801的暴走妄想日記

やおい=ボーイズラブにどっぷり浸かった貴腐人・小泉タマラの妄想記録(笑)腐女子脳内にて発酵された事柄です。ご了解下さい。

電通 オタクがラブなもの研究所(ネーミング酷すぎ!)

2012年03月05日 | ボーイズラブ話
今まで上場企業や大企業が見向きもしなかったヲタク文化。
バブルよりも更に昔、
ロリコンジャンルなどでは万札が飛び交っていたという事実があっても
税務署がそれに気がつくのはその10年後のことでした。
年々膨張を続けるコミケ。
今や、十人に一人はヲタなんですよ~
と、いうことでやっと大企業さんが重い腰を上げたのか?!
ちゃんとヲタクを雇って欲しいと思います。


「オタク」からヒット探す嗅覚盗め! 電通が研究所設立へ
産経新聞 3月4日(日)7時55分配信
 広告代理店大手の電通は3日、アイドルやアニメなどの熱狂的ファンである「オタク」を専門に研究するシンクタンク「オタクがラブなもの研究所」を3月中に設立することを明らかにした。オタク専門の研究機関は業界初という。オタクたちがメガヒットをいかにしてかぎ分けるのかを分析。「ヒットメーカー」としての感性を商品開発に反映させ、新たなヒットを仕掛ける狙いがある。

 研究所では、オタクの関心がどこにあるのかを定点観測。オタク研究の有識者ネットワークを構築するなどしてヒット商品の開発に生かす。

 オタクに対する世間のアレルギーも大幅に減っており、電通の調査では「自分をオタクと思うか」の質問に約38%が「そう思う」「そう言われる」と回答。狭い世界での流行がインターネットを通じて情報発信され、幅広い人々に受け入れられやすくなっていることもビジネスチャンスを生む背景になっている。

 確かに「オタクの聖地」とされる東京・秋葉原から火がついたAKB48は昨年、計6作品がミリオンセラーとなった。

 ビジネス書の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」も女子高生のアニメ風イラストを表紙に採用したところ同ジャンルでは異例の発行部数270万部を記録、映画化されるまでになった。

 日本のアニメやアイドルのようなオタク関連分野は世界的にも評価が高い。電通の担当者は「オタクの嗜好(しこう)を説明・体系化できれば、世界的にヒットするメード・イン・ジャパン商品の開発も期待できる」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120304-00000063-san-bus_all

未だこの程度のスタンスでは研究所としてはどうかと思います。
しかし、このネーミングの語呂の悪さは・・・。
略すと「ヲタ・ラブ・ラボ」?
言いづらい・・・・。

どっぷりとオタクに浸かっている友人が何人もいて、
その中でヒットしそうなものを分析できるビジネスマンが育ってくれればイイとおもいますが~
あまり、BLのモデルには向かないかも。
コメディーならアリかな?
ビジネスケースを開けるとそこにはケロロとガンプラが収まっていたとか・・・・・。
何だか身近すぎていやかもしれません。