す~ぱ~☆主婦目指してますねん

とある主婦の元気に楽しく更年期を吹き飛ばす日々

流血

2006年12月08日 | 晩ご飯&日記
今日はハプニングがあったためこんな晩ご飯。
全部、母が買ってきてくれたできあいです・・・

ハプニングとは・・・

今日は雨。
そのため、お友達ママさんが遊びにくる予定だったんだけど、急遽キャンセル。
おうちでまったりボクちゃんと過ごすはず・・・だったんですけど、
それは丁度おやつを食べ終わった頃に起りました。

また、ボクちゃんが買ったばかりの炊飯器を台の上から突き落としました。
「もー!なにやってんのよ~」
幸い、中味も電源も入っておらず。
炊飯器が少し凹んだ程度でした。(ちゃんと炊けるんだろうか
少しイライラ気味になりながら、炊飯器を食卓の上に避難させるべく、
一人で重たい食卓テーブルを移動させていました。
その時、
ドスン!「うえ~っ!!!」
ボクちゃんが後ろで転倒し泣いているのに気づきました。
いつものようにかけよってボクちゃんに「どうしたの?」って抱きしめたら・・・
眉毛の上に穴が開いて(のように見えた)、そこから真っ赤な血がどくどく出ているではありませんか
「きゃ~」思わず悲鳴をあげながらボクちゃんを抱きしめる。
転倒した際、イスの角で打ってしまった模様。あ~、いつも気をつけてたのに!
あまりの動揺に、頭は真っ白。どうすればいいの?
いつも、想定外の事が起ると弱い私。パニックに陥ってしまいます。
とにかく、母に電話。
血の出ている箇所を冷たいタオルでおさえて、外科に行きなさいとのこと。
わんわん泣くボクちゃんを抱っこしながらタオルで血の出ている箇所を押さえる。
全然血は止る気配なし。
外科・・・
お友達ママさんに相談してみる。でも、今日は木曜日。お医者さんって結構木曜休みのところが多いんですよね・・・。
色々探し回った結果、母が知人から聞いた病院に行くことに。
そして、知人からのアドバイス。
「絶対自分で車を運転するな」
こういう時って、やはり動揺しているから運転は危険とのこと。
もうちょっとで自分で運転していくところでした。
すぐにタクシーを呼んで病院へ。
病院へ着く頃には、ボクちゃんの流血も大分治まってきました。
(でも血はとまってませんが・・・)
血を流しながら、看護士さんにいつものごとく愛嬌をふりまくる。
手をふったり笑顔を向けたり・・・看護士さんは皆やさしくて、ボクちゃんにつきあって遊んでくれたり、抱っこしてくれたり。
でも、診察の順番に待ち疲れたボクちゃん。むずかりだした。
すると、救急で運ばれてきた人のつきそいのおばさんが一生懸命あやして下さいました。ご本人の方がずっと大変なのに、申し訳なくて・・・。
そして、ようやくボクちゃんの名前が呼ばれ、お医者さんの元へ。
先生、さりげなく見るなり「縫わなくても大丈夫でしょう。様子見て下さい」と止血用の絆創膏を貼ってくれました。
あ~、よかった~。
血がなかなか止らないから、きっと縫わないといけないかもって心配していたのだけど。
ボクちゃんはその後ご機嫌で看護士さん(にだけ)、笑顔で手をふってその場を後にしたのでした。

ボクちゃんの想定外の流血に、あたふたし、お医者さんに行くのにも一人では何もできなかった私。
お友達ママさんや実家の母やその知人からの情報を頼りになんとか病院までたどりついたものの、自分の未熟さに情けない気持ちになってしまいました。
あと、危険予知もまだまだだってことも気づかされました。
最近歩くようになって、もっと色んな危険を予測していかなくてはいけませんね。
今回は大事に至らなかったので救われましたが、こういうことは何度もやっちゃいけないなって。反省しきりです

どうかボクちゃんの傷がきれいに治りますように

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5 コメント

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流血 (ママ苺)
2006-12-07 23:17:23
ドキドキしながら拝見しました。
どんな流血であろうと、流血状態のわが子を見たときには、きっと誰もがパニックに陥るだろうと思いますよしかも、今回のボクちゃんのように、止まる気配もないほどの状態であるならなおさらだと思います。でもす~ぱ~☆主婦さんは、一番頼りになるお母様にアドバイスを求めたり、終始愛情深くボクちゃんに接していらっしゃったりと、ちゃんと母親らしく対処されたではありませんか!ワタシだったら、まず自分が泣きに入っていたり、何も考えずに救急車を呼んでしまったりと、もっともっと未熟な行動しか取れなかっただろうと思います
縫うほどのこともなく止血にいたって本当に本当によかったですね。
歩けるようになると、子供の興味は広がるけれど、目線が高くなった分足元が見えにくくなっていたりもするから、思わぬ危険は増えてしまうのかもしれませんね。
我が家でも、思いもよらないような危険事態がたくさん発生しています時に子供の行動をよ~くチェックしながら、危険回避をしていくことが必要なのかもな…と、改めて感じる機会をいただいた気がします。
ボクちゃんの傷がきれいに治るよう、お祈りしています…
返信する
大変でしたね (みやごん)
2006-12-08 10:02:13
ボクちゃん、本当に大変でしたね。
す~ぱ~主婦さんも本当にお疲れ様でした。
流血を見たら私もすごくパニックに陥ってしまいそうで、す~ぱ~主婦さんのように
きちんとした対処が出来るか不安です・・・。
でも想定外の状況に弱いとおっしゃられていますが、
ちゃんとこんな状況でも迅速に対処が出来ていますもの!!
親の子供を思う力のすごさを改めて感じました
子供のためなら、いつもの自分以上の力がでるんですね
そんなす~ぱ~主婦さんの頑張りで、ボクちゃんの傷も縫うようなことにならなかったのだと思いますよ!
全然悲観なさることなんてないと思います。
歩くようになると行動範囲は急速に広がるから、
これからも危険箇所はきちんと排除しないといけないですよね。
うちも気をつけていかなくてはいけないと改めて思いました。
返信する
ドキドキ…。 (mee)
2006-12-08 12:00:53
自分がその場にいたような感覚で読みました
自分だったら動けなさそう…。
血も止まらず病院にも行けずわんわん泣かれたら
切な過ぎるけど、そんなこともあるんですよね!
気をつけていてもその日に限って、とか
予想外の行動をぼくちゃんがとったり、とか。
自分を責めないでくださいね

でも改めて勉強になりました☆
絶対私なら自分で運転していたし
きっとその辺の適当な病院に行っちゃっていたかと
小児科医も不足しているんだから
きちんと診てもらいたいときは信頼のおけるトコロに
行かなきゃダメなんですよね。

心細いときに手を差し伸べてくれる方々…
ありがたい限り
ぼくちゃんにとっては
痛くてびっくりした日かもしれませんが
す~ぱ~☆主婦さんとみんなの愛を
感じた日でもあったのではないかと思います。
あとは傷が一日でも早く治りますように
返信する
お返事 (す~ぱ~☆主婦)
2006-12-08 22:32:20
ママ苺さんへ
ご心配おかけしました・・・
血って本当にパニックになりますよね。自分の血ですら結構ふるえてくるのに、我が子の血となると、頭が真っ白です。
ママ苺さんは、よく動き回るボク苺ちゃんをしっかり見ておられるから、今まで大きな怪我もされていないんですよね。
私は自分の不注意から何度も痛い目に合わせてしまったので、反省しまくりです。
でも、とりあえず大事に至らず安心しました。頭ってこわいですもんね。子どもは頭が大きくて重いから、頭から転倒することが多いです。ママ苺さんなら大丈夫だと思うけど、ボク苺ちゃんも想定外の行動をとっちゃう時があるかもしれないので気をつけてあげて下さいね

みやごんさんへ
ありがとうございます。でも、私は本当にきちんと落ち着いて対応しきれていませんでしたよ
ただ、ボクちゃんを抱っこしてウロウロ
今から思うと私は何をやってるんだろうって。時間だけが無駄にすぎていったように思います・・・
病院ってお世話にならない方がいいけど、こういう時はある程度リストを作っておいた方が、何かあった時すぐに対応できるなーって。木曜は、お休みのところが多かったので、本当に難儀しました
お医者に行ってから、看護士さんに「お母さんのほっぺに血が」って言われて始めて自分の顔や服に血がついているのを発見しました。相当パニックになっていたのでしょうね
返信する
お返事(つづき・・・) (す~ぱ~☆主婦)
2006-12-08 22:38:05
みやごんさんへ
途中で投稿してしまいました
みやごんさんもママ苺さんと一緒で大丈夫だと思いますが、だいっつぁんもこれからますますやんちゃになってくると思うので、怪我だけは気をつけてあげて下さいね

meeさんへ
ご心配おかけしました。
母親こそ、いつも冷静でいなければならないのに、まだまだだなーって思ってしまいました。。。
でも、こうやってひとつひとつ経験を積んで対処法を学んでいくのかもなーって。
お医者さんにはかからないのがベストだけど、とりわけ子どもに関しては、何か合ったときのかかりつけのお医者さんをいくつか確保することの大切さを知りました。曜日や時間によってやってないところもありますもんね。
meeさんも今のうちに色々情報集めてリストアップされているといいですよ~
あと、やっぱり大事なのは信頼のおける人たちの支え。そういう方達の言葉に少しずつパニックから解き放たれていったように思います。
meeさんにはもうすでにたくさんのそういう方がいらっしゃるから大丈夫ですね
返信する

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