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韓国ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア 統一通貨を奪え」

2022-07-03 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「ペーパー・ハウス・コリア 統一通貨を奪え」 予告

2022年の韓国ドラマ
世界的に人気を博したスペインのドラマ「ペーパー・ハウス」の韓国版リメイク版。
朝鮮半島の再統一に直面している架空の共同経済区域を舞台に、
天才的戦略家とそれぞれ違った個性や能力を持つ強盗たちが
奇想天外な場面に出会いながら繰り広げる人質強盗劇を描いた。

主要キャストに「イカゲーム」のパク・ヘス、「スウィンダラーズ」のユ・ジテ、
危機交渉チーム長ソン・ウジンに「LOST」のキム・ユンジン、
医療陣として偽装して造幣局に入ったチャ・ムヒョク役には「少女は悪魔を待ちわびて」のキム・ソンオ。

強盗団には「バーニング」のチョン・ジョンソ、「推奴/チュノ」のイ・ウォンジョン、
逆諜」「となりの美男」のキム・ジフン、「ベテラン」のチャン・ユンジュ、
善徳女王」のイ・ヒョヌ、「操作された都市」のキム・ジフン、「熱血司祭」のイ・ギュホ、
パラサイト 半地下の家族」のパク・ミョンフン、「ミスター・サンシャイン」のイ・ジュビンなど、
実力派俳優らが顔をそろえた。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「ペーパー・ハウス・コリア 統一通貨を奪え」

強盗団の末っ子リオ役にイ・ヒョヌくんが出演していたので観ました。
ヒョヌくんは「太王四神記」「善徳女王」「シークレット・ミッション」「技術者たち」などお気に入りが多く、
茶目っ気のある若者らしい演技がとても好きです。

「イカゲーム」よりは残酷な殺人シーンがなかったので観易かったです。
スペインのドラマは観ていませんが、強盗団と人質たちが仮面をつけたシーンは
「イカゲーム」を思い出させます。



教授役のユ・ジテさんは、南北共同経済区域の造幣局で
未曾有の人質を取って強盗をする天才知略家らしいカリスマ性で、
気の荒いベルリン(パク・ヘス)、デンバー(キム・ジフン)とは対照的な人物でしたが、
作戦のために利用する危機交渉チーム長のウジンとの関係がとても際どくて
後半は、計画が水の泡になるのでは?と取り乱したりしてスリル感があって面白かったです。

人質を取った造幣局内でもそれぞれの立場での思惑が入り混じって、
デンバーとリオのストーリーが気になるところでした。
最後のキム・ジフンさんのシーンにはビックリでしたが・・・。

6話なのであっという間に観終わってしまいましたが、
え~、ここで終わっちゃうの?というくらいいいところだったので、
続編が待ち遠しいです。



■STORY
朝鮮で生まれ育ち、密かに韓国の文化に憧れていた少女(チョン・ジョンソ)は、
兵役中に南北が終戦を宣言し、共同経済区域(JEA)の設立を知る。
除隊してすぐにコリアン・ドリームを胸にソウルへ向かうが、
そこに待っていたのは、夢に描いたような華やかな生活ではなく、
北朝鮮出身の彼女にとっては、飲食店で下働きしながら裏の世界で稼ぐしか道はなかった。



ある日、所属していた暴力団組織のボスを射殺し、追われる身となった彼女は
現実に絶望して自ら命を絶とうとするが、それを救ったのは「教授」と名乗る人物(ユ・ジテ)だった。

こうして教授のもとに集まり、強盗団メンバーとなった各分野のスペシャリスト達。
ベルリン(パク・ヘス)、モスクワ(イ・ウォンジョン)、デンバー(キム・ジフン)、
ナイロビ(チャン・ユンジュ)、リオ(イ・ヒョヌ)、ヘルシンキ(キム・ジフン)、
トーキョー(チョン・ジョンソ)、オスロ(イ・ギュホ)らは「誰も死なせず傷つけずに4兆ウォンを奪う」
という計画のもと、造幣局を襲撃する作戦を実行に移す。



南北が統一に先駆けて設立した共同経済区域(JEA)に設けられた統一造幣局。
ここに向かう輸送車を強奪し、あっという間に造幣局を占拠した一同は
人質を使って紙幣の増刷を進めていく。



南北統一を控える中で起こった前代未聞の事件に、
南北両政府から犯罪対策のスペシャリストが集められる。
犯罪交渉スペシャリストのソン・ウジン(キム・ユンジン)は
北朝鮮側が任命したチャ大尉の人質の命よりも早急に
事件を解決しようとする方針に反発しながらも、
事件の首謀者「教授」と電話で交渉を進めていく。
強盗団と南北合同対応チームが繰り広げる激しい頭脳戦が見どころ。


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