内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

美濃市で発達障がい児支援システム構築セミナー

2009-06-24 22:57:47 | 日記
 今日、美濃市でタイトルにあるセミナーを受けてきました。
三重県立小児心療センター あすなろ学園では、子どもの気になる行動に対し、
医療機関を受診する前に保育所・幼稚園・学校で早期支援を途切れなくおこなう事によって、問題行動を予防し(二次障害)・健やかな成長ができるように、三重県内の市・町の支援をおこなっているそうです。
 発達障がいの発見については、うちの子は他の子と違うと思っても認めにくく、
そのような保護者に対して、何処そこの窓口に行くと良いとか、どこの施設が良いとか、振ることはしないで、幼稚園・保育所においてその子にあった対応(支援)をし、親に気付きの時間を与えられるようにしているそうです。
 ですから、幼稚園・保育園の職員のスキルが向上するようにあすなろ学園が職員研修(アドバイザー研修)もしっかり行っているそうです。
 そしてあすなろ学園のスキルは市・町に波及させるよう精力的に活動をしているとのことです。
 発達障がい児だけでなく、子どもの育ちに関することは全て発達総合支援室という単独機能があり、そこでは、保健・福祉・教育の一元化ですすめているようです。
 多くの市・町は保健・福祉・教育が縦割りになっていて、連携が取れていないので、支援が途切れてしまいます。
 発達障がいには早期療育が良いとされていても、連携がとれていないことで、早期療育のことばだけが、浮いているというのが現状です。
 実際に取り組んでいる、それがシステムとして構築されていて、結果がでている
あすなろ学園のシステムを可児市でも取り組めたいいですね。
 実際三重県下では、あすなろシステムを取り入れている市・町は6市2町だそうです。
 その中に人口5万人の亀山市が入っていて、こちらは別の意味の亀山モデルを打ち出しているそうです。
 すばらしいですね。

ぎふ清流大会

2009-06-22 21:51:38 | イベント
夕方18時近くは土砂ぶりの雨でした。「バケツをひっくり返したような」がぴったりなひどい雨。自転車の学生はずぶぬれで、自転車では走れないほどの強い雨でした。先週火曜日は大粒の雹が落ちてきました天気が大暴れ。
 
 今から三年後の2012年、「ぎふ清流国体」が開かれます。そのあと障害者スポーツ「ぎふ清流大会」が開かれます。
 この、ぎふ清流大会では、オープン競技(正式種目でない)種目としての参加の意向の有無を聞かれ、是非この機会にアダプテッドエアロビックのデモンストレーションで参加したい意向を伝えました。
 今日、岐阜県庁の清流大会担当者から、参加意向の団体を対象に面談し競技方法やイベント開催の大筋を聞きたいとの連絡がありました。
 オープン競技として参加をしたいといっても、大会やイベントの進行、経済的な事は各団体にまかせるというものらしい。
 9月26日に予定している、アダプテッドエアロビックスポーツイベントでさえ、
準備する事が多くて頭はパニック状態で、はたして大会の進行開催となると、かなり厳しいに違いなく、心配はあるもののまだ、現実味をおびていないので、それに三年後ならまだまだ時間はある!と思い、担当者との面談の日時を決めました。
 そもそも、アダプテッドエアロビックをやりたい!と思ったとき、ぎふ清流大会の準備が始まったと聞き、すぐさまわたしは、アダプテッドエアロビックのデモンストレーションをやらせてもらいたい。な~んて、清流大会担当課長さんに遠慮もなく言ってしまったのよ。
 目標を持たなくちゃ、チャレンジしなくちゃ私の生き方じゃないのよね
 とはいえ、いつもほとんどやり方がわからず、はんべそかきながら、やっているのですけど。そして、多くの皆様のご支援・ご協力があっての事ですけど。
 本当に感謝です。
 

アダプテッドエアロビック

2009-06-21 22:13:49 | 日記
今日はホットする日曜日。少し早起きして、チョット南の方角へ出かけました。久しぶりにスカートをはいたのに、意地悪な大粒の雨。
 さてさて、見出しのアダプテッドエアロビックの紹介をします。
 特別なエアロビックではなく、障がい者スポーツとしてのエアロビックを日本エアロビック連盟では、アダプテッドエアロビックと言っています アダプテッドの意は適応するということで、障がい者にも適応できるスポーツとしてエアロビックを推奨しています。
 エアロビックは音楽さえあればいつでも、どこでも気軽に行えるスポーツなんです。音楽がかかると自然に体はうきうきして体を動かしたくなるのは、障がいのある方もそうでない方も同じです。
 エアロビックはダンスのように決まったステップ、動きがあって、それをつなげるとルーティーンとよべる、振り付けの動きになります。
 繰り返しの動きを楽しい音楽に合わせて繰り返し練習することで、体を動かす機能のアップと頑張る力と出来る事の自信につながり、楽しみを見出すことになります。
 なにより、覚えた事を発表するチャンスができることは、社会参加につながります。 障がい者の方が、頑張る姿・こんな事だって出来るということをもっともっと世の中の人に知ってもらいたいと思います。
 私は、エアロビックに魅せられて9年と言うつきひが経ちました。
も~う大好きです。このすばらしエアロビックを是非障がいのある子達に伝えたいと思い・今年9月26日には横浜から、講師を招いて講演と同じく横浜でエアロビックを元気に楽しんでいる、障がいのある方たちを招いてのデモンストレーションのイベントを企画しました。
 「あなたもできるエアロビック!」ご当地岐阜県でも障がい者のエアロビックチームを作りたい!と思っています。
 興味のある方は、まずイベントに来てください。
 それまで待てないかたは、私・内山はるみに遠慮なくお問い合わせください。

夏休み『わくわく夢合宿』

2009-06-20 23:12:18 | イベント
 夕方に天気がくずれましたが、今日も良い天気でした。
今年の夏、発達障害児を対象に親子参加の学習型宿泊合宿を催す計画をしました。
昨年は休憩しましたが、今年で3回目です。
夏休みになるとサマーキャンプ・お泊り会・田舎へ行って合宿などさまざまなイベントはあるが、まてよ? 障害のある子向けのイベントはないんじゃない?
 なんで?と思ったのが、始めるきっかけでした。
友人が背中を押してくれて、子どもだけの泊まりにしようってことになり、
手探り状態でてんやわんやの大騒ぎをしながら、すいか割り、花火、夕空での
夕食に青空朝食。
 お風呂もちゃんと入りました。
 福祉系の友人ボランティアに助けられ無事終わった時には、すっごく大変だったのに、めちゃんこ楽しいって言葉しか出てこなかったのを思い出します。
 今回は、親の学習の時間を設け、交流の場を作るのが一つの目的です。
今日、こんぺいとうさんで「思春期を見通した障がい児の子育て」というテーマの
講演会で『わくわく夢合宿』のちらしを配布させて頂いたところ、早速一件の申込がありました。
 参加の親子さんには、子どもにはエアロビックと音楽療法、お料理に参加、大浴場でのお風呂体験を楽しんでもらいたいです。
 経験する機会が極端に少ない障害のある子達。きっかけをいっぱい作りたいです。

アースハートの事

2009-06-18 00:32:53 | 日記
 今日はお休みの日でした。休みの日も、仕事の日もあっという間に一日がおわりますね~
 宇宙には循環の法則があるって御存知ですか?
自分の行いをちゃ~んと見ているのが、宇宙なんですって。
人のために良い事をすれば、自分に帰ってくるって本当らしいですよ。
 ちょこちょここの件について書きますが、アースハートは循環の法則をよ~く
知っている人たちの集まりです。
 ここにいると心地よいことがわかってきました。
宗教じゃありませんよ。壷は売っていませんもん。