南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

23.1.25 強大寒波が日本列島覆う QZS-1R太陽合ピーク到達,続いて南下QZS-1そして北上QZS-4と南下BD四兄弟 東京コロナ感染:9187-5187

2023年01月25日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2020 1/25 BD-I1-S太陽合ピーク状態 来月は印NavIC東輪1E、遅れて西輪1Iと約1週間おきに太陽合見込み
2020 1/25 北上してきてきたBD-I1-Sが太陽合状態ピーク状態です。南下してきたインドNavIC東輪1Eと北上してきたBD-I1-Sは太陽合前後で際どいニアミ......
2021 1/26 東京新感染1026!! 重症148 印東NavIC-1E太陽合ピーク状態に 来週にも印西NavIC-1I太陽合生起へ QZS&NavICの瞬時TLE値
ブログを何年か続けていると、例えば過去2年の同年月日記事の付箋を以下のように貼り付けてゆきますと、ちょうど3年連用日記が自動的に出来上がってくるわけですね。当方は過去に手書き......
22.01.25 【特】日印絡み合い並行太陽合への前進へ 印NavIC東西輪と日本QZS輪がすれすれの並行太陽合を演ずる? 東京オミ株新規感染12813
2020 1/26 半年ぶりの中印ニアミス?太陽合ピーク続くBD-I1-S 来週早々にも印NavIC東輪1E、遅れて西輪1Iと1週間おきの太陽合2020 1/26 北上中のB......
23.1.25 強大な寒波が日本列島全体を覆うように来襲しています.北多摩も今週は,強い寒気が2回にわたり襲来との予報に,油断せずに要警戒です.


(気象庁ホームページ 気象衛星ひまわり可視光雲写真 2023.01.25 15:30JSTから)

通常の寒波は日本海の一部を筋状の雲が覆う程度ですが,今回の強大寒波は日本海だけでなく東シナ海から琉球諸島まで筋状の雲が覆っています.また日本列島を超えて伊豆諸島から小笠原諸島にまで筋状の雲が広がっています.伊豆諸島の八丈島でも大粒の雪が舞い降りています.

また今年の春節コロナ爆発余波を何とか防いで,コロナ収束への展望を得たいところです.東京コロナ前週同曜日比較は:9187-5187です.

当ブログへ最近お越しの方へ:以下をクリックして頂ければ,ブログ記事の目次をご覧頂くことができます.
https://blog.goo.ne.jp/qzss/arcv

東アジア上空の宇宙空間では,日本QZS-1Rが太陽合状態に到達しました.ペースは比較的にゆっくりです.引き続いて南下日本QZS-1と北上QZS-4が次のターゲットです.その後はBD四兄弟が南下してきます.

こうした日中印のIGSO軌道衛星群は東アジア上空にしかありません.大きな技術応用ポテンシャルを持つアジア特有のIGSO衛星群の利用技術を磨き上げることが何よりも重要です.

以下のように2022秋分付と,これまで都合により省略してきたインドNavIC-1Dも入った2年前の2020.12.15付とを比較します.こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.2020.12.15付β角は正反両解が入っておりますので,ご注意ください.



2022秋分付

2020.12.15付




毎年年末には日本・インド・中国のアジア測位衛星各編隊の太陽合バトンリレーを目撃しながらの年明けを迎えることになるでしょう
以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の全日分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.
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