだけが、僕の世界
リュ・スンリョンの「7番房の奇跡」も、皆名演技でどれも心を揺さぶられます。

そんな、心優しいグルを育てた父親役がチ・ジニさんというキャスティングに
拍手を送りたい気分でした。
最終回でグルの生い立ちが明かされますが、涙でした。
チ・ジニさんの落ち着いた声のトーンが、より深い愛を感じさせます。
宮廷女官チャングムの誓い」のデビューから「サバイバー 大統領の60日間」など
たくさんの作品を観ていますが、大好きな俳優です。

イ・ジェフンさんは映画「狩りの時間」に続いての鑑賞でしたが、
こんなにマッチョだったかな?と思うほど、筋肉隆々で粗暴な態度なのですが
兄弟の誤解が解けて、文句を言いながらもグルのことが心配で気にかけている
優しさが良かったです。
隣人娘ナム役のホン・スンヒちゃんとの掛け合いもとても面白かったです。
ナビレラ それでも蝶は舞う」にも出演していましたが、このドラマのキャラクターが
元気いっぱいな女の子でとても可愛かったです。
また、故人ひとりひとりのストーリーも毎回ジンとして、このドラマもお気に入りとなりました。

 

■STORY
刑務所から出所して直ぐに、アスペルガー症候群の甥グル(タン・ジュンサン)の後見人となったサング(イ・ジェフン)。



そんな2人が遺品整理会社”ムーブ・トゥ・ヘブン”を経営しながら、
故人が伝えられなかった想いを解き、残された人たちに届ける様子を描く。
他人と関わるのが苦手なグルと、喧嘩っ早いサングが遺品整理を通じて見る世界とは?

 


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