少し日が空いたが、日経平均がついにバブル後の最高値の39,000円を超えた。今年始まってからの日本やアメリカの状況を見ていると、時間の問題だと思っていたが思いの他はやかった。
その一方で、賃金は上がっているがまだ物価上昇に及ばず実質賃金は上がってない事から、株高といっても家計は苦しいままという声もよく聞く。それは家計の潤いと株価は無関係という事に尽きるから当たり前だよねと思う。株価は企業業績や為替、金利(もっというと金利政策を決める中央銀行の方針)によって決まるから、家計とは関係ない。
そういうの書いている人みると、なんか岸田さんを批判したいだけなのかなと思う。
ところで自分の周りには、idecoも新NISAもやってない人がいる。個人的には今年から始まった新NISAって騒いでるけど、まずidecoから始めて、それでも金があるなら新NISAで積み立てでもやればいいと思う。自分ごとだけどidecoはほんとにやばい事になっていて掛金を先進国株式インデックスにほぼ100%の割合で入れているんだけど、いまや掛金の倍を超える金額になってしまっている。新NISAは配当で年間200万円を目指したいので、大型株または中型・小型だけど財務状況が安定している(利益よりもバランスシート重視)会社を中心に買っている。
という事で思っていることだらだら書いてみた。