南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

25.1.29 DeepSeek AI分野におけるスプートニクの瞬間 だいち,DSN,Strix N2YO軌道 25/01/28の IGSO/QZS衛星軌道群アニメGIF

2025年01月29日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
25.1.29 DeepSeekが「AI分野におけるスプートニクの瞬間」というキャッチフレーズは,トランプ新政権が世界を圧倒的にリードしていると思い込んでいた米国AI産業界にとっては大変にショッキングな出来事だったわけです.
以下の画像はWiredの記事のURLの画面から記録します
https://wired.jp/article/deepseek-app-popular-viral/


特に一番驚かせたのは,DeepSeekが20代の黄色人種の若者たちが中心となったスタートアップがオープンソース方式で成し遂げたということでしょう.アジア側で表現するなら20世紀初頭の「日露戦争での黄色人種の勝利の瞬間」というキャッチフレーズに対応するものでしょう.
トランプ政権がAI技術について,さらに警戒心を高めてくることは間違いないでしょう.

わが国は来月早々のQZS-6打上げを着々と軌道に乗せて行きましょう.
https://qzss.go.jp/qzs-6/

だいちとDSN-2,-3(NORAD 41940 61733 きらめき2,3)とStrixのN2YO軌道の画像コピーの記録です.アンカーはきらめき2号機DSN-2にしています.日本の宇宙分野での存在意義をしっかり高めておく必要があります.

https://www.n2yo.com/?s=41940|60182|61733|62406


トランプ・マスク政権は米国連邦政府事業の大規模仕分け作業を実施しており,宇宙・衛星分野ではLEO/MEOに重心がかかると予想され,高軌道の東アジアQZS/IGSO衛星の実績と意義は東アジアにとっては大事になってくると考えています.

N2YOサービスの画面コピーを利用した25/01/28の IGSO/QZS衛星軌道群の地表への射影の約20時間分のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.

以下のN2YOデータベース・アクセスのURLを使用するようしています(アンカーKOREASAT-7).
https://www.n2yo.com/?s=42691|37256|37384|37763|37948|41434|42738|42965|40547|41241|43539|44204|40549|40938|44709|44337|49336
(1) IGSO/QZSS射影軌道の約23時間分の10分毎のアニメGIF
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