占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

パートナーの実力を知る。器の大きさに合った生き方をせよ。

2015年07月02日 | Weblog
 最近は、女性の社会進出が昔に比べて盛んになって来ました。
 そして、女性の社長や上司も普通に見受けられる様になり、
子育てだけで無くて、女性が何か仕事を起こそうとされることも多くなりました。
 そんなとき、よく見受けられるのが、女性が主導権を握り、
ちょっと頼りない男性をコントロールして、ビジネスを始めようとするパターン。
 女性側からすると、自分が主導権を握れるので、
思い通りにできるのは良いのですが、その場合、
誰と組むのかで、かなり結果は変わってきます。
 
 (人には、それぞれの身の丈にあった器の大きさが在る。)
 日頃から、様々な方を占っていて、そう想わされることがあります。
 四柱推命的に言うと、12運勢の強さとか、
変通星や特殊星などの関係、それと数理学的要素などです。
 
 本人自身は、それなりに頑張っているのだけれど、何故か続かない。
良い物は持っているのだけれど、うまく繋がって行かない男性。
 ですので、女性がビジネスのパートナーとして、男性と組む場合は、
相手の力量と言うか、器の大きさも解っておく必要が在るのではと想うのです。
 
 (私が助けてあげれば、何とかなる。)
 その様に想っていても、助けても、助けても、いつまでもうまく行かない、
ビジネスが軌道に乗って行かない、その様な場合も在るのです。
 相手がその様な状態なのに、高い理想を求めてお尻を叩き続けるのは、
本人のためにはならないと想われます。
 一方、逆に男性側が高い理想を求めて、
身の丈に合わない夢をいつまでも追っている場合なども時にはあります。
 そんな場合は、いくら援助しても、援助しても、成功は難しいでしょう。
 
 ですので、女性が男性と組んで、何かビジネスを始めようと言う場合は、
相手の力量、器の大きさを調べてから、
スタートすることをお勧めします。
 
 そんなことを言っても、彼は誠実そうな人で、とてもやさしい良い人、
(大丈夫、必ず成功するから)と言ってるし、
何てことも在るかも知れませんが、本人の力量と、性格は違います。
 また、時には情に流されて、そう想いたい場合なども在るかも知れませんが、
やはり、ちゃんと占い的に分析して、相手を見ることも必要だと想うのです。
 
 後、これとは全く逆で、男が女にビジネスを持ちかけて来る場合は、
相手の男性が、悪意を持っている場合なども時にあります。
 ですので、異性のパートナーと組んで何かを始めようと言う時は、
くれぐれも慎重にされたらと、想います。
 
 本日、鑑定していて、ちょっと感じたので少し書いて見ました。
 
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