占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

火災保険の保険金を出させるコンサルタント。

2019年11月12日 | 大地震が起きたらまず何をすれば良いのか
 一般の人は知らない情報です。
 この世の中には火災保険などの保険料を、
保険会社に出させる、必殺仕事人的な、
火災保険のコンサルタントと言う職業の方がいるそうです。
 それで、無事に保険金が支払われた場合、成功報酬として、
安いコンサルタントなら、30%から35%、
割高に取るコンサルタントなら、四五%ぐらいを、
手数料としてもらい受けるそうです。
 それで、一般の火災保険なら、
保証期間は災害後三年、ですが、
東日本大震災の被災地で地震で家が壊れた、
家が大きく傾いているなどの場合は、例外として今でも、
過去にさかのぼって被害を補償する、つまり、
保険金の支払いの受付を各保険会社はしている用です。
 それで、宮城県の弟子がそのことを聞いて、
地震の時の損傷により、家が壊れているので、
その火災コンサルタントに依頼して、この度、
七〇万円少しの保険金が下りることとなったそうです。
 まあただ、弟子の場合は、高い手数料のコンサルタントに頼んでしまったため、
そこから、四五%手数料で取られるとのことでしたが、
ですが、保険会社に保険金を出させる商売が有るのは、
初めて知りましたね。
 何でも、現地を確認に来る担当者でも、頼りない確認業者も有るそうで、
その、コンサルタントの指示で、一級建築士の検査員に来てもらう用に頼めとか、
保険会社に、余りにも高圧的に話すのもだめ、
でも、相手にまかせっきりもだめなど、
具体的指示も随時いただけるとのこと、
ですので、火事や大地震など、災害で被害を受けた時は、
保険会社に保険金を出させるコンサルタントに、
依頼して見られるのも、良いのではと思います。
 宮城県の弟子は、一番保険金が出にくいと言われている、
a???損保から、そのコンサルタントのおかげで、無事に、
保険金をゲットしたそうです。
 保険に詳しい他の知り合いから、
(よく一番厳しいあすこから、お金が降りたわね。)
と、かなりビックリされたとのことです。
 ですので、皆様も、被害に遭われたら、
利用して見られたらいかがでしょうか。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

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大地震が起きたらまず何をすれば良いのか。命を救う方法と対策

2015年06月14日 | 大地震が起きたらまず何をすれば良いのか
 阪神淡路大震災は、1995年1月17日午前5時46分52秒に起きました。
 地震が起きた時、(ゴー)と言うものすごい音で目がさめました。
最初は、大津波が来るのかと想ったのですが、少しして大地震と気づきました。
 それで、布団に潜り込むと、周囲がガタガタと大きく揺れ始め、
少しして(ガチャン、ガチャン)と、マンションの鉄骨がうなり声を上げました。
 そうですね、だいたい40秒から1分ぐらいの時間に感じましたか。
 この時は、兎に角身を守ることが大切で、寝ているなら、布団をかぶり、
高いタンスや、冷蔵庫などから離れるべきです。
また、起きている時間帯なら、デスクの下などに隠れるのも良いかも知れません。
 それで、本震が治まり、近所の火とが表に出てきて、
(大きかったなあ)と話し始めました。
 で、私は、ベランダの窓を開けました。
 すると、辺り一面何かものすごくガス臭いのです。
おそらく、ガス管などにもあちこち亀裂が入ったのか、
何かの原因によるのでしょう。
 ですので、たばこなど、火を使うのは、かなり危険です。
暫くは、ガス機器も使わない方が良いかも知れません。
 後、ドアが明くか、確認も必要です。それらが終わったら、
次は、お風呂場に行き、浴槽に水を入れ始めることをお勧めします。
 私は、大震災の時、これをしなかったので、後で後悔しました。
 で、ラジオ、テレビがつけばテレビで震度を確認します。
 震度6強ぐらいだと、風呂場に水をためた方が良いでしょう。
 大地震の直後は、本当の震度が出ない場合も多いようです。
 阪神大震災の時も、初めは被害の状況が詳しく解りませんでした。
 ですので、強い地震が起きたら、それらの行動を獲るべきでしょう。
 そして、住んでいるところが、海辺や、海抜の低い場所の方は、
最寄りの高台に避難することも、必要かも知れません。
 ですので、日頃から大地震が起きたら何処に避難するか、決めておくことです。
 後、地震にあったその場所がどの様な地域であるかも重要です。
 例えば、神戸市長田区では、靴などの工場から火災が何カ所も発生しました。
置いていたシンナーなどが火災の原因ではと言われています。
 また、昼時など飲食店街で大地震に遭遇した場合なども、
火災の発生リスクは、かなり高いと想います。
 その様な場合は、安全なところに移動することも必要になるかも知れません。
 ですので、携帯用ラジオで最新の情報を入手することも大切です。
 で、一通り落ち着いたところで、電話などで家族や知り合いと連絡を取ります。
 私の場合は、地震の後、数時間停電していたのですが、
電話は昔の電話なので繋がり、実家などと話すことができました。
 それと、これは地震の被災者と言うよりも、
その親戚さんへのアドバイスなのですが、例えば、
東京で大地震が起きたとして、横浜などでもかなり被害が出たとします。
 その様な状態で、東京や横浜付近に親戚が多く住んでいる場合は、
阪神淡路大震災や東日本大震災レベルの地震なら、
例えば、関西に親戚が住んでいるとすれば、補償金などがいらないような、
家賃の安い物件を、直ぐに借りるのも良いと想います。
 神戸の時もそうだったのですが、大地震に見回れたら、
本震後3ヶ月ぐらいは、かなり精神的にしんどい状態が続きます。
 余震もありますし、特に家が全壊にあった場合は、
占い的にも運勢がかなりダウンする様です。
 私の父が、明石市に治療所を持っていたのですが、
週の内4日ぐらい泊まっていたので、事実上家見たいな物だったのですが、
その治療所が全壊しました。
 で、それから1,2ヶ月ぐらい、父の精神状態が異常な感じで、
日本海側の親戚の家に行ったり、全国の友達の家を渡り歩いたりと、
かなりダメージを受けた様でした。
 それで、この現象は、多かれ少なかれ家が全壊した者にあった様で、
多分占い的にその場所にあった気が、家が破壊されたことにより、
その家に住んでいた者に何だかの悪い影響を与えたのでは無いかと想います。
 ですので、余りにも大きな地震が起きて、被災地に親戚が沢山いるような場合は、
1,2ヶ月ぐらいでも、仮の住まいを確保しておくのも良いでしょう。
 阪神淡路大震災の時は、私は、2週間後から、営業を始めました。
しかし、父は1ヶ月以上は休んでいた、逃げ回っていたと言うか、
やはり、治療所が全壊したことが、影響していたのだと想います。
 被災後、お客様から聴いた話でも、家が全壊して、
暫くして、そこの旦那さんが亡くなられたとか、奥さんが亡くなられた
などの話をよく聞きました。
 ですので、人間にとって、家は本当に大事な物なのだと想います。
 日頃から、その様なことも、ご家族で話し合ってみられたらいかがでしょうか。

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