占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

銀行で金が増えなくても円高になれば増えたのと同じ。

2020年03月10日 | 資産を確実に増やす方法
 最近、年配者の多くから、銀行にお金を預けても増えない、
また、有る商品を購入して、その商品を他人に紹介して、
紹介した相手が購入したり、契約したら、
紹介した本人にお金が入ると言う、マルチ商法的な、話を聞いたり、
その様なご相談が、たまにあったりもします。
 それで、先ほど有る都市銀行のサイトで300万円未満や、
300万円以上の定期預金金利を調べたのですが、
例えば、1年預けたとしても、0.01%しか利息が就かないようです。
 それを見て、高齢者が怪しいビジネス、勧誘に、
あるいは、詐欺まがいのビジネスに、引っかかってしまう気持ちも理解はできるのですが、
必ずしも、手元の貯金が増えることだけが、資産が増える現象では無いと思われます。
 と、言うのは、外国為替が円高になって行くと言うのは、
輸出企業に取っては購入する外国に住む消費者に取って、
日本から販売する商品の値上がりになるので、マイナスになるのですが、
逆に、外国の商品を購入する場合は、日本からすると、
割安でお得に購入できるのです。
 例えば、私は数年前まで、ウイスキーを愛飲していましたが、
カナディアンクラブとか、ジョニーウォーカー赤ラベルとか、ジャックダニエルなど、
外国為替が円高になっている時を狙って安い価格で購入したりしていました。
 そうですね、100円前後は変動があった様に思います。
 また、たまに外国製の香水を買ったりもしていたのですが、
ブルガリ ブラックとか、バーバリーとか、やはり、円高の時を狙っていましたね。
 また、外国為替の変動だけで無くて、インフレ、デフレによっても、
やはり、それぞれの考え方で、得にも損にもなります。
 当然のことながら、 インフレの時は、やはり、不動産や株式などが高くなりやすいので、
インフレに向かっている時はそれらを購入し高い時に売り抜ける。
 また、逆にデフレに向かっている時は、特に価格が下がっている製品で、
コストパフォーマンスの高い製品を安く購入する。
 そうすれば、手元の貯金が例え増えなくても、事実上は儲かったことになると思います。
 そうですね、昔山一證券が廃業になる1・2年前ぐらいの時は、
nec pc9821nr13だったか、もう忘れてしまいましたが、
そのノートパソコンを30万円ぐらいで購入しました。
 その後、失われた10年と言うか、株価も下がり、2004年、
シャープの話題の長薄型ノートパソコンを購入した時は、17万円ぐらいの価格で買いました。
そして、去年2019年12月に、今の日本HPのノートパソコンを、
送料手数料込み44440円で購入したのですから、デフレも、
必ずしも悪いばかりでは無いと思います。
 マスコミと言うのは、物事の一側面で、特にネガティブなことばかりを、
ニュースに乗せる傾向が有るのではと思います。
 円高にも良い面が有り、円安にも良い面が有る。
 また、インフレにも良い面が有り、デフレにも良い面が有る。
 そして、それが循環して季節の様に巡っていく、
それが資本主義の様に、今は感じています。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、長田区のリピーターのお客様を、
占い鑑定させていただきました。
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