11月13日(金)
娘に譲った60Dは趣味のコスプレ撮影に活躍してるらしい。
でも「時々電源が入らなくなってきた」
遂には「バッテリー替えても電源入らない」とSOS。
修理は70Dが壊れた時に調べて割高になると痛感していた。
中古ボディを探したら8000Dがお手頃な価格になっていた。
60Dよりも下位シリーズのモデル。
でも2010年登場の60Dに対して8000Dは2015年の登場。
まだ比較的新しいモデルですね。
70Dだって登場は2013年、8000Dなら文句ないはず。
注文して届いた8000Dのボディ。
軽いし、19点AFだし、こりゃ70Dより使えるかも。
試しに手元にあったタムロンレンズを装着して使ってみた。
ところが液晶ライブビュー撮影だとAFのピントが合わない!
いつまでも考え込んだり反応しなかったりしてダメ。
「ボディが不良品?これだから中古は」
返品を検討して「ちょっと待てよ。問題はレンズか?」
70Dに使ってるのはTAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 DiⅡVC PZD。
これ1本で全てのシーンに対応してくれる優れものレンズ。
なので、他のレンズは全て娘に譲ってた。
仕方ない、8000Dを取りに寄る時にレンズ持って来させよう。
それまでに調べてみるか。
ネットで探したらタムロンのサポートで見つけた!
EOS8000Dだとライブビュー撮影時のAFに対応してないのね。
→EOS8000Dのライブビュー撮影時のAF対応サービス
詳細を読んだら対応してないのは古い一部のレンズだけ。
「本サービスが不要な機体のシリアルナンバー」も公開。
そこに記された数字と手元のシリアルナンバーを参照。
該当してないのでファームウェアのアップデートが必要。
6日(金)に記されていた送付先へ発送。
すると今日、たった一週間で戻って来ました。
とても早い対応してくれて、しかも無償だし有難い!
8000Dは動画を撮るなら70Dよりも高性能なくらい。
このことさえなければ娘に70Dの方を譲っていたかもw
まぁ70Dが壊れたら、9000Dの中古ボディでも買おうかな。