セリカ魂

「初代セリカに乗りたい!」
ゆっくり旧車ライフの備忘録

大阪城ホール(2011.10.9)

2011年10月10日 22時59分00秒 | ON THE ROAD

浜田省吾 ON THE ROAD 2011 The Last Weekendツアレポ。
10/9(日)大阪城ホール公演(注:セットリスト有り)
昨夜はクイ倒れ、そのままポアw
9時前に起きてホテルの喫茶室で軽めの朝食を済ませた。
昨日のツアレポをアップしてから急いでシャワーを浴びた。
レイトチェックアウトにしてたので12時までOKです。
なのに、何だかんだでギリギリ(^^;


ホテル駐車場から出庫して上限ありコインPに入庫。
¥1,200の所はもう満車だったので¥1,500の所にした。
京橋駅周辺は土日も24時間上限打ち切りが結構ある。
知らずに春は城ホールに最寄りの駐車場に停めました。
でもあそこ¥2,500もしたんだよね。
遠征先の事情、一つずつ学習しています(^^;


いつもならニューオータニ前の橋を渡って会場へ向かう。
金木犀の匂いに誘われ、北に掛かる橋を経由することに。
少年野球を横目に、ツアートラックを目指す。
ふと横道の先に城ホールと人垣が見えた。
あれってもしかして入り待ちじゃないか?

  

 

吸い寄せられるようにフラフラと近づいて行った。
少年野球の応援ママさんたちもユニフォーム姿で居るしw
無線の連絡スタッフが「もうじき来ます」と告げた。
続いて撮影禁止などの注意も促した。
果たして、き、き、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
 
1BOXから降り、ファンに向かって手を振ってくれたノシノシ
アンコールの時みたいな普段着のシャツにジーンズ姿。
「ありがとう」と一言、言ったよね?(^^;
 
図らずも、初めて入り待ちに遭遇しちゃったよ。
今日はこれだけで幸せかも。
感謝しながらツアトラの所へ行くとトラックが無い。
「グッズの搬入やってる?」
思った通り、ツアトラは搬入口に居ました。
カーゴウイングを広げ、荷下ろしの真っ最中でした。
  

 

「さて、昼食にしよう」昨日の串揚げを活かせる食べ方は?
「そうだ、うどんにしよう!」
かけうどん(¥300)とビールを買って串揚げを載せた。 

  

 

関西うどん、美味いね!ダシが効いてて汁が黄色。
昨夜の串揚げもうどんに温められて美味しかった。
安いからってなめてたけど、いやぁ参った。
大阪城の周りは賑やかで活気に溢れていい感じ。 
  

 

前回はこの辺りとお城の中を見学して過ごしました。
あれ?反対側にお寺?が見えるぞ。
訪れてみたら秀吉さんの豊国神社でした。
  

 

秀吉さんの立派な銅像が渋いなぁ。
お賽銭を投げ入れお参りして来ました。
幸村桜なんてのもあって、意外と楽しめた。
城ホールに戻ったら噴水前に人だかり。福ちゃんか?
と思ったら、その通りだったw
  

 

悪いけど、バンドメンバーはあくまでバンドメンバー。
福ちゃん取り囲んでる人達もインストでトイレへ?
だって皆、省吾を観に来てるのだから。
省吾はONE AND ONLYだけど、バンドメンバーは違う。
 
スポットライトを浴びるのは省吾一人。
メンバーは自分がスポットライトを浴びるよう上を目指す。
主役になれる場所は自分で作る実力の世界。
芸能の道に生きる彼らならそれを承知してるはず。 
演奏中に続々と出て行かれたら奮起してこそプロ。
走り去る観客を責めたりはしていないと思います。
 
さて、定刻に開場して座席券を貰って確認。
「ステージ正面プリーズ!」
番号見てガックシ。
昨日よりはステージ寄りでもスタンドでした(^^;
  

 

音はどうなんだろ。
「音がいい」と言われる城ホール。
でもステージ正面の壁から反響があるのは確か。
特にハイハットの反響音が耳障り。
気になるとほんと、耳塞ぎたくなるもんなぁ。
勿論、他会場と比べたら評判通り良いのは確か。
天井に設置されたスピーカーの恩恵?
センターステージのサウンドは格段に素晴らしかった。
今日の座席が良いか悪いか、期待したいと思う。
 
さて、昨日は名古屋一日目と同じセットリストでした。
ならば今日は名古屋二日目と同じ?(^^;
以下セットリストです。

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01.ON THE ROAD
02.この夜に乾杯!
03.HELLO ROCK & ROLL CITY
04.独立記念日
05.反抗期
06.光と影の季節
07.Thank you
08.MONEY
09.風を感じて
10.片想い
11.あれから二人
12.PAIN
13.BLOOD LINE(instrumental)
14.我が心のマリア(instrumental)
15.MY HOMETOWN
16.裸の王達
17.詩人の鐘
18.THEME OF FATHER'S SON
19.RISING SUN
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に
< Encore.1 >
23.ラストショー
24.モノクロームの虹
25.君がいるところがMy sweet home
26.I am a father
27.路地裏の少年
28.家路
< Encore.2 >
29.日はまた昇る
< Encore.3 >
30.君が人生の時…

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予想は当たって名古屋二日目と同じでした。
どうやら後半戦はこのセトリで行くみたいですね。
ワンパターンでも公演ごとにひいきしない省吾らしい。
でも、ツアーファイナルは何かスペシャルなセトリに?
 
省吾は自由に、リラックスして演ってくれました。
実に楽しげで観てるこっちも嬉しくて楽しくなった。
 
「光と影の季節」の時だっけ、
転調する所で演奏が転調しなかった気がする。
うーん、ミックが外したのかな?(^^;
省吾は音程外さず旋律をキープ。
この曲の時、前を横切ったのはJSFの佐藤さんだった。
そうか、今日はスタンドから観るのね。
その方がステージ良く見えるし楽しめると思う。
ロースカさん、今回は無難な席を用意したね。
 
「Thank you」は名古屋で失敗して以来の観客任せ。
「Hey!」と歌わせる回数がやたら多かった。
大声で「まぁ嬉しかったけどさ」と叫びました。
 
「MY HOMETOWN」はサビで省吾が煽って掛け合いに。
大好きな曲を気兼ねなく楽しめるっていいね。
 
「RISING SUN」はアコギって省吾だけだよね?
あのアコギの音って省吾が弾いてる音なんだよね?
省吾のギターは凄くいい!
「家路」でのコジやんとの掛け合いも素晴らしいし。
甲斐さん曰く「浜省のギターは唄ってる」に納得。
強弱をつけた弾き方をするんだよね。
自分の唄声に合わせ、ギターの音を大きく、小さく。
弾き語りだからこそ繊細に音を出し入れ。
声が一番の魅力だけどギターも凄く素敵だと実感。
 
「J.BOY」やはりいい!
もしTVで一曲だけ演るならどの曲?
少し前まで「家路」?と思ってた。
でも曲の知名度とキャッチーさで大きなハンデがある。
今ツアーのMC付き「J.BOY」がいいのかも。
イントロMCの形式でメッセージを語る方が伝わる。
シングルCD化してもいいと思えるくらいぐっと来ます。
「一緒に」と優しく言ってくれる所も凄く好き。
 
「愛の世代の前に」で「Hai!Hai!Hai!Hai!」と早口。
気持ちがかなりノッてることが見える。
甲をこちらに向け指を3本立てた。
「オーイエー!」「オーイエー!」「オーイエー!」
他の場面でも「ツータイムス!」「スリータイムス!」
指の本数を変えて回数を指定していた。
 
タイムマシンの省吾、どこの国って言った?
寒いのは伝わったけど肝心の国名を言わなかったかも。
 
「雨上りのぶるーす」はもう完全に唄ってた。
最初はハミングだったのに。
名古屋より鮮明に歌って「おっと、俺も行かなきゃ」
「唄える?1stアルバムに入ってるよ。知ってる?」
 
センターステージで「フォータイムス!」と指を4本。
「オーイエー!」
「オーイエー!」
「オーイエー!」
「オーイエー!」
良い景気付けになりました。
 
「ラストショー」でワイパー「モノクロ」で掛け合い。
やっぱ二日目のセトリの方が好きだなぁ。
 
ウエーブでは「オーサカーと言いながらやるんだよ」
いつ「サカ」って言えばいいの?
アチコチから小さく「サカ」「サカ」「サカ」「サカ」
失敗と気付いて謝る省吾が可愛いかった。
 
既に恒例のプロ野球ネタのコーナー。
阪神ネタを喋ろうとしたら西宮出身のコジやん!
「六甲おろし」のイントロで観客を誘う。
場内に湧き起こった大合唱。
「声が小さい!」と誰か(省吾?)が檄を飛ばす。
ボルテージはヒートアップして甲子園みたいに。
終盤「ま、まだあるのか」と突っ込む省吾。
きっちり一番を全部合唱してようやく終了に。
 
「カープは阪神の3Aじゃないんだから」と嘆く省吾。
三橋美智也の「達者でな」も唄った。
「わーらーにーまみれてよー、そだてたくーりーげー」
見事なこぶしで1フレーズ歌った。
 
「やっぱりお金かなぁ」としみじみ省吾。
「古村もギャラ10倍と言われたらEストリートバンドに?」
今年亡くなったクレモンズを引き合いに。
「英語が分からないから行かないか」ってオチで終了。
 
年代別チェックではVOICEの投稿から。
好きな人ランキングでパパが下位だと嘆いてた。
終始省吾は伸び伸びとリラックスしていたなぁ。
 
「もっと曲を追加して」なんて贅沢は言いません。
「DADDY'S TOWN」「MAINSTREET」も諦めます。
だから「路地裏の少年」をフルでお願いします。
初期のver.だと21歳がない。
(テイク時間の制約でだっけ?)
埼玉でフルが聴けたら最高なんだけどな。
 
「家路」の前でコジやんと何か話してた。
聴こえなかったけど何か音楽の話かな?
 
楽しめた2daysに感謝して帰りに募金箱へ。
佐藤さんに「今日はスタンドで観てましたね」と声掛け。
「ぐふふっ、観させて頂きました」
中村玉緒ばりの返事が返って来て頼もしかった。
 
ツアートラックが待機。
次の公演先に向け、バックヤードが仕事を開始ですね。
 

 

ロードはまだ続く。
残り少なくなっちゃったけどね。
次がある幸せもあと一度だけ。
宮城をどうしようか、最近悩む。
地元優先だけど以前のVOICEが引っ掛かっている。
「私達だけじゃコンサートを盛り上げられないかも」
「だから皆さんにも大勢来て欲しい」
そんな内容だったと思います。
遠征組はチケットを奪うだけじゃない。
お金を使って経済的なサポートもする。
コンサートを盛り上げ、地元のファンと交流も。
 
日程合えば観光もして来るくらいの勢いならあり?
そう考えるようになってきた。
省吾がMCで紹介した岩手?の友人との電話の話。
「物は手に入る様に。でも最近は福島ばかり」
「忘れられたみたいで寂しい」
「とにかく仕事がない」
だったら我々の遠征も少しは役に立つのかな?
貢献出来るなら頑張ってみるのも悪くない。
とまれ、日程が発表されてからだけど。
財布にも相談するのは言うまでも無いけどね。


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