ユーチューブ依存症のリスク。

最近思うのですが、ネットにびっしりへばりついて仕事をしている方、
主婦で、空いた時間をユーチューブやlineなどの交流に、
かなりの長時間を使っている方は、ネット依存になる可能性があるのではないでしょうか。
昔、１９９６年から数年間、パソコン通信の書き込みにこっていたことがありました。
全国の目の見えない人との対話の交流サイトにどっぷりつかったり、
pc-banの株式掲示板や、その他のサイトにも長時間を使ったりしていました。
ですが、そのうち、鍼灸やマッサージの仕事に身が入らなくなって、自分でも、
（これは、ネット依存になってる。）と気が付いて、長時間やり取りするのを止めた経験があります。
そして、２０２４年になった現在、ユーチューブの動画の配信やコメント欄でのやり取り、
フェイスブック、インスタグラム、ｘ、line、そこから発展して、
zoomでのやり取りや、集まりなど、２時間程度ならそれなりに良いように思えますが、
それが、５・６時間ぐらいになってしまうと、どうも現実世界から乖離してしまうように感じたりします。
いつも、スマホの着信を気にしたり、いいねをお互いに押すのが過剰になったり、
既読になったかどうか、それらばかりに長い注意の時間を割いてしまうと、
現実社会に、マイナスの影響が出てしまうのではとも思えます。
新しい動画が上がったら、真っ先に視聴して、できるだけ早くコメントを送る、
また、いいねの数をやたらに気にし過ぎるのも問題のようにも思えます。
勿論、たまたま時間があって、たまたま動画が上がって直ぐコメントする場合もたまにあるとは思いますが、
毎日、マークしている動画やライブを待ち伏せして、上がったら直ぐに食いついて、
反応することを過剰にやり過ぎるのも、問題ではないでしょうか。
今日は、そのようなことを思った一日でありました。