鳩山首相の誕生で湧いていますが「目指せ年休カットゼロ!」
今日と明日は仕事休みます。
折角の平日休みなので10数年振り?常滑の八百善ラーメンさん。
事前にネットで調べたら月火休みなので今日は営業しています。
ところがラーメンのメニューが「中華そば」だけになっていた。
ちょっとショックだな。
ここは分厚いチャーシューで有名なお店。
中華そばだとそのチャーシューが2切れだけ。
もう一つのショックな出来事が相次ぐバイク用品の消耗。
以前からグローブの掌に開いてた穴が次第に大きくなった。

今朝ジャケットを取り出したら白い部分の生地がボロボロ。
細かい残骸が剥がれて落ちます。
クシタニの夏物ジャケットは先月ファスナーを修理したばかり。

どちらも10年以上使い続けていた物。
なので寿命といえば寿命なんだけどね。
とまれ気を取り直して9:30にMAXで出発しました。
名四から産業道路を使って新舞子を経由して常滑市に入った。
八百善は11時オープンだけど10:30に着いてしまった。
近くのコンビニでコーヒーを飲んで時間調整。
ふと見上げると青空に一筋の飛行機雲。

すぐ先の連絡橋を渡れば中部国際空港セントレアがある。
JALも大変な時期だよな。
先日スカパーで見た映画「ハッピーフライト」を思い出した。
来た道を戻って再び八百善。
11時まであと5分。
さっきと同様にのれんは既に掛かっているけど裏向きのまま。

オープンする時にのれんを表向きに掛け直すのかな?
普通はオープンするまでのれんを掛けないんだけど。
ここはこういう方式なのね?
色々と思案しながら店の前で待っていた。
すると車でやって来た客がスタスタと入って行った。
「ぇ?」
慌てて入ると既に店内殆どの席が埋まっていた。
客はもうラーメン食べていやがるし!
オープンの時間っていい加減なの?
食べ終わって席を立つ客も。
軽くイラっとしながら空いてる席に座った。
カウンター席はなくて相席が基本です。
メニューは中華そばとライスとおにぎりくらい。
慌ただしく動き回るおばちゃんに「中華そば」と注文。
食べ終わった客が時々透明のビニール袋を持っている。
食べ切れなかったチャーシューは持ち帰れるみたい。
中華そばがやって来た。

3cm程の厚みの巨大チャーシューは2切れでも十分過ぎる。
食べ終わった丼を見てもスープに脂身が浮いている。
トロっとした脂身は歯応えある赤身肉と一緒に食べると美味!
スープは真っ黒で魚介系の濃い目の味。
黄色い縮れ麺によく絡んでハーモニーを奏でます。
スープも全て平らげて満足満足。旨かった!
味もボリュームも変わってなくて嬉しかった中華そば¥630。
でもチャーシュー麺が食べたかったなぁ。
老夫婦で切り盛りしている小さなお店。
オバちゃんは愛想の欠片もない。
一般的な「お客様扱い」を期待して行くとカチンと来る。
事実ネットでこの店の記事を読むと辛口評価の理由が接客。
愛想悪くされた位でこの店の「味」を貶めるのは見当違い。
辛口評価とするもう一つの理由がスープの濃さ。
ネギを噛みながら飲んだら気にならないのに。
色が濃いので先入観を持ってしまう。
黒いのはチャーシューの煮汁が加えられてるから。
この塩加減は学生がライス片手にガッツクのに丁度良い。
「脂っこいモノは苦手」って人は行かない方が無難。
むしろ行って欲しくない。
コレステロールや塩分を気にする人が来ること自体が間違い。
評価が二分されるのは強い個性の証しでもあります。
さて、ラーメンの次はコーヒーとお菓子。
少し海岸線を走った後にえびせんべいの里に到着。
試食が通路沿いに集められて素手での取り出しが禁止に!

恐らく新型インフルエンザの影響かな。
店内のあちこちに消毒用アルコールが設置。
衛生面に気を遣っているのが窺えた。
とまれ全32種の殆どを試食してコーヒーや冷たいお茶も。
ごめんね何も買わずに帰って来ました。