内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

二日続きの研修

2009-06-25 22:33:47 | 日記
 昨日に続いて、今日は反応性愛着障害というあまり聞きなれない障害に関する
 研修に行ってきました。
 Sunプレイスは今日利用者が多く、多く感じるのは、身体に介助を要する児童の利用が2人いて、送迎が多治見と御嵩と方向が別なため、時間がかかり人手が要りました。
最近では、送迎担当の運転手にきてもらっていますが、その方ヘルパーの資格をとりにいっていて、今日はおやすみでした。
 ピンチの所を助けてくれたのは、瑞浪から来てくれたボランティアさんが一人と
7月から勤務する予定のスタッフがボランティアで入ってくれたので、なんとか回りました。
 常時スタッフが増やせたらいいのだけど、そんな訳にもいかず、本当にボランティアさんはありがたいです。

 瑞浪から来てくれてるボランティアさんに交通費のことを話したら、きっぱり「要りません。皆さんが頑張って見える事がよくわかりましたので、お役に立てれば嬉しいです。」といって下さったのです。

 ここにも、神様みたいな方が見える。立派だな。

 反応性愛着障害は乳幼児期に親や保護者の愛情を受けないで育つと、(虐待・ネグレクト)人への関心や、社会性が失われ、暴力を振るっても反省する心の動きもなくなる深い心の病のようです。
 広汎せい発達障害とよく似ているところがあるらしいですが、16歳ころまでに、薬物投与やカウンセリング・世話をする人との信頼感が築けるようになると治るとの事です。

 今日はこれでおしまい。