占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

貧困老人回避50台から行動せよ。

2020年09月17日 | 認知症への対策
 最近、50台、60台女性の、
老後の生活に関するご相談が少しずつ増えて来ています。
 新型コロナの影響もあって、収入が減ったとか、仕事が少ないとか、
また、年を取って今の場所にい続ける方が良いのか、移った方が良いのか、
それらの判断も重要になってきます。
 後は、やはり経済の問題ですね。
 最近は、離婚してシングルマザーとして子供たちを育て上げて、
社会で働いている女性も大変多くなっています。
 但し、65歳以上の単身女性の貧困率は50%とも言われている用で、
少なくとも50歳を過ぎてからは貯蓄を意識して生活した方が、
将来のためには、良いように思います。
 私のお勧めは、毎日小銭少しずつでも良いので、確実に貯金をすること。
 後は、毎月積立式で自動引き落としで年金式保険を積み立てるとか、
確実に、少しずつ積み立てをして行くことです。
 世の中では、短期に大幅に貯金を増やそうと、仮想通貨やデートレード、
商品先物取引など、かなり危ない商品に手を出したり、
何かを購入して会員になり、それを他人に紹介して取引が成立したら、
リベートが入って来るマルチ商法的ビジネスも存在していますが、
やはり、基本はこつこつ少額でも貯金を続けることだと思います。
 そして、たまにボーナスとか、寸志などの臨時収入が入った場合は、
少しは株式投資などのリスクの有る物に預ける手もありますが、
やはり、基本はこつこつ貯金することだと思いますし、それが一番大切だと思われます。
 よくこのブログに書く言葉ですが、昔三和銀行元町支店で融資課長を定年までされてた方が、
(ぼくは土地ころがしをするので金を貸してくれとか、株を買うので金を貸してくれと言って来るお客さんには、
やめときなはれといつも言ってたんです。
住宅を買うとか、学費が必要と言う場合は別だけど、
金もうけのためにお金を借りたお客さんは、途中経過は兎も角として、
みんな最後は失敗してお金を失ったり、自己破産したりしました。
それで、最後に残ったのは、結局真面目にこつこつとやってたお客さんばかりなんですよ。)
と言う話を聞いたのですが、自分もそれが正解だと思います。
 よくゲームでも、守りと攻めが有ると思います。
 また、昔の戦いでも縦と矛、今の世界でも、
巡航ミサイルとイージスミサイルと言う風に、やはり、守りと攻めがあります。
 ゆえに、こつこつと貯蓄する守りがあって、初めて株式投資などの攻めも通用すると考えます。
 ですので、まずは守りで、こつこつ少しでも貯蓄すること、
で、余裕ができれば、一部攻撃的な物も組み入れるのが、
老後に備えるための、良い対策の様に思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps-=本日は、老後の生活に関するご相談がありました。

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国の指導者が頭が狂って戦争になるリスク。

2020年07月26日 | 認知症への対策
 われわれ日本人は、この数十年とても幸せでした。
 最近は、東日本大震災や、豪雨による水害などが増えてきましたが、
第二次世界大戦以降は、大きな戦争には関係していません。
 ですが、この状態がいつまでも永遠に続くはずは当然無いとも思われます。
 ですので、正常性バイアスで、今の恵まれた環境が続くのが当然と思わないことです。
 例えば、ロシアでは今年、プーチン政権の任期が、
2024年までだったのが、2036年まで延長されました。
 プーチン大統領は、今年の10月7日で68歳になります。
まあ、2024年までなら72歳ですから、まだその年でも正常な頭の可能性はありますが、
2036年まで続けたとしたら84歳、
先行き認知症になり、狂った政治をする可能性も無いとは言えないと思われます。
 一方、中国の習近平さんは、6月15日で67歳になられたようです。
年を取られて頭が固くなるとか、認知症の可能性も、
これからは出てくる可能性も、若干は在るようにも思われます。
 ものとられ妄想と言うか、今ブータンの東側は、元々中国の領土だったとか、
南シナ海は元々我が国の庭だったとか、尖閣諸島、沖縄は、
数百年前は、中国が支配してた土地だとか、そのようなリスクも、
全くありえないとも、言えないように思います。
 わざとこいでそのように主張しているのか、ちょっと年取ってがめつくなってるだけなのか、
軽い認知症が始まっているのか、真実は分かりませんが、兎に角、
周囲に頭がおかしくなった国の指導者が表れて、常識ではありえない、
軍事力で他人の国の領土や財産を没収してくる可能性も、
全く無いとは、言えないと私は思います。
 その場合、いくらこちらが戦争はいけない。
日本は、 平和国家だから私たちは戦わないと言って武器を取らなければ、
昔のインカ帝国の様に武力で国が滅ぼされる可能性も在ると私は思います。
 つまり、こちらのメンタルと相手のメンタルが違う場合、
話し合いは全く無駄になるパターンも、ありえるとおもうのです。
 故に、海の警察で在る海上保安庁だけを強化するので無くて、
同時に、航空、陸上、海上、宇宙、コンピューター自衛隊を、
着実に強化する、必要が在るのではないでしょうか。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、お仕事、恋愛に関するご相談がありました。

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老後資金は最低1000万円は必要、貯金せよ。

2019年09月21日 | 認知症への対策
 最近、いろんな介護に関するご相談を聞いたり、
また、自分の親の老後を見たりして感じることなのですが、
国民健康保険に加入し、国民年金を払い続けていたとしても、
80歳ぐらいで1000万円ぐらいの貯金は必要な用に感じています。
 例えば、有料ロージンホームに入ったならば、安い施設でも、
毎月20万円ぐらいの費用はかかります。
 そして、要介護3以上で特別養護老人ホームに入ったとしても、
毎月15万円ぐらいの費用がかかるところも有る用です。
 つまり、国民年金だけなら毎月5万5千円ぐらいしか入ってこないので、
有料老人ホームに入ったなら、プラス15万円近く出費が有ることとなります。
 故に、できるだけ自宅でデーケアー、訪問介護を続けて、
自分で生活できなくなったら有料老人ホーム、あるいは、
それより安めのグループホームに移る用にしないと、財政的にきついと思われます。
 後、科学技術が先行き発達するかも知れませんが、
ガンなどになって、抗ガン剤、免疫療法などをする場合、
場合によっては、数百万かかることも考えられます。
 そうなると、1000万円の貯金では足りずに、
子供たちが負担することになるかも知れません。
 まあ、その点も考慮して、保険に加入しておくのも、手だとは思いますが。
 ですので、少なくとも80歳ぐらいで、自分一人なら、
1000万円の貯金と、生命保険などに加入しておくべきではないでしょうか。
 それと、会社員さんや、公務員さんは、
国民年金だけで無くて、厚生年金も同時に受け取ることになるので、
毎月の支給額は15万円ぐらいとなり、まずまず、
やって行ける金額になるのではと思います。
 ですが、国民年金だけの場合は、やはり、1000万円プラス、
生命保険などの積み立てを毎月しておいた方が、子供たちの負担も少なく、
安全な用に私は思います。
 2019年6月の金融庁の報告書で、
(老後資金は2000万円必要。)と言う記事が話題となりましたが、
2000万円とは行かずとも、1000万円は、
貯めておいた方が良いと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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介護準備、借金は少なくし、毎月少額を積み立てろ。

2019年09月14日 | 認知症への対策
 これからは、住宅ローン、自動車ローンを組む場合は、
めいっぱい、限度額までぎりぎり借り入れをするので無くて、
8割か、7割ぐらいまでの借金にしておいた方が、
良い用に思えます。
 と言うのは、現在高齢者の介護サービスを、
介護保険でまかなっていますが、その自己負担額の計算は、
その方の所得学により、1割から3割となっています。
 ですが、その判定基準も、高齢者がドンドン増えていることから、
1割負担の基準値の収入、2割負担の基準値の収入も、
最近になって、だんだん低くなって来ています。
 そして、要介護1なら、ここまでのサービスを介護保険で受けられる、
要介護2なら、介護保険でここまでのサービスが受けられると、
だんだん本人が衰えて行くにつれて、受けられるサービスの数も増えて行きます。
 ところが、場合によっては、タイムラグが起きる場合もあります。
 要介護1だったのが悪くなり、半年後との審査をしたら要介護2になった、
その直後に、また、ドンと悪くなり、要介護3の状態になったとします。
 それで、あわてて要介護の再審査を申請しても、
それが認められて要介護3に変更されるまで、早くても、
2ヶ月のタイムラグができたりしますし、その2ヶ月間サービスを増やしたなら、
その余分に増やしたサービス料金は、全部自己負担となったりもします。
 後、どうしてもそれぞれの子供たちに、仕事上の影響が出たりもします。
 例えば、私の家族では、弟が何かあれば施設に飛んで行ったり、
夜に熱が出たなら、親を深夜営業の病院に連れて行ったりもしていました。
 また、最近まで、弟嫁も、1週間に3回程度、お風呂のお世話、
また、物を余り食べないので、私が月曜日、あるいは土曜日の朝に、
施設に出向いて、にぎり寿しや飲み物などを買って、食べさせたり、
最近は、トイレに連れて行ったり、話し相手になったりしていました。
 まあ、私の家族は、弟も、私も自営業なので、
少しは時間にゆうずうが付くのですが、やはり、
有る程度の収入のダウンは、当然の事ながら発生しています。
 つまり、40代、50代になったら、
それまでの収入が変わらず入ってくるとは限らない訳です。
 ですので、住宅ローン、自動車ローンも、考えて少な目の借り入れにした方が、
先行きの親の介護による収入のダウンを考えると、
得策な用に思えます。
 また、それと友に、年金式積み立ての様な物で、毎月、
保険料の他に、2万円ぐらいずつ、積み立てておくのも、
一つの手ではないでしょうか。
 兎に角、親の介護が始まると、多かれ少なかれ、
仕事やお金に影響が出ます。
 (私のところは、有料老人ホームに入っているから大丈夫。)
そう言われる方も有るかも知れませんが、
介護の全てをカバーできる訳ではありません。
 また、子供たちが保険からこぼれた分をカバーしないと、
介護保険適応外のサービスが増えることとなり、
出ていくお金も急に増える結果となります。
 ですので、そうですね、30代、40代になったら、
今お話ししたことを頭に置いて、借金の金額を控えめにする、
毎月少しずつでも良いので、将来のための、
積み立てをして行くことを強くお勧めさせていただきます。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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親が認知症かもと思った時の対策。

2019年08月20日 | 認知症への対策
 最近、認知症に関するご相談が増えていますので、
今日は、親が認知症かもと思った時の対策について、
解説したいと思います。
 まず、一般的な傾向として、女性が認知症となった場合、
特に、者取られ妄想が起きやすい用です。
 (財布が無くなった、財布を落とした、
財布を取られた、泥棒が家に入った、
誰かが家に入って、物を持って行った。)などなど、
これらが、度々起こる用になったら、認知症を疑って見るべきかも知れません。
 私の母の知り合いに、財テクしている女性がいました。
 ところが、有る時期から急に何度も、母の元に来る用になりました。
 母、(Xさん、また財布を落としたらしいは。
それで、私の買いだめしていた財布をあげたの。
もう最近になって4回目ぐらいになるかな。もう余分な財布も無くなったは。)
そんなことを話していました。 で、それから数ヶ月たったある日、
母が、(Xさん、今度はお金を何処かで落としたと行って来たんよ。
それで、数千円貸してあげたのよ。)
そんなことを話して来ました。
 ところが、ところが、それから度々お金を借りに来る用になって、
いよいよ、(Xさんはおかしい。)と、
お友達連中で話題になりました。
 その後、暫くして、娘さんが母の元に訪ねてきて、
要約、Xさんが認知症だと言うことが解ったのです。
 このように、女性は、いわゆる金ぼけすることが多い用です。
 また、泥棒が家に入って来たと言って、何度も警察に電話したりする、
その様なパターンも、たまに有る用です。
 一方、男性が認知症になった場合は、いわゆる色ぼけ、
(妻が他の男と浮気している。)と何度も言ったりする、
その様なパターンが、とても多いそうです。
 まあ、今の話は、有る程度病気が進行しつつ有る状態の話ですが、
物忘れが何度も起きる、何度も同じ言葉を繰り返すなど、
おかしいと思った場合は、まず、親のかかりつけ医に連絡して、
主治医に認知症の用に思うのですがと、相談してみる。
それで、主治医も、(数ヶ月前からおかしいですね。)とか、
(認知症の疑いがあります。)などと言われたら、
認知症専門医を紹介してもらい、紹介状を書いてもらうことです。
 そして、認知症の方は、睡眠障害も起きている可能性が高いので、
まずは、その紹介された病院に家族があらかじめ紹介状を持って、
ドクターに、親の現状を話して、打ち合わせしておいて、
後日、認知症の疑いの有る親を説得して、
(このまま夜眠れないと、病気になるかも知れないから、
不眠症の専門のお医者さんに行きましょう。)と騙して、
その打ち合わせした専門医の元に連れて行く用にすれば良いでしょう。
 また、大きな認知症の専門病院の中には、
患者さんを3ヶ月間ぐらい入院させて、
原因を徹底的に調べてくれる病院などもあります。
 例えば、親の不眠症が強くて、泥棒が家に入ったとか、
泥棒が家の周りをうろうろしているなど、
警察を度々呼びつけるなどしている場合は、子供たち家族も、
一緒に泊まり込んだり、防犯対策に振り回されたり、
警察、ご近所さんと話し合ったり、誤りに行ったりなどなど、
かなり精神的にも、体力的にも限界に追い込まれたりもします。
 その様な場合は、先に話した大きな認知症専門病院に入院してもらい、
徹底的に調べてもらうことが、とても有効だと思います。
 認知症の高齢者は、自分が病気だとはなかなか解りません。
 故に、他人に指摘されて病院に行くことも、かなり難しいです。
 ですので、その様な手も、時には必要だと思います。
 また、(親がおかしい、認知症かも知れない。)と思ったら、
地域の福祉事務所にその胸を話して、地元地域の民政員さんを紹介してもらい、
時々、様子を見に来てもらう用にするのも手です。
 その上で、認知症と確定したら、安心健やかセンターなどに連絡して、
介護の申請手続きをされたら良いでしょう。
 たまに、80歳になるのに、元気だからと言って、
介護の手続きをしていない方もいるのですが、
例え結果が用支援1.2と軽い結果であっても、
それぐらいの年齢になったら、手続きをしておいた方が、良いように思います。
 兎に角、認知症は、どれだけ早くに見つけることができるか、
また、早ければ早いほど、お薬などで進行を遅くすることもできますし、
最初の段階が、とても大切な用に、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 

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