占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

午前0時から4時は、動かない方が良い。

2022年09月10日 | 本当にあった怖い話
 午前0時過ぎから午前4時ぐらいまでは、邪悪な霊、
また、悪い心に捕らわれやすくなるため、出歩いたり、
ごそごそ用事などをするのは、止めた方が良いです。
 特に午前0時半から、午前3時になる間、特に午前2時台が危険です。
私の経験でも、午前2時過ぎにbluetoothイヤホンで音楽を聞いていて、
2度電源が落ちたことが在ります。他の時間は落ちないのにです。
まあ、家の中なら、四隅にモリ塩を置いて安全圏を確保するとか、
お札を貼って予め防御する手も在りますが、外を出歩くのは、
止めた方がよいです。ただどうしてもその時間帯に出歩かないと行けない場合などは、
自分の左肩の後ろに付いておられることが多い守護霊様に、
(守護霊様、どうかお守りください。)とお願いすることです。
ただ、個人によって、付いている守護霊様の強弱なども有るでしょうし、
守護霊が付いていない、または、危険な時間帯に強烈に強い邪悪な霊がちかずいて来ることも有ります。
ですので、やはり、君主危うきに近寄らずで、午前0時から、午前4時までの時間帯は、
なるべく、静かにされることを推奨いたします。
 本日、深夜の時間帯に起きて行動していると言うお客様が在りましたので、
注意の意味もこめて、書かせていただきました。

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恐怖の床屋。

2022年08月14日 | 本当にあった怖い話
 私が、中学1年生になり立ての4月のお話です。
当時父が、数か月前に垂水駅から少し離れた場所で、
建売の新築の住宅を買いました。
で、私は3月まで、盲学校の寄宿舎に入ってたのですが、
4月からその家から通学を始めました。
ある日、日曜日になり、向かいの道路を渡って直ぐの床屋に行きました。
日曜のお昼近くなので、込んでると思ったのですが、何故か店はガラガラ。
で、そこのおじさんは、森進一のようなぼそっとした声で、余り喋らない人でした。
それで、私が椅子に座り、カットが始まりました。
暫くして、ラジオから、トランペットのファンファーレが聞こえて来ます。
そして、(各馬一斉にスタート。)アナウンサーの声が聞こえてきます。
すると、微量におじさんのはさみの音が早くなりました。
最初は気にして無かったのですが、暫くすると、はさみが(ちゃっちゃっちゃ。)と、異常な速度に変わりました、
(第3コーナーから、直線に入りました。戦闘は何とかアロー、
2番手は、何とかメモリー、外側からxxxxが。)
その辺から、座ってる椅子が微量に揺れ始めました。(怖い。)
体から、ものすごい汗が出て、耳でも切られないか、少しでも動いたらまずい。
その後、アナウンサーのゴールイン。)と言う声の後、はさみの速度が元に戻りました。
助かった。
その後、おじさんは何処かに電話して、次は、何とかと、何とかをxxxx。)と、
何かを注文してから、また、私のカットが始まりました。
後で、分かったのですが、どうやら、おじさんは、競馬にかなりこっているようで、、
馬券を買っているレースが始まると、はさみの速度が異常に早くなることを知りました。
有る時などは、馬がゴールした後、緊張し過ぎたのか、はさみを落としたり、
また、有る時は、顔をそってもらった後で、ヒリヒリしたことも有りました。
 道理で、日曜日でも、お客さんが少ないはずです。
 それで、数回通った後、昼間に行くのを止めて、夜に行く様になりました。
私の父も、数回通った後は、別の床屋さんに変えました。
 冗談抜きで、あそこは、本とに、やばい床屋さんでした。
 で、数年後、家の前の道路の拡張工事が始まり、その床屋さんは立ち退きになり、
おじさんは、地元の沖縄に、帰ったとのことでした。
 しょうもない話ですが、ちょっと思い出したので、ここに書いてみました。

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お通夜に起きた不思議な話。

2021年11月12日 | 本当にあった怖い話
 あれは、父のお通夜の夜のことです。
 私の妹は、当時東京で前世リーリングと言うか、スピリチュアルの仕事をしていて、
いわゆる見える人で、棺桶の足のところにお父さんがポツンと座ってるは。
 そんな会話をしてたのですが、女性陣がトイレに行きたくなったのと、
缶ビールが無くなったので、午前0時ぐらいに、私以外の家族は、
斎場の外に行きました。その数分後、
(ピタ、ピタ、ピタ)とスリッパが風で飛んで来ると言うか近ずいて来て、
私のいる部屋の前で止まりました。そして数分後、みんなが帰って来て、
(あれ、なんでこんなとこにスリッパがあるんやろ。で、棺桶の方を見て、
あっ、スリッパが無くなっとる。)私。
(お父さんが俺の顔を見ようとこっちに来たんとちゃうか。
さっきパタパタスリッパの軽い音がしとったからな。)
 と言うちょっと不思議なお話でした。
 私の家族は、母は信仰心が暑かったのと、私は占い師、
妹もすぴりゅちあるのスキルが有るので、全く怖くはありませんでした。
 ただ、肝心の父は、超現実主義でしたが。
 と、何故か急に思い出したので、不思議話を書いてみました。

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家に着いたら窓が割られ誰かが中にいるんですが。

2021年08月09日 | 本当にあった怖い話
 先日、突然知り合いからそのような電話が入りました。
 で、何でも仕事から帰って家の前まで来たら、
鍵は締まってるが、玄関の横の窓が割れていて、
家の中から男の声がするとのこと。
 で、彼女の話だと知り合いの酒癖の悪いzさんじゃ無いかと言うのですが、
たまに知り合いだと思ったら泥棒で、大けがをさせられたと言う事件も有るので、
また知り合いでも、頼んでも無いのに留守中に鍵がかかってる他人の家に来て、
勝手に窓ガラスを壊して家に侵入するのは完全に犯罪だから、
警察に電話した方が良いと告げました。
 で、それから数日、どうなったかなあと思ってたら、先程電話が在り、
やっぱり酒癖の悪いzさんで、警察の話だと、
どうやら過去にも何処かで同じ様なことを繰り返してたらしく、
今回は厳しく裁かれるだろうとのことでした。
 このように、不運は突然やって来る物で、その瞬間は気持ちがおろおろしてしまい、
いったいどうすれば良いか判らなくなったりします。ですので、このような場合は、
まず、落ち着くこと、そして信頼できる知り合いに連絡して、
第3者の目で、客観的判断を聞いて行動する、
その様な行動が、とても大切だと、私は思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。

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EV電気自動車停車中も音を出せ。

2021年06月18日 | 本当にあった怖い話
 世界的に脱炭素社会を目指している現在、
ここのところ急激にEV、電気自動車が増えて来ています。
 この電気自動車、実は全く目の見えない者にとって、
ものすごく恐怖なのであります。
 走行中の音が少ない。これも怖いんですが、
例えば、細い道から直角に曲がろうとして止まっている時、
普通のガソリン車なら、エンジン音がするので全盲者が歩いて近ずいても、
車を認識して避けることができるのですが、電気自動車は、
何と、全く音がしない。それで車体も低いので全盲者が、
実際ぶつかって初めてきずく。ものすごく驚くんです。
 実は、今日お店の近くでEV車の様な車にぶつかってめっちゃビックリ、
(あっ、車がいはったんやな。こんなとこに車がいはったんやな。)
それだけ言って、横を通り過ぎ、誤ることを忘れてしまいました。
 通り過ぎ暫くした時車の中から、
(何課言うことがあるんちゃうん。)と、言われた様に思ったのですが、
暫く呆然状態で、そのままお店に戻りました。
 普通のガソリン車なら、99%(あっ、ごめんなさい。)と言うのですが、
本当に、全く目の見えない全盲者にとって、電気自動車は、
ものすごい脅威だと思います。
 まあ、今日のは、ガソリン車が、エンジンを切って止まっている可能性もありますが、
車体も小型みたいだったし、やはりEVだった様に思います。
 後日、日本盲人会連合に連絡して、
各電気自動車メーカーに、運転中、停車中でもEV車が音を出すように、
してもらう、法律で定めてもらうように言おうかと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
PS=いやあ、今週はめちゃくちゃ暇です。
 緊急事態宣言が今年関西では3か月と少し出てたので、
関西の景気は、めちゃくちゃ悪くなってるのかも知れませんね。

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旧神戸市立病院で人魂を見た話。

2019年07月22日 | 本当にあった怖い話
 そろそろ夏になろうとしているので、今日は私が実際に体験した、
怖い話について、書きたいと思います。
 私は、両眼とも生まれつき先天性白内障で、
元々はめがねをかけても0.7ぐらいしか見えませんでした。
 それで4歳ぐらいの時3回、7歳ぐらいの時に3回、
手術をしてめがねをかけて1.2ぐらいまで視力が回復しました。
 まあ、その後10歳、11歳の時に、
結局一気に視力は0になってしまったのですが。
 それで、今回の話は、7歳の時ぐらいのお話です。
 私は、旧神戸市立病院に入院して、
白内障の手術を受ける予定でした。
 当時の神戸市立病院は、今の新神戸駅の近くで、
布引の山の登山口近くにありました。
 それで、私の病棟は5階ぐらいでしたか、
6人部屋で、部屋に入ると、右に3つ、
左に3つベットがあって、私は右真ん中のベットでした。
 そして、あれは、午前0時ぐらいだったと思います。
 熱くるしくて、何気なく目がさめてボーと窓の方を見ていました。
 すると、窓の右上門ぐらいからスーッと丸い光が流れるように、
左下を通り、私の目の前を過ぎて、左上にクルリと円を描きました。
 最初は、車のヘッドライトが反射して窓に映ったのかなと思っていたのですが、
その光が、私の目の前少し上でピタリと止まりました。
 見た感じは、明るい光の玉から、
青白い炎の様な光が上にユラユラ揺れている感じで、
ピタリと止まってから見てみると、結構大きい火の玉でした。
 私、(わっ、怖い。)
 いきなり布団をかぶり全身汗だくになりながら数分じっとしていました。
 そして、おそるおそる布団を空けてのぞき見た時は、
もうそこには、何もありませんでした。
 そして、後日、食事の時に同じ部屋のおばさんが、
(昨日この真下の部屋で、一人患者さんが亡くなったらしいで。)
そう教えてくれたのでした。
 あれは、おそらく人魂、下の階で亡くなられた方を、
きっとお迎えに来られたのだと思います。
 で、この話を占いの勉強中に、葉香先生に言うと、
(だいたい占い師になっている人は、その様な不思議な物に、
遭遇する方も、とても多いんです。)
と、その様に言っておられました。
 まあ、私が、個人的に見た不思議な現象はそれだけだったのですが、
やはり、病院や、墓地などの近くでは、神秘的な現象が、
特に多く起こる用であります。
 今日は、水星逆行期間で、月も魚座に有るからか、
過去の神秘的な想い出話について、書かせていただきました。

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北九州市マンションで女性の4遺体、自殺増加。

2018年09月20日 | 本当にあった怖い話
 本日、北九州市小倉北区のマンションで、4名の女性が、
死亡しているのが見つかったとの、ニュースが流れました。
 部屋の中から練炭の燃えた後が見つかったことから、
集団で自殺をしたと見られています。
 しかし、snsの発達のためか、本当にこの様なケースが、
ここのところ、大変増加して来ていますね。
 実は、今月9月初めだったか、引っ越し後の後かたづけに、
旧居のマンションに垂水駅から行こうと歩いている途中で、
向こうから来た若い女性が電話で話していたのですが、
(勝手に一人で死んだらあかん。死ぬんやったら、私も一緒に死ぬから。
早まったらあかんで。)と言う微妙な会話をしていました。
 思わず、何か言葉をかけようか迷ったのですが、
話してる女性がめっちゃ深刻なところまでの話し方をして無かったので、
友達を制止させるためにそう話している可能性も有ると判断して、
そのまますれ違ったのですが、本当に自殺を、
考えている方、とても増えてきていますね。
 私自身も、そこまでは行きませんでしたが、
昔はかなり悩んでいた時期がありましたから。
 そうですね、取りあえず若い時代は、自分の悩みを他人に話しにくい、
恥ずかしいと言うのも有るかも知れません。
 私自身は、昔から悩んでいたことを何年も、
何年も我慢して、解決するチャンスを、ずっと待って挽回したのですが。
 周りで誰も判ってくれないと言うのが、一番辛いと思われます。
 ただ、そんな時期を我慢して乗り越えると、少々のことでは、
全くへこたれなくなると言うか、めっちゃ根性が就くんですよね。
 そうですね、悩みをストレートに話しにくいなら、客観的に話すのも、
ありかも知れません。
 例えば、占い師さんに、人間関係でずっと悩んでるんですが、
いつ頃快復しますかとか、
体のことで悩んでいるんですがいつ頃良くなりますかとか、
恋愛が、何年間も全くうまく行かないのですが、
いつ頃うまく行く用になりますかなどなど。
 具体的に話しにくい奈良、抽象的に話して回答を獲ることも、
十分できると思います。
 私何か、17歳からめっちゃ悩んでいることがあり、
30台半ば以降原因を占いで分析、
確信して、40歳過ぎで完全回復、克服したことなどもあります。
 20歳前後は、親に話しても相手にされませんでしたし、
30歳ぐらいまで友達に相談しても、解決しなかったんですよね。
 で、私の場合は、ずっと時を待ったんです。
 まあ、そんなんですから、昔の私からすると、
今の生活は、本当に天国見たいな生活に感じています。
 まあ、ちょいまだ満たされていないこともありますが、それは、
これからの宿題として、取り組んで行くつもりであります。
 
 ですので、日頃から自殺しようと考えている方は、
一度お近くの、占い師さんの元を尋ねて、抽象的でも良いので、
ご相談されたらと思います。
 何だかのヒント、手がかりが見つかるかも知れませんよ。
 今日はその様なことを思った一日でありました。

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不倫は時に恐ろしい恨みとなる。霊障

2017年08月06日 | 本当にあった怖い話
 これは、もう20年ほど前、
私が鍼灸マッサージ師をしてた時のお話です。
 有る時、2カ月に1度マッサージに来られる70歳ぐらいの女性が、
(兎に角、体中がものすごく痛いんです。)
と言って、治療を受けに来られました。
 それで、前進をいつものようにマッサージしたのですが、何かおかしい。
 ほとんどこりが無いと言うか、手応えが無いと言うか。
 で、治療が終わったのですが、やはり体中がまだ痛いとのこと。
当時、私が治療して全く直らないと言うのは、ほとんどありませんでした。
 それで、(何か他の病気から痛みが来ているかも知れませんから、
この症状が続く用なら、病院に行かれた方が良いですよ。)
その様に、お話しして、治療を終わりました。
 そして、それから半年後だったでしょうか、
その女性のお嫁さんが治療に来られて、信じられない話を聞きました。
 何でも、その70歳ぐらいの女性は、夫とは生死別、
別居で離れて、全く連絡も取らずの状態。
 で、その女性は家庭有る男性と、
不倫を何年間もされていたそうです。
 そして、ついに相手の奥様が、それを苦にして、
自ら命を絶たれたとのこと。
 で、問題はここから起きました。
 その不倫カップルは、大阪の有名な占い師さんに、
亡くなった奥様の墓参りに二人で行って良いか聞いたそうです。
 当然、その占い師さんからは(行ったら祟りが有るから行くな。)
と言われたそうです。
 ところが、ところが、何とその不倫カップルは、
奥様のお墓参りに、二人で行ったらしいのです。
 そしたら、その夜になって、その女性が突然ものすごい高熱を出して、
何日間か寝込んだとのこと、しかも体中がものすごく痛くなり、
何処のお医者さんに行っても、マッサージを受けても、治らない。
 ドクターも、(おかしいですなあ。)と、首を傾げる始末。
 で、結局、3カ月ぐらい苦しめられたそうです。
 どうりで、私がマッサージしても、効かないはずです。
 それで、この話には、後日談があります。
 その不倫していた男性ですが、それから数ヶ月後、
夜飲みに行っての帰り道、横断歩道を渡っている途中で、
車にひかれて亡くなられたとのこと。
 それで、恐ろしいことに、お嫁さんの話によると、
その事故を起こした若い女性も、それから少し後に、
自ら命を絶たれたとのことでした。
 
 今、巷では斉藤由貴のダブル不倫疑惑などのニュースが、
大々的に報道されたりしています。
 芸能人の中には、(不倫は文化だ。)と、
馬鹿なことを言う者もいますが、一歩間違えると、
信じられないしっぺ返し、霊障を受ける場合も、
時には、有るのです。
 私が、日頃不倫のご相談を受けた時に、
(例え相手が離婚することになっても、相手の奥様が経済的に困らない用に、
納得する用に、十分な保証をしてあげてくださいね。)と、
念入りに言うのは、この様なことが、時に有るからなのです。
 また、人に恨みを買うと、ろくな死に方をしないと、
昔からよく言われますが、戦争など、やむ終えない場合を除いて、
なるべく、酷いことは、しない方が良いでしょう。

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お盆の墓参り、夕暮れに行くと時に怖いことも。

2015年08月11日 | 本当にあった怖い話
 昔、鍼マッサージの仕事をしていた時のお客様の話です。
 お盆に娘さんとお母様、それに2ひきの犬とお墓参りに行ったそうです。
 用事があって、お墓に到着したのが日暮れ前になったそうで、
その日はお父様の眠るお墓に行く途中、何故か2ひきの犬が落ち着かなくて、
おかしいなあと想ったそうです。
 で、お墓に参り、帰ろうとした瞬間、
映画館の上映前の様に、辺りが急に暗くなり、急に風が吹いて、
嵐のようになり、それと友に、周囲から何か黒い陰のような物体が、
いっぱい取り囲んで動き始めたそうです。
 (わっ、怖い。)
 連れていた2ひきの犬は、右に左にと吠え回り、
慌ててその娘さんはお母様と帰路に突いたらしいのですが、帰る途中も、
低いお墓の並んでいるところを見ると、来るときには無かったのに、
そこには青白い光が(ボー)と浮かんでいたそうです。
 それで、帰ってから家の周りに塩を蒔いて、後日神社で
お祓いをしてもらったそうですが、それでも暫くはぐったりして、
体の調子が悪かったとのことでした。
 
 この話は、娘さんだけで無くて、お母様からも直接聴いた話です。
 ですので、日暮れ前のお墓参りは、避けた方が無難と言えるかも知れません。
 また、お墓参りする時はお数珠、塩、水晶などの光り物、
お守りなど身を守る物を持って行く方が良いでしょう。
 お墓参りの後、何故か道に何度も迷って、
自宅になかなか帰れないなどの話もよく聴きます。
 その場合、何だかの霊が着いてきているかも知れません。
 この様な場合は、家に入る前に、お数珠で、肩や腕などを祓い落としてから、
家に入るようにされたらと想います。
 
 以上、少し思い出したので、書いて見ました。

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呪いのわら人形、悪魔に取り付かれた女の話。

2015年08月07日 | 本当にあった怖い話
 これは、もう8年ほど前の話になります。
 当時は元町駅の近くで、占いとリラクゼーションのお店を共同でやっていました。
 お店は上の階で、1階にベンチが置いてあり、
その横にポケットティッシュのチラシを置いてたのですが、在る日、
それを補充しに行くと、女性がベンチに座ってました。
 私が占いしと解ると、(占ってください。)と言うことで、
上の階のお店に来られたのです。
 私が、まずお店に入り、続いてその女性が入って来られたのですが、その瞬間、
何かものすごく重い物を頭に感じました。
 ヘルメットをかぶったと言うか、頭を押さえられると言うか。
(これは、何か在るぞ)と瞬間に体が反応しました。
 それで、生年月日をお聴きしてデーターを出したらものすごく悪い、
(ううん。)私は思わずうなり声をあげました。
 で、今の10年運は偏官チョメチョメ周期で、
仕事がしんどい、物事がうまく行かないエリアで)と説明を始めました。
 それで、今年はチョメチョメでと説明を始めた瞬間、
突然お客様が大きな声で鳴き始めました。
 (うおおおおーー、うおおおおーー。)と言う動物のうなり声、
あるいは女性なのにいわゆるおっさんの声で大声で鳴き始めたのです。
 前進に鳥肌が立つのを感じながら、詳しい事情をお聞きしました。
 彼女の話では、在る仕事関係のスクールに通っていたのですが、
数名の女性に身体の部分を指摘され虐められていたそうです。
それで、辛くて、辛くてどうしようもなく、
在る日とある都会の駅で、ホームから線路に飛び込んだそうです。
 幸い、周りの男性が線路に下りて、
ギリギリ彼女を引っ張り出して助かったそうです。
 で、その後自分が死ぬまで追いつめられたのだからと、彼女は復習を決意、
ネットでわら人形と五寸釘を購入し、毎日午前2時ぐらいに近くの神社に行き、
自分を虐めた物の名前をわら人形に書いて、
(xxxめ、sine、sine)と、
毎日呪いをかけているとのことでした。
 
 で私、(そんなことをしたらあかん。そんなことをせんでもその虐めた人は、
運勢が悪くなったらいろんな人に恨みを買ってるやろうから、それらの恨みで、
急激に運が悪くなり、ものすごい落ちていくはずやから。)と言いました。
 また、(それに人に呪いをかけたら、それは自分に返ってくるし、
不動産の倍返しじゃ無いけど、自分に倍になって呪いが来るからしたらあかん。)と必至に説得しました。
 で、鑑定が終わり、最後にお香をわたすと友に、
 私、(お父さんと縁が少し薄い見たいに出てるンやけど。)
 彼女、(はい、十数年前に亡くなりました。)
 私、(で、お墓参りには行ってる。)
 彼女、(もう8年も行って無いです。)
 私、(そりゃあかんは。早う行った方がええよ。)
 と言うことで、鑑定を終了しました。
 
 次の日、彼女から電話がありました。
 (今から新幹線でお墓参りに行こうと想うんですが、
お母さんも一緒に行ってもいいですか。)
 私、(勿論、良いことだからいいよ。)
 
 それから2週間後ぐらいでしたか、突然お店にその女性と、お母様が来られました。 何でも、お墓参り先で、お母様の携帯電話に、
その虐めた本人が泣きながら謝ってきたそうで、
(こんなことになるとは想わなかった、本当にごめんなさい。)
と言ってきたそうです。
 その後は、トントン拍子で物事がうまく行き初めて、結局彼女は、
他のスクールに移って勉強できることになったそうです。
 また、お母様の話でも、こちらに来るまでは、
娘さんは髪は逆立つし、目は血走っているし、全く別人だったらしいのですが、
要約、優しい元の姿に戻ったとのことでした。
 
 この元町で共同でお店をしていた期間はたった1年と8ヶ月、
この短い期間にも、沢山の出会いとドラマがありました。
 今の二人の弟子もどきに合ったのもこのお店でしたし、
私の人生最悪の時も、この時期でした。
 ですが、これも天が予め計画した、用意してくれた期間だったのだと、
後になって解りました。
 ですので、今苦しみの中に在る方も、
それは天があなたに与えた宿題なのかも知れません。
 ですので、腐らずに前を向いて、その課題に取り組まれたらと想います。

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