新年あけましておめでとうございます。
年末から休暇に入って早くも4日目となりました。
年末はオンタイムで観ることができなかった「八重の桜」を一気に観て、涙涙
31日にささやかなおせちを作り、今朝はしっかりお雑煮も食べてお正月気分
普段味わえないのんびり生活を過ごしています。
今日は、ファーストデーなので、早速、観たかった映画「永遠の0」を観に行きました。
百田尚樹さんの原作は2度読みました。
何度読んでも、戦争時代に生きた人々のことを感慨深く思います。
「宮部久蔵」の言葉「生きて妻と子供の元へ帰りたい」「自分が死ねば家族はどうなってしまうのか」
には、どれだけ家族愛していたのか感じることが出来る。
無駄死にしようとする兵に「あなたたちは戦争が終わってから後の時代を生きていかなければ
ならない人だ」というセリフが、「八重の桜」の「山本覚馬」のセリフにも通じるものがあった。
「無駄死にしてはなんねぇ」「生きて、後の時代を、日本を列強国に負けないように率いていかなければ」
という先を見据えた考えをもっていた人たちだったと思う。
でも、その考えは、その時代には「命乞い」しているとみなされ、到底受け入れられなかったの
だろう。
神風特攻隊はまさに狂気の沙汰だ。時代によって洗脳され、死ぬことさえ「美徳」とされたが
それも束の間、戦争が終わると「戦犯」同様の扱いとなり、彼らの死さえ何のために死んでいったのか
わからなくさえなる。
本当に世情というものは恐ろしいと感じる。
そんな時代に生まれてこなくて良かったとも思う。
映画を観ていたら、本で読んだ一節、一節がよみがえってきた。
涙なしでは見ることができない映画だった。
年末から休暇に入って早くも4日目となりました。
年末はオンタイムで観ることができなかった「八重の桜」を一気に観て、涙涙
31日にささやかなおせちを作り、今朝はしっかりお雑煮も食べてお正月気分
普段味わえないのんびり生活を過ごしています。
今日は、ファーストデーなので、早速、観たかった映画「永遠の0」を観に行きました。
百田尚樹さんの原作は2度読みました。
何度読んでも、戦争時代に生きた人々のことを感慨深く思います。
「宮部久蔵」の言葉「生きて妻と子供の元へ帰りたい」「自分が死ねば家族はどうなってしまうのか」
には、どれだけ家族愛していたのか感じることが出来る。
無駄死にしようとする兵に「あなたたちは戦争が終わってから後の時代を生きていかなければ
ならない人だ」というセリフが、「八重の桜」の「山本覚馬」のセリフにも通じるものがあった。
「無駄死にしてはなんねぇ」「生きて、後の時代を、日本を列強国に負けないように率いていかなければ」
という先を見据えた考えをもっていた人たちだったと思う。
でも、その考えは、その時代には「命乞い」しているとみなされ、到底受け入れられなかったの
だろう。
神風特攻隊はまさに狂気の沙汰だ。時代によって洗脳され、死ぬことさえ「美徳」とされたが
それも束の間、戦争が終わると「戦犯」同様の扱いとなり、彼らの死さえ何のために死んでいったのか
わからなくさえなる。
本当に世情というものは恐ろしいと感じる。
そんな時代に生まれてこなくて良かったとも思う。
映画を観ていたら、本で読んだ一節、一節がよみがえってきた。
涙なしでは見ることができない映画だった。
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