子供にお金を与えすぎると頭が悪くなる。

　本日は、１１年前、元町のお店時代から来られているお客様が、
関西に里帰りしたと言うことで、占いに来られました。
　で、そこで出た話。
　有る知り合いの、資産家の親の子供たちが、
結構な年、大人になっても、兄弟間で金のことで争ったり、
日頃から、親から金をせびることばかりしているとのこと。
　何でもそのお年寄りの資産家は、昔から、
ドンドン子供たちに、多額のお金を与えていたそうで、
現在、その、年を取られた資産家さんを見られている周りの人々から、
（また、馬鹿息子がせびりに来た。）とか、
（金をくれくれ言うのに、親の面倒は見たくない何て、何て子供なんや。）、
その様に、ぼろちょんに言われているとのことでした。
　よく昔から、（かわいい子には旅をさせろ。）とか、
（苦労は買ってでもしろ。）などと言われますが、
資産家の家だからと言って、親が無闇に多額の小遣いを与えるとか、
子供が失敗したとき、いつも親が金を出して助けるなどしていると、
その子供は頭が悪くなるのです。
　四柱推命では、お金は正財、
偏財と言う星で表します。
　ところが、この正財と偏財の星は、
勉強や、物を考えたりする星である、
偏印、印綬と言う星を押さえつけます。
　このように、何でも子供が困った時に、
親がお金で解決ばかりさせていると、子供が自分で何とかしようとする、
考えて危機を克服する、壁をうち破る訓練を、
奪ってしまう結果となるのです。
　ですので、資産家の家の方は、余り子供には、
日頃からお金を与えすぎない方が良いと思います。
　そして、子供がものすごい大ピンチ、本当に困っている時だけ、
資金的援助をされたらと、その様に思います。
　今日は、その様なことを思った一日でありました。
　ps=また、先日健康のことで占ったお客様から、
カードの結果通り、ガンじゃありませんでしたとの、
報告を受けました。本当に良かった。
　大腸の検査をするとのことで、出たカードは、
戦車のリバース、死に神の正位置、
節制のリバース、キーワードが、
女帝の正位置でした。
　私、（大腸が活発に動いていない様ですね。
一部しか機能してないのかな？
で、ポリープ見たいなのが有るかも知れませんが、女帝の正位置なので、
多分良性じゃ無いかと、思います。）
　その様に話したのですが、正にその通りだったそうで、
大腸に良性の５ミリぐらいのポリープが、
見つかったとのことでした。まあでも、本当に良かったですね。

受験対策は年末がお進め。

　半日休みの本日月曜は、特殊な恋愛、
それに大学受験のご相談がありました。
　それで、今日のテーマはズバリ受験。
　まず、受験までの運勢を分析して、
何月ぐらいが勉強がはかどるか見ます。
　夏から秋にそのポイントがあれば、そこで成績アップを狙います。
　次に、受験、試験のある１月、２月の運勢。
　その辺りが本人に取って悪いエリアならば、
それに対する具体的対策を提示します。
　例えば、今年の１月が癸丑月でしたが、
生まれた日の１０干が庚ならば、１月は傷官の月。
　人によっては直感が鋭くなり、結果的に良くなる方も例外的にいますが、
一般的には、急ぎすぎて失敗、勘違いして失敗、
緊張しすぎて失敗してしまい、位を落とす、
つまり、不合格になる可能性が高くなります。
　ですので、その様な場合は、命式全体の星の状態にもよりますが、
水を押さえる土に関するグッツを身につけて試験に臨むとか、
前日、全然実など、山や田圃のすがすがしい場所に出向いて気分を変えるとか、
牛肉や甘い食品を食べるようにして、パワーを付けて緊張を和らげるなど、
様々な手段が実行できたりもします。
　まあ、今年の様な真冬に山や田圃に長時間いると言うのは、
さすがに難しいかも知れませんが、それでも、
予め占いで調べておけば、
それなりに合格する可能性は上がると思われます。
　また、生まれつきの性格を分析して、急ぎすぎる３バツが強いなら、
それを押さえる数字を身につける、方法や、
兎に角迷う、気が変わりやすい性格の４バツが強いならば、
それを押さえる数字を身につけることで、迷いにくくもなると思われます。
　ですので、高校受験、大学受験などを、
翌年に迎える子供さんをお持ちの方は、
前年の秋ぐらいに、占いで運勢を分析されたらと思います。
　今日は、その様なことを思った一日でありました。