セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

電動パワステ取付(前編)

2017年03月15日 21時40分00秒 | CELICA

​セリカ飲み会でnonoさんが「パワステ装着したよ」。​

まーじーかー
私も重ステ辛くて以前から装着したかったのですよ。
何年か前に関東の某ショップに問い合わせたことも。
ネットで見ると殆どがステアリングシャフトを切断。
元戻し出来ないってのはとても躊躇します。
ところがヤフオクにポン着けキットが登場!
しかも幾つかのショップがコレを使い実績もある。
「ダメなら元に戻せばいいや」
落札して届いたので取り付けます。
01DSC00754.JPG

まず、ステアリングギアボックスの抜け防止?
そのボルトを外します。
ハンドルを回してラチェットが入る位相を探す。
02DSC00765.JPG

足元のカバープレートの取付ボルトを外します。
03DSC00766.JPG

ハンドル周りのコラムカバーなどを外します。
04DSC00772.JPG

ステアリングシャフトをズポッと抜き取ります。
キースイッチのカプラ以外の配線はカット。
05DSC00775.JPG

カバー裏のゴムパッキンは剥がして再使用。
06DSC00780.JPG

パワステのジョイントシャフトを挿し入れます。
07DSC00784.JPG

エンジンルーム内に先端が出ました。
それをギアボックスのスプラインに挿入。
切り欠きに合わせ抜け防止のボルトも仮付け。
08DSC00783.JPG

パワステ本体をジョイントシャフトと結合。
おっと、今までの取り付け方だとブラケットと干渉。​
このままだとデッキが付かない。
ブラケットを削るかデッキを手前に移動させますか。
09DSC00785.JPG

キースイッチは防犯上の理由から?
締め付けた後に凸をねじ切ってます。
なのでつるんとして取っ掛かりナシ。
通常はポンチやマイナスドライバーでコツコツ叩いて外します。
(ボルト破断のリカバリみたい)
やってみたけど微動だにしねーヽ(´Д`;)ノ
取り外してもトルク締め出来ない=再使用不可。
どうせボルトは交換するのでドリルで揉みますw
10DSC00788.JPG

逆タップが見つからなずガッツリ深い穴を。
無事にキーシリンダを外せました。
面倒くさい作業〜ヽ(´Д`;)ノ
11DSC00794.JPG

ステアリング周りを取り付けて「くたびれた!」
今日はここまで続きは明日のお楽しみにします。
12DSC00797.JPG

詳細な手順書が付いてたけどイレギュラーも。
苦しい体勢で50肩で腕が上がらない問題もw
急ぐことなくアマチュアなりに楽しみながら。
さて、残る作業は配線の取り回しがメインです。



最新の画像もっと見る