一人の特定の人物を、複数の人間が見たとして、
その見た全ての人にその人物が、
同じ用に好かれることは絶対的に無いと思われます。
と言うのは、人々の印象というのは、
それを見る人の今まで歩んできた人生、経験によって、
良い人に見えたり、悪い人に見えたりと、
かなり印象が変わってくる物だからなのです。
一つ例を書きたいと思います。
昔、当店に初老の男性が、初めて占いに来られました。
それで、占った後で、全く目が見えない私に対して、
そのお客様が、(塙保己一の要になってください。)
と、突然言われました。
この塙保己一と言うのは、江戸時代の全盲の国学者で、
母親と死に別れてから江戸に行き、あんま鍼灸を学んだが伸びず、
昔からずっとあこがれていた、学問の道に進んで、そこから大成した人物です。
それで、私は取りあえず、(頑張ります。)と言って、
そのお客様と別れました。
それから、9カ月ぐらい経過したある日、
その初老のお客様が再び当店を訪れたのですが、
そのお客様が、何と、(お金を貸してください。)と、
頼んで来られました。私は、ビックリ。
普通、1度だけ利用したお店の店長さんに、
後日、お金を貸してくれと頼む人はまずいません。
それで、私は、(私もそれほど豊かでは無いので、
他の方に当たって見てください。うちでは無理です。)
と、お断りさせていただきました。
それで、後でハッと思ったのですが、江戸自体の全盲は、
あんま鍼灸の仕事だけで無くて、江戸幕府から座頭金
(ざとうきん)と言う金貸しの仕事を与えられていたことを想い出しました。
つまり、その初老のお客様に取って、全盲の私は、
江戸時代の(塙保己一)の要に見えていた、
そう気体していたのでしょう。
ところが、私は、四柱推命の命式の中に、
偏財の星も、正財の星も持っていません。
通変再編しても、財星にもなりません。
ですので、私はお金を貸し借りするのは、
ものすごく嫌いなのです。
今話したお客様からは、その様なイメージで私が見えていたことになりますが、
別の人物からは、また、違うように見えているはずです。
例えば、6年ほど前、神戸駅の中のパワーストーン販売店に、
よく石を仕入れに行ってたのですが、その近くのネールサロンの店員さんが、
私を見て、(何の仕事をしている方なんだろう。
マッサージ師さんや、鍼灸の仕事の要にも見えないし。)
と、その様に思っていたそうなのですが、
後日偶然当店に来られて、
私が占い師と言うことが、初めて判ったそうです。
また、その当時、別の通行人さんなどからは、私は、
治療師に見られることが多かったですね。
まあ、専属占い師になった今は、もう、
治療師に見られることは全くと言ってよいほど無くなりましたが。
今のは、単なる一例なのですが、今話した理由以外に、
生活習慣が違う、常識が違う場合も、
全く見え方は違うと思います。
例えば、外人さんなどがそうかも知れません。
確か、 ミャンマーだったか、男はハゲじゃないと女性にもてない、
その様な国があったと思いますし、また、それ以外としては、
異常な性格の持ち主、例えばサイコパスの男性などは、
女性はみんな動物のメスの用に、見えているかも知れません。
ですので、30台後半のおばさんだからと言って、
深夜に外を歩くのは、やはり、危険なのであります。
また、どのような人気者、キムタクでも、
米倉涼子などでも、かならず、嫌いな人間が、
一定数は、世の中に存在している訳なのです。
故に、全ての人に好きになってもらうことは、
絶対的に不可能な用に私は思います。
今日は、その様なことを思った一日でありました。
その見た全ての人にその人物が、
同じ用に好かれることは絶対的に無いと思われます。
と言うのは、人々の印象というのは、
それを見る人の今まで歩んできた人生、経験によって、
良い人に見えたり、悪い人に見えたりと、
かなり印象が変わってくる物だからなのです。
一つ例を書きたいと思います。
昔、当店に初老の男性が、初めて占いに来られました。
それで、占った後で、全く目が見えない私に対して、
そのお客様が、(塙保己一の要になってください。)
と、突然言われました。
この塙保己一と言うのは、江戸時代の全盲の国学者で、
母親と死に別れてから江戸に行き、あんま鍼灸を学んだが伸びず、
昔からずっとあこがれていた、学問の道に進んで、そこから大成した人物です。
それで、私は取りあえず、(頑張ります。)と言って、
そのお客様と別れました。
それから、9カ月ぐらい経過したある日、
その初老のお客様が再び当店を訪れたのですが、
そのお客様が、何と、(お金を貸してください。)と、
頼んで来られました。私は、ビックリ。
普通、1度だけ利用したお店の店長さんに、
後日、お金を貸してくれと頼む人はまずいません。
それで、私は、(私もそれほど豊かでは無いので、
他の方に当たって見てください。うちでは無理です。)
と、お断りさせていただきました。
それで、後でハッと思ったのですが、江戸自体の全盲は、
あんま鍼灸の仕事だけで無くて、江戸幕府から座頭金
(ざとうきん)と言う金貸しの仕事を与えられていたことを想い出しました。
つまり、その初老のお客様に取って、全盲の私は、
江戸時代の(塙保己一)の要に見えていた、
そう気体していたのでしょう。
ところが、私は、四柱推命の命式の中に、
偏財の星も、正財の星も持っていません。
通変再編しても、財星にもなりません。
ですので、私はお金を貸し借りするのは、
ものすごく嫌いなのです。
今話したお客様からは、その様なイメージで私が見えていたことになりますが、
別の人物からは、また、違うように見えているはずです。
例えば、6年ほど前、神戸駅の中のパワーストーン販売店に、
よく石を仕入れに行ってたのですが、その近くのネールサロンの店員さんが、
私を見て、(何の仕事をしている方なんだろう。
マッサージ師さんや、鍼灸の仕事の要にも見えないし。)
と、その様に思っていたそうなのですが、
後日偶然当店に来られて、
私が占い師と言うことが、初めて判ったそうです。
また、その当時、別の通行人さんなどからは、私は、
治療師に見られることが多かったですね。
まあ、専属占い師になった今は、もう、
治療師に見られることは全くと言ってよいほど無くなりましたが。
今のは、単なる一例なのですが、今話した理由以外に、
生活習慣が違う、常識が違う場合も、
全く見え方は違うと思います。
例えば、外人さんなどがそうかも知れません。
確か、 ミャンマーだったか、男はハゲじゃないと女性にもてない、
その様な国があったと思いますし、また、それ以外としては、
異常な性格の持ち主、例えばサイコパスの男性などは、
女性はみんな動物のメスの用に、見えているかも知れません。
ですので、30台後半のおばさんだからと言って、
深夜に外を歩くのは、やはり、危険なのであります。
また、どのような人気者、キムタクでも、
米倉涼子などでも、かならず、嫌いな人間が、
一定数は、世の中に存在している訳なのです。
故に、全ての人に好きになってもらうことは、
絶対的に不可能な用に私は思います。
今日は、その様なことを思った一日でありました。