GW連休のお出掛け「やっぱ京都でしょ?」遊びに行って来た。
「四畳半神話大系」の影響も少しあったかな。
7時に出発して休憩取りつつノンビリと10時頃に嵐山到着。
快晴!って訳じゃなくて花曇り。
でも天気予報じゃ雨の心配はないのでそれを信じます!
お目当ての渡月橋は人気スポットなので人出も多かった。
横から見て木製だと思っていたら違った!

桂川の畔をお散歩。
すると歩道の石柱に模様が刻まれているのを見つけました。
紅葉と竹と屋形船と桜?の4種類あるみたいですね。
天竜寺を素通りして「竹林の小径」を歩きました。
両側に竹が生えて薄暗い細道はとても良い雰囲気ですね。
人力車が意外と邪魔だったけど。

中国から?って観光客の方々が多かった。
そういや渡航制限解除されたっけ。
続いて次の目的地に移動します。
娘が「行きたい!」と言うのでこの間行ったのにまた二条城へ。
気乗りしなかったけど前回は荒天。
今日は意外と楽しめた。

障子に貼られた非常口の表示が風情がとてもあります!
史跡でもちゃんと消防法を守るのですね。
遊び心があっていいなぁ。

「二条城の次はどこ行こう?」
ナビ画面見てたら娘が「壬生寺!行きたい!」と叫んだ。
ここから近かったので訪れることにしました。

壬生塚の奥には近藤勇さんの胸像がありました。
岡崎の法蔵寺で見たのと同じ型で作られてます。
各地に3つある胸像の内の一つですね。



お土産品も新選組グッズが充実してた。
ちゃんとビジネスとして取り入れていました。
でも今って「薄桜鬼」ネタが強いのね。
私はせいぜい「銀魂」までだからついて行けないなぁw
今までもこれからも、きっと新選組の知名度は変わらない。
絶えずメディアに取り上げられることでしょう。
「終わらないブーム」
かつて隊士たちが過ごした地で感慨深かった。
繁華街に移動して昼食にします。
でもその前に本能寺の信長廟にもお参りを。
前回は入口で引き返したので今日こそは!

もう15時なので遅めの昼食になりました。
新選組の史跡「池田屋」さんで食べますか!
前回のリベンジをして回ってる感じ。
ここ今は“はなの舞”という居酒屋チェーンが運営しています。

店員さんの格好も店内の装飾も新選組にちなんでた。
池田屋事件の頃って新選組が一番輝いてた時期ですね。

新選組の隊士にちなんだ料理がある?至って普通だった。
カクテル系には新選組ネタが揃ってて面白かった。
割と良心的なお値段のお店ですね。
自家製玉子焼き・とんぺい焼きはどちらも¥380でした。
鶏なんこつ唐揚げ・ポテトフライ・ミートピザ全て¥380。
ねぎとろ巻き・鮭チャーハンどちらも¥480。
焼きおにぎり(¥120)神戸のそば飯(¥450)も。
トイレに小ネタが!
便器の前に立つと目の前に局中法度がw

アンケート用紙があって見ると宛先が「チムニー」だ。
Gazooチャット常連だったA氏と関わりのお店じゃん。
世間は狭いなぁ。
近江屋跡も訪れました。

「酢屋ってどこだっけ?」
探したけど見付かりませんでした。
ガイドブックを車に忘れたのが失敗でした残念!
錦市場も訪れたかったけどこれまた見付からなかった。
諦めて次の目的地に向かいます。
幕末の志士達が祀られている京都霊山護国神社です。
明治政府による徳川への意趣返しの施設かな。

お墓への入場は「17時まで」となっていました。
既に17時20分だったけどまだ入れました。
今日は結構歩いたので坂道がきつかった(;'∀')
一番上には桂さんと幾松さんのお墓が。
他と比べても「別格」扱いされています。

中腹には坂本龍馬と中岡慎太郎を弔う墓碑が。
こちらは二人の像まであって、これまた特別扱いですね。


「さぁ帰ろうか」
下りて墓碑名の一覧を見直すと高杉さんらを見落としてた。
「もうきつい」と弱音を吐いたら「アタシ行く!」と娘。
一人でまた上がって行った。
仕方なしに泣く泣くついて行くことに。
少し探して見付けたけどここだけ墓石が横を向いている?

18時を過ぎていた。
このまま帰っても高速は渋滞してるかな。
再び京都の繁華街へ戻ることにした。
¥100/10分が相場?京都市街って駐車料金高いなぁ。
人気の観光地だから仕方ないけど地元の人は大変では?
ガイドブックで場所を確認して「酢屋」を訪れた。

痛む足を引きずって歩き、錦市場も探して訪れた。
予想以上に狭くて本当に小さな路地なのね。
もうかなりのお店がシャッター閉め始めてた。
19時過ぎたらアーケードの天井灯まで消えたし。

“市場”ってくらいだから朝が早いのかな?
焼き鳥屋さんの店頭で唐揚げを買ってモグモグ。
京都は「学生の街」だけに若者が多くて楽しいお店が多い。
娘も「大須より面白い!」と喜んでいた。
「軽めの夕食を」と目に入ったきしめんのお店に入った。
鳥なんばきしめん(¥750)を頂きました。

お土産も買い込んで20時過ぎに帰路へとついた。
高速は渋滞もなくて順調に23時前に帰宅。
朝から晩まで遊びまくった一日でした。
やはり京都、間違いないね!