内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

みんなで支える健康保険!

2010-08-31 01:47:58 | 日記
厚生労働省のまわし者と思われるようなタイトルですけど・・
わたしの主人は10日ほど前に60才の還暦を迎えますます元気ではいるものの、1週間前に
名古屋大学付属病院で心臓カテーテルアブレーション手術というものを受け、術後の
予後もよろしく本日無事退院しました

心臓カテーテルアブレーション手術は足の付け根部分の動脈からカテーテルを通して
心臓左心室から動脈につながっている部分の血管回りの筋肉を焼く手術なんですって!
心臓からの不正な電気信号が送られて心房細動が起こらないようにするための治療で、
大きな予防の一つとしては脳梗塞です。

不正な電気信号が出ると不整脈が起こり、不整脈によって滞った血液によって梗塞を
起こし、重い後遺症が残るようになる脳梗塞を予防するのです。

約5時間に及ぶ手術でしたが、名大付属病院では年間300例手術しているそうです。
38歳のわかての医師が執刀してくださいました。

そこで伝えたいことは退院だから入院費の清算をしたわけです。
金額は10万と数千円。払ったのはそれだけでしたけど明細を見て主人と二人、目が点
になりました。

明細では入院費総額が200万ちょっとかかっていて、そのうちの手術代が190万円なんです。
そんなにかっかっている治療費がたったの10万ちょっとで済んだのは健康保険があったからだと
感謝しました。

「当たり前に払うなんてとてもできんかったね。」「なりゆきまかせで命は神様のみが知る」
健康保険で天引きされる金額は毎月毎月可処分所得は少なくなっていくこの頃では困ったもんだね。
と思っていましたけど、こうして相互の助け合いになっているんだね

だから、「みんなで支える健康保険!」
いずれ私たちも年金をいただくようになって「みんなで支える年金制度!」って事になるのかもしれません。