占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

こちらが悪く無くても虐められる事は結構多い。

2019年07月17日 | 虐めや引きこもりなどから脱出する方法
 日本は、世界でも珍しい性善説の国であり、
欧米や中国ロシアなどは、性悪説の国です。
 日頃、学校生活や、社会生活をしていて、
時々虐められたり、差別、嫌なことを言われたりすることが、
たまに有ると思います。
 日本人の一般的考え方には、(自分が良い行いをしていれば、
他人からも、良いように、扱ってもらえる。)
その様な、考え方が、有ると思います。
 と言うのは、日本では、人々の本質は、善で、悪いことをするのは、
生まれ育った環境が悪かったか、何だかの外部からの悪影響による、
その様に思っている人が多いためです。
 ところが、実際はその様な場合もありますが、
生まれつきサイコパスの様な、残虐な心、良心の痛みを感じない体で、
生まれてくる人もありますし、親の悪い性格が遺伝していることも、
実際には有ると思われます。
 また、こちらに全く落ち度が無くて、
とばっちり、妬みで、虐められることも、
たまには有るでしょう。
 それに対して、例えばキリスト教の欧米の国では、
(人は元々罪深い生き物で、ややもすると、
欲望を抑えきれなかったり、悪事に手を染めてしまう生き物で有る。)
その様に、当然のように考えられています。
 ですので、アメリカなどの企業では、契約をする時、
かなり細かいところまで、裏切られない用に、
契約書の内容を、記述しているそうです。
 例えば、われわれ占い師の元によく寄せられるご相談の中には、
ママトモのグループの中で、自分だけがのけ者になっているとか、
職場の女子社員の一人から、何も自分は悪いことをしていないのに、
書類を投げられたり、無視すされたり、悪口を言いふらされるとか、
また、子供でも、、普通にしているのに何故かクラスメイトに虐められるなど、
その様なご相談が、たまにあります。
 この場合、必ずしも自分が悪いとは限りません。
 例えば、ママトモの虐めの場合、その虐めている中心になっている、
母親の家庭が、うまく行っていない、旦那が浮気して、
ムシャクシャして、幸せそうなママトモを虐めているとか、
借金やいろんな問題でストレスが貯まり、裕福そうなママトモを、
虐めている場合も、実際にあります。
 また、子供の場合は、良心が喧嘩ばかり、
あるいは、家が貧乏で、ゲームなど、なかなか買ってもらえない、
それで、裕福なおとなしそうな友達を虐めている、そんなパターンも、
極たまには有ると思われます。
 ですので、物事を判定する場合は、性善説だけで判断するので無くて、
同時に逆の性悪説でも、考えてみるべきでしょう。
 例えば、日本は自衛隊を保有していますが、性善説に重きを置くなら、
こちらが他の国の人々に、親切にすれば、その他の国も、同じく親切にしてくれる、
だから、護衛艦の数は最小限にして、ステルス戦闘機なども、極少数だけにする、
その様な考え方で軍事力を弱めたとすると、たちまち何処かの国から、
威嚇されたり、こちらが何も攻撃していないのに、
(おまえから攻撃して来たからやりかえしたんだ。)と相手に嘘をつかれて、
こちらが被害を受けたり、日本の島をぶんどられたり、日本国民が誘拐されたり、
お金を取られたり、女性が被害を受けたりする、その様なことが、
現実にかなり起こりやすくなると思います。
 ですので、日本人の物の考え方で有る性善説が、
世界標準の考え方で無いと、肝に銘じるべきでしょう。
 例えば、アメリカ中心の世界を、
自分の国中心の世界にしようと考えている、
その様な、大きな国が有るとします。
 そして、日本が軍事力を強くしようとすると、
(また、日本は世界を侵略しようとしている。)
と、大々的に主張して、日本の軍事力増強を阻止しようとする。
 その一方で、自分の国は、毎年ものすごい軍事費を増やして、
外国から中古の空母を買って修理して使ったり、
また、新しい空母を何隻も自分の国で造ったり、
外国から購入した戦闘機を、輸入した国の許可を取らずに、
ばらして、それを元にコピーした新しい戦闘機を造り、
(我が子区で開発した戦闘機だ。)と、
大々的に宣伝して、それを輸出する、
その様な国も、有るのではと思われます。
 また、新幹線と言う技術を有る国から提供してもらい、
その他の国の技術も入れて、新しい高速鉄道網を、
極めて短期間に国中に開通させて、
(これは、我が国で新開発した高速鉄道だ。)
と言って、別の国に輸出したりなどする国も、
実際に有るかも知れません。
 つまり、言いたいこととしては、相手の言葉、相手の国の発言は、
必ずしも本心とは違う、いや違うことの方が多いと、
思っていた方が、良いんじゃないでしょうか。
 また、例えば、有る外国が、
日本の新聞社やテレビに、莫大な広告費用を支払って、
自分たちに有利なニュースを流させる、そして、自分の国内には、
国民に知らせるとまずい情報は流させない用にする。
 その様にしている国も、有るとも聞きます。
 だから、ネットを使うようになり、情報操作から自由になった人々は、
テレビや、新聞を、余り読まなくなったのだと思います。
 話が大分それましたが、誰かに嫌がらせされている場合、
自分がその原因を造っている場合は、行いを改めないと行けませんが、
そうで無いなら、相手側に問題が有ると思って良いと思います。
 その場合、徐々に逃げるか、第3者の仲介を入れて対処するか、
あるいは、準備を整えて徹底的に戦うか、
何だかの対策を取るべきだと、私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、メガバンクに努めて折られるリピーターのお客様を、
占い鑑定させていただきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不登校生徒が読む不登校新聞。

2018年04月07日 | 虐めや引きこもりなどから脱出する方法
 本日の朝、nhkのラジオで、
不登校、引きこもりのための新聞、
(不登校新聞)と言う物が有ると聴きました。
 そこには、(中学校をほとんど不登校で過ごしたけれども、
社会に出て仕事で困ったことは無い。)とか、
(18歳から27歳まで引きこもっていた。)と言う人の体験談など、
不登校や引きこもりで悩んでいる人のための有益な情報が、
沢山、掲載されているそうです。
 また、インタビューで話された新聞社の方も、元不登校だったそうで、
どうやら、登校拒否をされている生徒さんたちには、
かなり、強い身方の新聞の様です。
 この新聞は、いわゆる書かれている記事の目線が、
不登校は行けないと言う親や教師目線で無くて、
実際に虐めを受けている生徒さんたちの目線で書かれていることが、
一番の特徴の様です。
 また、仮病レシピと言うタイトルだったか、
(体温計の温度を速攻で上げて、
熱が有る様に見せる方法)とか、
(電話での声を、いかにも酷い風邪のように変えてやる方法)など、
かなり、ユニークな内容になっている様です。
 このうらうラコウベにも、不登校の子供さんをお持ちの親御さんが、
結構こられるのですが、是非ともこの新聞を、
子供さんのために、購読されたらいかがでしょうか。
 何でも、購読料は、月額820円だそうです。
 ネット版か、紙媒体の料金なのかは判りませんが、
気になられる方は、(不登校新聞)と言うキーワードで、
検索されたら、全国不登校新聞社のサイトが出てくると思います。
 以上、取りあえず緊急に情報をアップさせていただきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人は現在の状況がづっと続くと錯覚しやすい。

2018年03月29日 | 虐めや引きこもりなどから脱出する方法
 昨日は、私の方は臨時でお休み、
自宅関係の用事、墓参り、
母の介護関係の話し合いなどをして来ました。
 2018年の4月から一部政府の方針が変わって、
介護でリハビリのサービスを受けている場合、
同時に、毎月1回の訪問看護師による、
サポートを受けなければならなくなった様です。
 で、昨日は、ケアマネージャー、リハビリ関係の方、
介護保険関連の方、訪問看護の看護師、
それに、母と、妹と私と出、これから1年間のサービスなどを決めて来ました。
 芸能人の中にも、親の介護で芸能活動を休止される方が出たと、
最近もニュースで報道されましたが、これからの時代は、
仕事と親の介護をどのように両立して行くかが、
重要なテーマになって来るのだと、思います。
 私の師匠の葉香先生などは、自宅件事務所で、
母親の介護を、仕事をしながら、観月先生も手伝いながら、
最後までされていましたが、世の中全体も、
これから様々な動きが、だんだん出てくる様に思えますね。
 ところで、本日も、新大学生のご相談、
リピーターの女性の息子さん、娘さん、人付き合い関係のご相談、
また、リピーターの男性の特殊な恋愛のご相談などがありました。
 で、本日印象的だったのが、高校入学が決まった、
息子さんのご相談。
 何でも本人の希望の高校に入ることができなかったそうで、
結果的に野球の強い高校に入った者の、レベルがかなり高いとのこと、
それですっかり自信喪失の様になっているとのことでした。
 で、これについてですが、人は兎角今の状況が、
永遠に続くと錯覚しやすい性質があります。
 一番多いパターンは、仕事や物事が順調でそれがずっと続くと思いこむパターン、
で、その場合、将来悪くなった時の備えをおろそかにしてしまうことが多く、
突然病気で自分が倒れても、生命保険をかけてなかったり、
十分な備えをして無くて、他の家族がものすごく困ると言うことが多い様です。
 一方、若い学生さんなどは、その逆で、
虐め、登校拒否などが続いている場合、その状況が、
づっと続くと思いこんでしまう、錯覚してしまうことが多いようです。
 また、今述べた新高校生さんも、野球が好きな者の、
行きたい自分がレギュラーを取れる高校には落ちて、結局、
野球のレベルの高い高校に結果的に入ってしまい、
それで、自信喪失したのですが、しかしながら、
(朱に交われば赤くなる)と言う諺もありますが、
レベルの高い環境に入れば、自ずと自分のレベルも、
高くなって行く物です。
 つまり、若い学生さんなどは、逆の意味で、
今の環境、状態がずっと続くと錯覚してしまう訳なのです。
 ですが、何でもやってみないと本当のことは判らない物です。
 ですので、今うまく行って無くても、自分が変われば、
状況も変わる可能性は十分ありますし、
また、年が変われば、運勢的にも、状況的にも、
大きく良い方向に変わる可能性も十分有るのではと私は思います。
 特に、若者は日々心も、体も成長していますから、
あきらめる事無く、果敢にチャレンジされたらと、思いますね。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虐めや引きこもりなどから脱出する方法。

2018年02月22日 | 虐めや引きこもりなどから脱出する方法
 占いの仕事を長くしていると、結構子供さんの虐め、
引きこもりなどのご相談があったりします。
 この問題については、子供さんの自分への自信の無さが、
重要なファクターになっています。
 つまり、その(ぼくなんかだめなんだ。)とか)、
(私綺麗でも無いし何をしてもだめなんだは。)
と言った自信の無さが、周りのお友達、
あるいは、周りの人間に弱さと言う形で現れて、
それが元で、虐められる原因になっていることが多い様です。
 残念ながら、人間は考える動物と言われますが、
やはり、動物の一種です。
 ですので、無意識化に、弱い者を攻撃する習性、
それが、発達途中の子供の場合、特に出たりするのかも知れません。
 よく、外国では大震災が起きたとき、
商品の略奪や、様々な暴行事件が起きたりしますが、
日本では、阪神大震災、東日本大震災が起きても、
日本が豊かだから過、教育水準が高いからか、道徳心、
宗教的要因なのか、規則正しく、略奪行為などがほとんど起きなくて、
中国人などから、(日本と戦争しても勝てるとは限らない。)と、
ものすごく驚かれました。
 このことから判るように、人間には、弱い者を虐める、
その様な傾向が、元々は有ると思われます。
 で、本題ですが、まず、お母様、お父様は、
子供さんをむやみやたらに叱らないことだと思います。
 (何て点数なのよ。誰々君はものすごくできるのに、
あなたは本当にだめなんだから、もっと勉強しなさい。)
 例えそれが厳しい仕付のつもりであっても、
その言葉を何度も子供に繰り返して話した場合、子供は、
深層心理で、(ぼくはだめなんだ。)あるいは、
(私はだめな女の子なんだは。)と、心に刻みつけてしまいます。
 そして、その本人の発する自信の無さが、周りの人々に投影されて、
その結果として、虐められやすくなったりすると思われます。
 子供を叱る時も、(おまえは、社会や、
音楽はまあまあできて才能が有るのだから、
本気になれば、もうちょっと数学や英語ができるはずや。
もうちょっと真剣に頑張れや。)と、間接的に誉めて、
本人をその気にさせる戦略が友好的だと思われます。
 後、中には、全教科が悪い場合も有るかも知れませんが、
その様な場合でも、何か一芸に秀でると言うか、
例えば、パソコンのセッティングがまあできるなら、
そちらの方面を延ばしてやるとか、スポーツができるなら、
そちらのスクールに通わせるとか、絵描が好きなら、アナログも良いですが、
画像処理を習わせるとか、料理が好きなら、料理を習わせるなどなど、
好きなことを延ばしてやる方法が、友好的だと思います。
 精神的に弱くて、話すのが苦手な子供でも、料理が好きなら、
将来飲食店で働いたり、自分でイタメシやさんをしたいと思ったら、
それこそ、引きこもりでも、さすがに修行に行くなどと、
外に出ていく可能性も高くなると思われます。
 それに、好きな分野では、人は比較的仲良しになりやすいものです。
例え、友達付き合いが苦手な子供でも、
好きな習い事の仲間とは、心がうち解けて、
友達関係となるかも知れません。
 後は、食べ物でしょうか。
 シングルマザーで、子供が鍵っ子の場合、一人でカップラーメンを食べたり、
スナック菓子、ハンバーガーやフライドポテト、ホットドックなど、
それらを、自分で買って、そればかりを食べないようにさせることも、
大切だと思われます。
 (お巡りさんの話だと、泥棒や、悪いことをした人は、
日頃からスナックや、カップラーメン、ハンバーガーやフライドポテトなど、
そんな者ばかり食べているそうよ。成績も悪くなるかも知れないから、
たまにはいいけど、お母さんがいない時、そんな物ばかり食べちゃだめよ。)
と、説得しておくのも良いと思われます。
 まあ、そう言ったら、(本なら袋のインスタントラーメンやったらええんやろ。)
と、くそ理屈を付けて食べる子供もいるかも知れませんが、そんな子供は、
虐められる可能性も低いかも知れませんし、例え虐められても、
逞しく反撃できるのではと思います。
 兎に角、虐めで悩んでいる、お友達ができない、引きこもりになっている、
 その様な子供には、(何か(これだけは他の子供よりできる。)
その様な武器を持たせるべきだと私は思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストーカー的相手、逃げなくても良い場合と逃げた方が良い場合。

2017年12月07日 | 虐めや引きこもりなどから脱出する方法
 日頃、占いで結構持ち込まれる相談の中に、
人間関係の問題があります。
 職場、家庭、趣味のサークル、
ママ友の集まりとか、それでショッチュウ付きまとわれたり、
長時間に渡り愚痴を聞かされたり、誰かの板挟みになったりと、
兎に角、人間関係は、難しい物であります。
 この時、相手がどの様な状態で有るかによって、対処は変わります。
 例えば、その相手が四柱推命や9星占い、西洋占星術、
数理学など、いくつもの占いで運勢が悪い場合は、
また、その方が生まれつき強烈な悪い星で無いなら、
相手の運勢が悪いために、相手から愚痴を聞かされ続ける、付きまとわれる、
その場合は、相手の運勢が快復すれば、その口うるささや、
付きまとう行為は、時と友に、快復してかなりましになったりします。
 ですが、その方が、生まれつき数理で、あるいは、四柱推命、
西洋占星術でかなり悪い星を持っておられる場合は、
ドンドン相手に引き込まれる前に、逃げた方が、安全なこともあります。
 (ウワー、これはしんどいですね。
年と月に傷官の宿命天中殺、それに6害があって、
数理でもめっちゃ悪い、西洋でも。)と言う場合は、
兎に角、合わないようにする、メールも着信拒否、
兎に角、仕事が忙しい、休養ができたからなどなど、
兎に角、逃げた方が良い場合も結構あります。
 中には、こちらが付き合いが悪くなると、共通の別の友達に、
こちらの悪口を言い回って、こちらを孤立させる、
その様な相手のご相談もたまにあります。
 ですので、人間関係でしんどいことがあったなら、
お近くの占い師さんの元を尋ねて、確認されたらと思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 ps=本日は、1年と5カ月ぶりのリピーターのお客様、
ちょいちょい顔を出しに来られるお客様を、
占い鑑定させていただきました。
 皆様、ありがとうございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする