日本
●YCCの修正が近々ありそう。(日銀による国債の買い入れにブレーキということ?)
●YCCの修正が緩和の本格的な出口ではない。日銀もそういうメッセージを発するはず。株価影響は短期筋など限定的になりそう。
●本格的な緩和の出口は、金利上げるタイミング(当たり前といば当たり前。)
●そのタイミングは、2%の物価高目標が安定して達成したと言える時。合わせて賃上げの状況も日銀は重視してる?→やるとしても来年の春闘の状況見極めてから。
アメリカ
●継続的な利上げにより、リセッションの局面に入ってきた。
●雇用、消費でその傾向が出ている。
●これから少しずつ利下げを行う。
●株価はそれ(緩和)を見込んで、少しずつ上がってきている。
ここから見る自分のドル円のシナリオ。
・円の安さは今が底に近いと見る。
・これから円の緩和は現状維持、やってもYCCの修正、ドルは緩和に向かうので、少しずつ円高にいく。
・とはいっても日本もどこかで、利上げするはずなのでそのタイミングで少し強めに円高に行く。
以下は肌感。
日本:YCCの修正、アメリカ 利下げ→1ドル130円くらい。
日本 マイナス金利解除、アメリカ利下げ→1ドル 110〜120円くらい。
他。
サントリー(経団連?)の新浪さん、来年もう一段階の賃上げ示唆してたので、それに伴って日本の利上げはあるかも。
一応、まとめてみた。